■歴史
1948年の国際連合休戦監視機構(UNSTO)を切欠として、国際連合安全保障理事会(UNSC)の"法的に国際連合加盟国を拘束する権利"を国連の総意として保証する必要性が認識されました。軍事参謀委員会はUNSTOの枠組みと活動を下地としてPeacebuilding & Conflict Prevention Office(PCPO)の設立を提言しました。これは、UNSASに基づいて結集される国連軍の司令部機能を常設化する事で、国連による国際平和維持活動の一貫性と公平性を担保する事を目的としていました。
安全保障理事会ではなく国際連合緊急総会の決議に基づく1956年の第一次国際連合緊急軍(UNEFⅠ)の招集によって、安全保障理事国自身がが紛争当事国である場合であっても国連の総意による平和維持活動の実行が可能とされた事で、国連が独自の平和維持活動の為の実行力を保有する事の実現性が裏付けられましたが、同時に第三次中東戦争の勃発を阻止できなかった事、その後のソ連軍の消耗戦争に対する直接介入、更には第四次中東戦争やベトナム戦争に於ける米ソの対立が表面化のいずれにも国連が状況をコントロール出来なかった事実は、 Conflict Preventionの概念が強化されると共に、国連はその能力を持たず、仮に持っていたとしても法的・倫理的根拠が欠如している事を示しました。また、ビアフラ戦争を切欠として中立と不干渉の原則が障害となって他国或いは国連による介入が阻まれた事は、武力紛争及びその被害によって国家の庇護から外れた個人、集団或いは領域に対するHumanitarian Interventionの概念を生み出しました。これらと共に、新興国を始めとする第三国を中心としてそれらの能力を法的にも、物理的にも国連に求める提言が続き、米ソの対立緩和がそれを後押しする形で、当時国際連合平和活動局の担当事務次官であったブライアン・アークハートはPCPOと国連準備制度と統合した上で、Emergency Peace Reserve Service(EPRS)構想として再構築し、提唱するに至りました。
EPRSは国連安保理によって招集された1974年の第6回緊急特別総会によって決議され、UNEPRSとして正式に発足し、国際連合キプロス平和維持軍、国際連合兵力引き離し監視軍、国際連合レバノン暫定駐留軍にPKFに代わって派遣され、それらの大半を引き継ぐとともに、UNSTOにも武装警官隊を派遣しています。但し、UNEPRSは戦力の醸成と維持、及びその存在と交戦権の根拠となる法整備に極めて長い期間を要し、結果として冷戦下に於いて目立った活動を行う事は出来ませんでした。
■組織
UNICASE(United Nations Independent Corps Administration for Stabilization and Enforcement: 国連安定化執行独立部隊)は国連が独占的に保有し、運用可能な戦力集団です。非武装の文民を中心とする停戦監視調整団(Truce Observer Adjustment Group/TAG)や、司法/警察業務を行う治安介入部隊(Sequrity Humanitarian Intervention Police Service/SHIPS)と共に、UNEPS(国連緊急平和部隊: United Nations Emergency Peace Service)を構成します。UNICASEは独立した平和維持軍を編成する事が可能であり、国連総会決議第377号に基づき、国際連合緊急特別総会がUNEPSの招集及び派兵を決定する事が可能です。国際連合平和活動局隷下のGlobal Stability Enforcement Commissionによって戦力化・指揮されます。
UNICASEは国際法上認められた、国家に所属しない唯一の軍事組織です。安保理は各々の国連加盟国の地政学的な地域グループに基づいて戦力の配置を各国と交渉する権利を持ちます。
UNICASEは単独で、或いは国連緊急即応待機旅団(SHIRBRIG)や国連待機制度(UNSAS)によって供給される加盟各国の軍隊と共に国連平和維持活動に従事する為の平和維持軍を編成・展開する機能を持ちますが、超常コミュニティに於けるUNICASEに対する関心は、それがGOCの通常戦力及び人員を必要とする際の主要な供給源であり、ISMPに基づき締結国の超常戦能力を持つ軍隊、及び108評議会の加盟機関が有する紙幣と共に正常性維持軍(NKF)を編成し、指揮するという点に基づくものです。
