ヴェール崩壊後のスペイン情勢 - 1998年
年表
2015年
8月
- 13日
- イベント・オッタル発生。以降三ヵ月間にスペイン国内で数百万人の死者が出る。
- 18日
- ポルトガル・リスボンで「スペイン亡命政府」樹立。
11月
- 29日
- 多国籍軍および正常性維持機関の協力により、トンガラシ翁討伐。
- 欧州オカルト共同事業体(JOVE)試算では人口の3%がトンガラシ翁に捕食され、戦闘および災害に伴う死者と併せて5%にあたる約230万人が死亡。
- 生存者のうち20%は深刻な飢餓状態にあり、政府機能が完全に喪失した地域が国土の6割を占めている。
12月
- 6日
- 北大西洋条約機構(NATO)がイベリア半島派遣国際治安支援部隊(IPISAF)を派遣し、現地の人道支援任務を開始。
- 13日
- 旧カタルーニャ自治州を支配するカタルーニャ防衛評議会が「カタロニア民族解放戦線(FDNC)」を結成。カタロニア共和国の独立宣言。
- 18日
- マドリード防衛評議会がスペイン亡命政府と統合、「スペイン統合臨時政府(SGPU)」樹立を宣言するも、バスクおよび伝承部族自治政府が独立を宣言。
- 20日
- 各地の地域評議会とSGPUの間で再統合交渉が行われるが、支援物資の分配等を巡って議論が紛糾。一時中断。
- 治安情勢の悪化により一部地域のIPISAFで軽火器の使用が許可される。
- 24日
- SGPUがFDNCへの軍事作戦「ナヴィダッド作戦」を発動。「カワウソ内戦」勃発。
- 29日
- IPISAFによるFDNC兵士や占領下住民への虐待行為が信濃中央新聞によって報道される。
2016年
1月
- 4日
- IPISAF司令官辞任。
- FDNCトップ・アルデーロ書記長の「ヌートリアニスモ」演説。
6月
- 15日
- SGPU軍空挺部隊「アヒージョ師団」がバルセロナ市を制圧。FDNCの組織的抵抗が終焉。
- ルイーズ経済政策委員の子息がFDNC系組織によって誘拐される。
- 22日
- FDNC指導部が降伏を決定。和平交渉への参加を示唆。
7月
- 1日
- ポルトガルの仲介によりSGPUとFDNCによる和平交渉開始。「リスボン会議」。
8月
- 22日
- ベナビデス臨時政府首班とララ書記長代行の連名で和平合意。「リスボン合意」。
- 全戦闘行為が同日をもって終了。「カワウソ内戦」が正式に終結。
2025年
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ページリビジョン: 8, 最終更新: 24 Jul 2022 15:51