10th Interview Hub

10年の歴史を彩った人々へインタビュー

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企画趣旨

2023年、SCP財団ウィキ日本語版(SCP-JP)は10周年を迎えました。はじめは海外フィクションの翻訳プロジェクトとして始まった日本のSCPコミュニティは、やがて日本独自の創作も行う「公式支部」を持つにいたり、いまでは少年漫画やライトノベルなどの商業出版といった分野にまで活躍の場を広げてきました。この発展の裏では、さまざまな人びとの貢献があったことは言うまでもありません。

今回の企画では、日本のSCPコミュニティの歴史において重要な役割を果たされた方々から直接お話を伺うことで、「その方にしか語ることのできない歴史」を収集したいと考えています。いまはコミュニティを離れてしまわれた方や、外部から盛り上げてくださった方などにしか語れない、「中にいては見えてこない歴史」というものもあるかもしれません。

このインタビュー企画を通して、多角的な視点から日本のSCPコミュニティの成長と進化の軌跡をたどります。

インタビュー対象者の選定について

以下の選定基準を設け、SCP-JPイベント委員会にて検討しました。

  1. SCP-JPの歴史や発展に重要な貢献のあった人
  2. ふだん話を聞くことができない人
  3. 多くの著者から話を聞きたいと思われている人
  4. 現役の著者は基本的に選ばない(抜きん出た活躍があるなどの例外を除く)

インタビュー記事

パート1. Ikr_4185さん

元サイト管理者,現サイト・モデレーター,「収容違反インシデント」共同主催者

パート2. rioraさん

ニコニコ動画で最古のSCP解説動画シリーズ、【[ゆっくり]SCPを紹介してみた】の投稿者。

パート3. mary0228さん

SCP-JP最初の著者,前原博士。

パート4.梨さん

wikidot IDはPear_QU。連作「依談」の生みの親。ホラーを中心に、ライターとしてサイト内外で活躍している。

パート5.Dr_Knottyさん

死・無・夜のコンテストの優勝者。その他のコンテストでも好成績を残している。


インタビュー対象者さま向け

インタビューについて

対象者の方からお話をうかがうインタビュー担当者は、サイトメンバーから選抜されたボランティアのイベント常任委員と、SCP-JPの運営を担当しているサイトスタッフが務めます。

1. インタビューへの招待

インタビュー担当者から対象者の方へ打診を行います。

2. スケジュール調整

テキストベースで1時間から2時間程度、お話を伺わせていただく予定です。ご都合のよろしいお時間をご提示いただき、担当者の方とご調整ください。恐縮ではございますが、遅くとも年内中には実施させていただければと考えております。

3. 事前アンケートへの回答

インタビューを円滑に進めるため、事前にお答えいただきたいことをまとめたアンケートのリンクをお送りします。当日はお答えいただいた内容についてお話をいただいたり、そのほか「SCPファンへのメッセージ」などいただければと考えております。

4. Discordへの会員登録

TwitterのDMなどですと凍結の恐れがあるため、Discordというチャットアプリを利用してインタビューを実施する予定です。こちらでサーバーにご招待いたしますが、会員登録を経ずに加入する「ゲストアカウント」の状態ですと、ご発言いただけません。

Discordアカウントをお持ちでない方は、お手数をおかけしますが、Discordへの会員登録をお願いいたします。事情によりDiscordの利用が難しいという方は、遠慮なくお申し出ください。別途対応を検討いたします。

5. Discordサーバーへの招待

事前アンケートにお答えいただいたら、担当者から「SCP財団10周年インタビュー企画」というDiscordサーバーへの招待リンクが届きますので、ご参加ください。

6. チャンネルの確認

「インタビュー」カテゴリにインタビュー対象者さまのお名前を冠したチャンネルがございますので、そちらをご覧ください。もし見えない場合は、インタビュー担当者へお申し出ください。

7. インタビュー

実際にインタビューをチャンネルにて実施します。時間の目安としては、1時間から2時間程度を考えております。必要に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。

8. 原稿チェック

後日、インタビュー内容をまとめた原稿をご確認いただきます。

9. 掲載

チェックができました原稿は、随時SCP-JPにて掲載させていただきます。掲載の折にはお知らせさせていただきますので、ぜひご覧いただけますと幸いです。

インタビュー担当者

本企画を担当するサイトメンバーから選抜されたボランティアの一覧です。この他、数名のサイトスタッフが企画に参加します。

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