UNEPSの戦力は国連の地域グループ毎に配置されたAdministration of Deployment Prepparedness(ADP)によって管理されています。ADPは戦力供給源であり、実際の活動に際してはこれらから抽出された人員・装備によって中隊~旅団規模の部隊を展開します。
アフリカ諸国グループ/GAFS
アジア及び太平洋小島嶼開発途上国グループ/GAPSIDS
東ヨーロッパ諸国グループ/EEG
ラテンアメリカ及びカリブ海諸国グループ/GRULAC
西ヨーロッパ及びその他の諸国グループ/WEOG
地域グループの管理下にある部隊はInternational Regional Specified Unit/IRSU(国際地域特定兵科部隊、又は国際地域連隊)と呼称され、地上戦力として8個IRSU(3個歩兵、1個装甲騎兵、1個戦車、1個砲兵、1個空中騎兵、1個工兵)、3個航空群(2個戦闘、1個空輸)が各地域グループに配備されています。
IRSUは管理単位であり、常設の司令部機能は存在しません。平時の運営に関しては、地域グループ毎に設けられた地域戦力総支部から分遣された部隊管理部を通じて各大隊を指揮します。作戦行動に際してはGlobal Stability Enforcement Command/GSECが戦略階梯の指揮統制を行い、作戦階梯以下はGSECによって指名された指揮官及び司令部要員、ADP及びIRSU管理部から派遣された追加の実務要員によって構成されるEmergency Dispatch Forces Commandが部隊を指揮します。派兵部隊はUNDF、又は単にディスパッチャーと呼称されます。
単一、又は複数のIRSUのみでUNEDを編成する事は可能ですが、IRSUは兵站を含む後方支援能力はほぼ持たない事、固有の輸送力も非常に限定されている事から、連続した作戦可能期間は5日程度であり、展開できる範囲も地域グループ内に限られます。地域グループ内での政情不安定或いは低烈度紛争への事前介入・監視・治安維持を
主任務とする場合、地域グループ内の有志国によって展開及び後方支援手段が提供される事があり、その場合はProvinsional Unit,Regional Unified Deployment(PURUD)と呼称されます。
PURUDは地域グループ内の合意のみで招集し、出撃する事が可能ですが、事後24時間以内に紛争当事国又は地域グループの任意の代表国によって事務総長に緊急特別総会の開催を要請し、
同時に軍事参謀委員会、執行統括部への報告が求められる上、その後の活動は緊急特別総会の決議によって左右されます。PURUDの指揮権は暫定任務司令部(Provinsional Mission Command Office)が
担当しますが、出動そのもの、及び活動の内容に正統性が認められないと判断された場合、PURUDの指揮権は執行統括部に移管され、30日以内の戦闘終結及び撤兵が義務付けられています。
■任務と装備
UNICASEは、世界で唯一の合法な非国家主体が有する軍事組織であると同時に、防衛すべき主権領域とその利益を持たない唯一の軍事組織でもあります。UNICASEの主要な任務は国際連合の総意に基づき、武力紛争への強制介入によって"保護する責任"を行使する事であり、それらに特化した装備を有しています。原則として引き離しには地上戦力の投入が必須であり、航空戦力及び洋上戦力はそれらを(直接・間接を問わず)支援する役割に主眼が置かれています。
UNICASEの装備形態に於いては、国際社会の総意である国連の意志によって認可され、運営される軍事組織であるという前提に基づいて整備され、運用されます。即ち、UNICASEに敵対する勢力は原則として国際社会から非合法な武装勢力と看做され、国連加盟国によって彼らが支援される事は有り得ないと考えられます。従って、UNICASEが想定する敵は、主にブラックマーケットから入手できる兵器によって武装しており、近代的かつ複雑な兵器システムを組織的に運用する能力は持たないと看做されており、UNICASEはそれらの活動に対して迅速に展開し、最小限の被害によってそれを阻止する事を念頭に置いて軍備と運用システムを整備しています。
冷戦後の世界情勢から、UNICASEは同時期に複数の地域紛争が発生した場合にもそれぞれに戦力を展開できる程度には一定規模の戦力を維持し続ける事が求められていますが、これらの前提に加え予算上の制約が装備の陳腐化・旧式化に伴う更新を遅延させる要因ともなっています。
・地上戦力
