2070年問題に関するメモ
シーズン2070: 絶対前進ハルマゲドン
- 2070年問題: 2070年より先の未来が確認できない謎の現象。災厄が起こるのではないか?と言われているがはっきりしない。財団はこの現象を隠蔽しており、世界のごく一部の者だけが知っている。「21世紀のハルマゲドン」。
- 国際軌道エレベーター アース・ワン: 太平洋上の人工島に浮かぶ軌道エレベーター。2070年完成予定。実は因果の絶対終着点となっており、この塔の完成に向けて世界は改変され続けている。しかし、どうもそれだけではないようで……
- 人類の総意: 何度も繰り返される軌道エレベーター建造の中で、数多の人類の希望を浴びて生まれた存在。人の夢、希望、未来の神。いつしか人類に理想のエンディングを齎そうと画策しだす。
- エンディング: それは物語の終わり。世界の行き着く果て。しかし、世界はその本質としてエンディングに抵抗する。なぜならカノンは終わらないからだ。「プロットデバイス」として全世界の沿岸部に同時多発的に出現した多数の巨大神格たちは、一斉にアースワンを目指す。
- 総意の真意: 謎。もしかすると、「エンディング」は嘘かもしれない。かれの目的はその後の外宇宙神格との戦いに立ち向かえるだけの力を人類に与えることだったのかもしれない。そして、人類全体が団結して巨大なものに打ち克つ経験を。
- 問題点: 一番大事なマルチバース/タイムライン部分を回収しきれない
- 一つのエンディングに向けてタイムラインが融合していく & 戦後処理で残存タイムライン間の話をもう一個やるなどしないと回収できない
- 大いなる災厄に立ち向かうためにマルチタイムライン協力が必要だったんだな……
- 総意、最初は悪役だといいなと思ってたんだけど、最近は内心では人類の前進に最も寄り添った存在であってほしいと思っている
- 人類はそのまま宇宙進出するとクトゥルー的な外なる神とかと出会って破滅しちゃうので、この辺の一連の出来事が将来の破滅の運命を変えるポイントになる
2070年問題と2026年事件
- “総意”がエンディングを用意しているので、1998世界では2070年より先の未来が確認できない。このためインサージェンシーは世界の時間を巻き戻し、過去への前進を行おうとしている。これが2026年イエローストーン事変の正体や……という胡乱
- 最終的にシャンク (未来から舞い戻ったΔt個体) に、まだ未来にも希望があることを伝えられて"エンジニア"が引く
- 2070、2026、2019、(文字化け) あたりで時間ものルートができる……
ページリビジョン: 2, 最終更新: 06 Jun 2023 23:47