マンハッタン・クライシス 登場団体・キャラクター【共著】

登場団体・キャラクター

財団

3年前の7月12日。あの日から全ては変わってしまった。

本当に? 否、彼らは違う。

緞帳が落ち、舞台裏が顕わになったとしても、財団が変わることはない。

正常性の守護者のすべきことはただ一つ。世界を、街を、人類を異常から守るのだ。


  • アルト・クレフ

「騎兵隊のご到着だ、クソッタレ」
ご存知の通り、財団問題児の一角。テロの現場に偶然居合わせ、その経験を買われてマンハッタン救援隊の第1部隊長に就任する。GOCの事務総長と何やら深い関係があるようだ。

  • ジャック・ブライト

「いえ、財団にホットラインはありません。クレムリンにも」
同じく財団問題児の一角。クレフと共にテロに巻き込まれ、現場で最も階級が上位だったために嫌々ながら報道担当臨時管理官を任されるが……?

  • アントニオ・バークレー

「緊急事態です、管理官」
3年前の一件にも関わっていた渉外担当調整官。事件真っ只中の国連本部ビルでGOCとの交渉に奔走した。

  • アイリーン・キム

「私のところに上がっている報告を信じるなら、島の南側は幽霊とか悪魔で一杯よ」
サイト-310収容スペシャリスト。冷静沈着なプロフェッショナル。

  • オドネル・フィッシャーマン

「決まりです。まずは市民を救いましょう」
サイト-310副管理官。壊れた神の教会とは何かと縁があるようだ。

  • チェルシー・イールズ

「シット!」
収容担当臨時管理官。空気を読まない問題児たちの言動に振り回されている。

  • ランドール・ハウス

「まあ大丈夫です。基本的には」
かつてのベガス事変でも活躍した、オカルト部門主席研究員。機動部隊O-16とともに魔法少女たちを追う。アノマリーとの交渉にも柔軟に対応できる優秀な研究者。

  • ルドルフ・パウゼマン

「アノマリー風情が調子に乗りおって!」
対応部隊連絡員として機動部隊Ζ-23に同行。長年の苦い経験からか、アノマリーを嫌う堅物でもある。

  • シルヴァー・クルーガー

「連中は地図も読めないのか?」
対応部隊連絡員として様々な機動部隊に同行する。経験豊富で優秀だが、常識にとらわれがち。

  • ジャスティン・エバーウッド

「さあ、お客さんですよ」
GoI研究のスペシャリスト、異常組織学主任博士。ツインタワー突入部隊の指揮を執る。

  • ティルダ・ムース

「我々は神とて収容するのですから、今回もやり遂げられます」
魔術に関する造詣に優れた機動部隊管理官。サイト-28の奪還と防衛を担当し、複数の機動部隊を指揮する。

  • ハワード・パッカード

「どうやらこの街は派手にローストされかかってるぞ」
財団-FBI連絡員。実力は確かなものの、皮肉屋で規則にこだわらない。

  • ジョニー・クロサカ

「彼らが一般人かどうかについては大いに議論の余地があるな」
SCPSプロヴィデンス乗組員。マンハッタン島西部沖合における大騒動の目撃者となる。

  • ドナルド・クロスマン

「すまないプロヴィデンス、もう一度繰り返してくれ」
財団艦隊司令部担当。状況報告に対して耳を疑う。

  • アンドリュー・スティングス

「要は何が起きてもおかしくなかった」
未詳資料/目録編纂室 編纂官。マンハッタン・カオス関連記録整理を担当するが、そのメチャクチャさに困惑する。

  • アーノルド・ナガセ

「万全なサポートを行うことを約束いたします」
奇跡論研究部門上席研究員。事件の後処理を行う。

  • シェルドン・カッツ

法務部門主席弁護士。事件を収拾するため、ブライト博士からある厄介事を押し付けられた。

  • チャールズ・ギアーズ

サイト-17管理官。長年財団に務める職員。どうやら娘がいるらしく……?

  • O5評議会

「我々は諦めるべきではない」
別名監督評議会。財団のトップに立つ意思決定機関であり、GOCによるマンハッタン焼却を良しとせず最後まで戦い抜く決断を下す。


  • 機動部隊Γ-10("バルムンク")

マンハッタン救援隊隷下の機動部隊。異常生物への対処が専門。突入初期から動員され、サイト-28の奪還に当たる。

  • 機動部隊Γ-119("制空権")

マンハッタン救援隊隷下の機動部隊。対空戦闘に秀でており、サイト-28防衛戦で飛行型実体と激戦を繰り広げる。

  • 機動部隊Ζ-23("バッカスの酒")

マンハッタン島の駐留機動部隊。突入作戦ではインサージェンシーの召喚した巨大神格実体を追撃する。

  • 機動部隊Η-44("螺旋階段")

マンハッタン島の駐留機動部隊。事件初期の混乱の中、事態を収拾するべくノーホー攻略を試みるが……

  • 機動部隊M-13("ゴーストバスターズ")

マンハッタン救援隊隷下の機動部隊。霊体対策に長けるが、多種多様な異常存在の出現に苦戦を強いられる。

  • 機動部隊Ν-7("下される鉄槌")

マンハッタン救援隊の本隊にあたる機動部隊。クレフ博士の指揮下で1 WTCへの突入を行う。

  • 機動部隊Ο-16("ワルプルギス")

マンハッタン救援隊隷下の機動部隊。魔女たちに協力して異常次元内部の避難民の救助にあたる。

  • 機動部隊Π-1("シティ・スリッカーズ")

サイト-28駐留機動部隊。サイトごと異常次元に飲み込まれ、内部で孤立してしまう。

  • 機動部隊P-4("聖歌隊")

マンハッタン救援隊隷下の機動部隊。島の西側で避難民を護衛し、脱出を支援する。

  • 臨時編成機動部隊F-15("ニューヨーカー")

異常次元内部に取り込まれた財団職員有志で構成された臨時機動部隊。一般市民を異常存在から守るべく戦い続ける。

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