地上戦力の大半は各地域グループに分散配置されており、単一兵科から構成される連隊級の集団を管理単位としています。これらは執行統括部が派兵要請に基づいて招集するミッション毎の司令部によって任務群を編成します。その規模は状況に応じて変動し、最小では中隊規模、最大では歩兵グループに他兵科グループから抽出された各種部隊を加えた旅団規模の戦闘団となります。但し、地上戦力は独力での戦略機動能力を持たないため、長距離展開が求められる場合は執行統括部隷下の長距離航空輸送部隊及び戦力投射艦部隊がそれを担当します。展開範囲が地域レベルの場合は地域グループ隷下の輸送機或いは輸送艦艇が用いられ、必要に応じてこれらは統合運用されます。
・洋上戦力
総海部は1975年、アメリカ海軍から退役した4隻のデ・ソト・カウンティ級戦車揚陸艦を切欠として、洋上戦力輸送と展開を主任務とする部門として創設されました。その後は主に航路の安全確保を主任務とする哨戒艦艇とフリゲートを中心に戦力の拡充を図ってきましたが、フォークランド紛争を切欠として航空母艦による洋上からの航空機による火力投射と空域確保の利点が地域紛争の介入に際して極めて重要な役割を果たす事が再確認された事、またハリアーSTOVL戦闘攻撃機の実用化とそのプラットフォームである軽空母の運用成熟により、それらの手段をアメリカ海軍が保有するような大型空無しに実現し得る事が明らかになった事によって、1990年代には軽空母2隻及びそれらの直営戦力となる艦隊防空艦艇群の配備に至りました。
水上戦闘艦艇群の能力は戦力投射の洋上拠点となる沿岸地域に於いて脅威となるミサイル艇を始めとしたFACや攻撃機、或いはSSM陣地、小型潜水艦や戦闘泳者による襲撃への対処を主眼に置いており、外洋に於けるASM群の飽和攻撃に対処できるほどの能力は要求されていません。これは、そもそも洋上戦力自体が沿岸域からの戦力投射を主目的として整備されていることに加え、外洋での対艦攻撃能力を持ち得る海軍を保有する国家はいずれも国連安全保障理事国及びその友好国のみであり、それらがUNICASEに対して敵対行動を取り得る事はあり得ないという組織としての前提が存在する為です。
地域グループに配置されている輸送艦艇を中心とした任務群は、地域グループに配備されている地上戦力を地域内、或いは他の地域に展開或いは輸送する際に用いる為に用いられます。
・航空戦力
地上戦力の投入が武力紛争への強制介入に於ける最も効果的な手段である事は、純軍事的な実効性以上に政治的な示威効果を達成します。これには迅速な展開が必要不可欠であると共に、展開領域に於いて地上部隊が活動を継続するための補給線の確立にも重点が置かれます。その為、UNICASEは極めて充実した航空輸送能力を有しています。半面、戦闘用航空機は地上戦力の作戦支援を主眼に置き、その用途及び能力は戦術的な航空偵察や近接航空支援、及び空域封鎖と監視に限定されています。
航空戦力のうち、執行統括部には長距離展開支援用の大型輸送機群があり、これらは地上戦力が地域グループを跨いで展開する必要がある場合に使用されます。空中指揮管制機及び早期警戒機群は、一定規模の航空戦力を展開する必要がある場合に執行統括部から分遣されます。地域グループ隷下の航空戦力は主に戦闘機と戦術輸送機を主体としており、後者は同地域グループ内隷下戦力への補給を担当すると共に、戦域内航空輸送の主軸、更には地域間展開の支援も担当します。地域グループ内の航空戦力は、空中給油能力によって最低限の自力展開能力を備えており、地上部隊の投入に先立って航空戦力を現地に展開することが可能です。
国際非主権的主体・活動代表者連盟(League of International Non-sovereign Entities and Activities Representatives/LINEAR) : 表向きのGOCフロントであり、ここで指す"国際非主権的主体・活動代表者"とは108評議会の事です。GOC側ではPLETOMY部門が管轄し、対話を通じて国連組織へGOCの意志を伝達・反映するための窓口として機能しています。LINEARは他の国連NGOsと同様に国際連合経済社会理事会を通じてその意思を国際社会に反映する機能を持ちます。
GOCは108評議会から招集された逸脱戦対応能力を有する人員・装備を用いて異常事物への対処にあたる事がありますが、個々の所属組織は最大でも地方軍閥と同程度の規模・組織力しか持たない上、それらは異なる利益、方針或いは信条、文化の下で活動しており、団結して超常脅威に対処する事は困難であり、UNICASEの発足まで通常戦力の供給源は国連待機制度に依存していました。UNICASEの人員は組織の性質上、司令部も含めて入れ替わりが激しい事から、非異常性人物に異常性への対処能力を付与する必要に迫られる事が多く、以前は大規模な記憶処理手段の頒布を恒常的に実施していました。
■凡例
執行部(Exective)
L総局(Directorate)
L部(Branch)
L管理部(Administration)
L局(Department)
L事務局(Secretary Office)
L課(Office)
L司令部(Command)
L任務群(Group)
L本部(Headquater)
L部隊(Unit)
L特定兵科部隊(Regional Specified Combatant Unit)
L任務活動群(Mission Active Group)
執行統括部(Executive Director Office)
L管理総局(General Office of Administration)
L総務部(Secretary Department)
L統計資料局
L民間情報局
L行政監督局
L法務部(Legal Department)
L会計部(Accounting Department)
L技術部(Technical Department)
L戦略部(Strategy Department)
L情報部(Intelligence Department)
L人事部(Human Resource Office)
L人事監督事務局
L厚生課
L教育課
L地域任務総局
Lアフリカ諸国グループ(GAFS)待機戦力管理部(Administration of Deployment Prepparedness)
L戦力機能管理局
L部隊群司令部
L指揮通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L地域別単一兵科部隊(軽歩兵)(Regional Specified Unit-RSU, Light Infantry)
L地域別単一兵科部隊(砲兵)(Regional Specified Unit-RSU, Light Infantry)
L地域別単一兵科部隊(工兵)(Regional Specified Unit-RSU, Engineer)
L地域別単一兵科部隊(空中騎兵)(Regional Specified Unit-RSU, Air Cavalry)
Lアジア及び太平洋小島嶼開発途上国グループ(GAPSIDS)待機戦力管理群(Administration of Deployment Prepparedness)
L戦力機能管理局
L部隊群司令部
L指揮通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L地域別単一兵科部隊(軽歩兵)(Regional Specified Unit-RSU, Light Infantry)
L地域別単一兵科部隊(軽歩兵)(Regional Specified Unit-RSU, Light Infantry)
L地域別単一兵科部隊(航空騎兵)(Regional Specified Unit-RSU, Air Cavalry)
L地域別単一兵科部隊(工兵)(Regional Specified Unit-RSU, Engineer)
L東ヨーロッパ諸国グループ(EEG)待機戦力管理群(Administration of Deployment Prepparedness)
L戦力機能管理局
L部隊群司令部
L指揮通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L地域別単一兵科部隊(軽歩兵)(Regional Specified Unit-RSU, Light Infantry)
L地域別単一兵科部隊(装甲騎兵)(Regional Specified Unit-RSU, Armoured Cavalry)
L地域別単一兵科部隊(砲兵)(Regional Specified Unit-RSU, Light Infantry)
L地域別単一兵科部隊(航空騎兵)(Regional Specified Unit-RSU, Air Cavalry)
Lラテンアメリカ及びカリブ海諸国グループ(GRULAC)待機戦力管理群(Administration of Deployment Prepparedness)
L戦力機能管理局
L部隊群司令部
L指揮通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L地域別単一兵科部隊(軽歩兵)(Regional Specified Unit-RSU, Light Infantry)
L地域別単一兵科部隊(装甲騎兵)(Regional Specified Unit-RSU, Light Infantry)
L地域別単一兵科部隊(砲兵)(Regional Specified Unit-RSU, Light Infantry)
L地域別単一兵科部隊(航空騎兵)(Regional Specified Unit-RSU, Air Cavalry)
L西ヨーロッパ及びその他の諸国グループ(WEOG)待機戦力管理群
L戦力機能管理局
L部隊群司令部
L指揮通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L地域別単一兵科部隊(軽歩兵)(Regional Specified Unit-RSU, Light Infantry)
L地域別単一兵科部隊(戦車)(Regional Specified Unit-RSU, Tank)
L地域別単一兵科部隊(砲兵)(Regional Specified Unit-RSU, Artilary)
L地域別単一兵科部隊(工兵)(Regional Specified Unit-RSU, Light Infantry)
L中枢任務総局
L内部統制部(Internal Audition Department)
L特別介入部
L即応治安介入局
L即応任務群司令部
L治安介入警察部隊
L特殊航空武装偵察部隊
L即応強制介入部隊
L人道支援局
L総海部
L洋上戦闘部隊群
L洋上介入部隊群
L任務支援部
L戦力調整・連絡事務局
L即応兵站輸送支援局
L長距離航空輸送部隊群
L輸送局
L地域間洋上輸送部隊群
L地域間航空輸送部隊群
L兵站局
L航空兵站部隊群
L洋上兵站部隊群
L地上兵站部隊群
──────
地域別単一兵科部隊(軽歩兵)(Regional Specified Unit-RSU, Light Infantry)
L部隊群本部(Unit Administration Office)
L管理課
L管理部支援中隊
L厚生中隊
L医務中隊
L訓練中隊
L車両中隊
L設備中隊
L整備中隊
L通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L歩兵大隊×3
L大隊本部及び本部中隊
L歩兵中隊×3
L歩兵小隊×3
L小隊本部
L小銃分隊×3
L火器小隊×1
L小隊本部
L軽迫撃砲分隊(60㎜×3)
L機関銃分隊(MAG×2)
L軽対戦車分隊(Armbrust×3)
L火器中隊×1
L小隊本部
L迫撃砲小隊(81mm×4)
L重機関銃小隊(ブローニングM2×2)
L対戦車小隊(ミランATGM×2)
L前哨偵察大隊×1
L重迫撃砲中隊(120㎜×8)
L重対戦車中隊(HOT×6)
L目標捕捉中隊
L火器中隊
L迫撃砲小隊(81mm×4)
L重機関銃小隊(ブローニングM2×2)
L対戦車小隊(ミランATGM×2)
地域別単一兵科部隊(装甲騎兵)(Regional Specified Unit-RSU, Armoured Cavalry)
L連隊管理部(Regimental Administration Office)
L管理統括部
L管理部支援中隊
L厚生中隊
L医務中隊
L訓練中隊
L機能管理部
L通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L車両中隊
L設備中隊
L整備中隊
L装甲騎兵大隊×3
L大隊本部及び本部中隊
L装甲騎兵中隊(M113/ピラーニャAPC)×2
L降車騎兵中隊×1
L歩兵小隊×3
L小隊本部
L歩兵分隊(13名)×3
L火器小隊×1
L小隊本部
L軽迫撃砲分隊(60㎜×3)
L中量機関銃分隊(MAG×2)
L軽対戦車分隊(Armbrust×3)
L火器中隊×1
L小隊本部
L迫撃砲小隊(81mm×4)
L重機関銃小隊(ブローニングM2×2)
L対戦車小隊(ミランATGM×2)
L偵察騎兵大隊×1
L大隊本部及び本部中隊
L偵察騎兵中隊(ルクス偵察装甲車)×2
L重迫撃砲中隊(120㎜×8)
L重対戦車中隊(HOT×6)
地域別単一兵科部隊(戦車)(Regional Specified Unit-RSU, Tank)
L連隊管理部(Regimental Administration Office)
L管理統括部
L管理部支援中隊
L厚生中隊
L医務中隊
L訓練中隊
L機能管理部
L通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L車両中隊
L設備中隊
L整備中隊
L戦車大隊×2
L大隊本部及び本部中隊
L戦車中隊(レオパルト2)×4
L軽戦車大隊×2
L大隊本部及び本部中隊
L戦車中隊(AMX-13)×4
地域別単一兵科部隊(砲兵)(Regional Specified Unit-RSU, Artilary)
L連隊管理部(Regimental Administration Office)
L管理統括部
L管理部支援中隊
L厚生中隊
L医務中隊
L訓練中隊
L機能管理部
L通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L車両中隊
L設備中隊
L整備中隊
L砲兵大隊×1(130㎜カノン砲)
L大隊本部及び本部中隊
Lカノン砲中隊×3
L射撃管制中隊×1
L砲兵大隊×2(105㎜榴弾砲)
L大隊本部及び本部中隊
L砲兵中隊×3
L射撃管制中隊×1
L砲兵大隊×1(155㎜自走榴弾砲)
L大隊本部及び本部中隊
L砲兵中隊×3
L射撃管制中隊×1
地域別単一兵科部隊(空中騎兵)(Regional Specified Unit-RSU, Air Cavalry)
L連隊管理部(Regimental Administration Office)
L管理統括部
L管理部支援中隊
L厚生中隊
L医務中隊
L訓練中隊
L機能管理部
L通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L車両中隊
L設備中隊
L整備中隊
L汎用ヘリコプター大隊
L大隊本部及び本部中隊(Mi-24×10)
L汎用ヘリコプター中隊(Mi-8×10) ※マーリンに更新予定
L汎用ヘリコプター中隊(Mi-8×10) ※マーリンに更新予定
L汎用ヘリコプター中隊(Mi-8×10) ※マーリンに更新予定
L武装偵察ヘリコプター中隊(MBB Bo 105×10) ※エキュレイユに更新予定
L汎用ヘリコプター大隊
L大隊本部及び本部中隊(Mi-24×10)
L汎用ヘリコプター中隊(Mi-8×10) ※マーリンに更新予定
L汎用ヘリコプター中隊(Mi-8×10) ※マーリンに更新予定
L汎用ヘリコプター中隊(Mi-8×10) ※マーリンに更新予定
L武装偵察ヘリコプター中隊(MBB Bo 105×10) ※エキュレイユに更新予定
L汎用ヘリコプター大隊
L大隊本部及び本部中隊(ベル 212×10) ※NH90に更新予定
L汎用ヘリコプター中隊(ベル 212×10) ※NH90に更新予定
L汎用ヘリコプター中隊(ベル 212×10) ※NH90に更新予定
L汎用ヘリコプター中隊(ベル 212×10) ※NH90に更新予定
L武装偵察ヘリコプター中隊(MBB Bo 105×10) ※エキュレイユに更新予定
L汎用ヘリコプター大隊
L大隊本部及び本部中隊(ベル 212×10) ※NH90に更新予定
L汎用ヘリコプター中隊(ベル 212×10) ※NH90に更新予定
L汎用ヘリコプター中隊(ベル 212×10) ※NH90に更新予定
L汎用ヘリコプター中隊(ベル 212×10) ※NH90に更新予定
L武装偵察ヘリコプター中隊(MBB Bo 105×10) ※エキュレイユに更新予定
地域別単一兵科部隊(航空戦闘)(Regional Specified Unit-RSU, Aerial warfare)
L連隊管理部(Regimental Administration Office)
L管理統括部
L管理部支援中隊
L厚生中隊
L医務中隊
L訓練中隊
L機能管理部
L通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L車両中隊
L設備中隊
L整備中隊
L戦闘機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L戦闘機中隊(F-5F×6)
L戦闘機中隊(F-5E×10)
L戦闘機中隊(F-5E×10)
L戦闘機中隊(F-5E×10)
L整備中隊
L戦闘機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L戦闘機中隊(F-5F×6)
L戦闘機中隊(F-5E×10)
L戦闘機中隊(F-5E×10)
L戦闘機中隊(F-5E×10)
L戦闘機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L戦闘機中隊(ツカノ×10)
L戦闘機中隊(ツカノ×10)
L戦闘機中隊(ツカノ×10)
L戦闘機中隊(ツカノ×10)
L輸送機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L輸送機中隊(C-130×10)
L輸送機中隊(C-130×10)
L輸送機中隊(KC-130×6)
L輸送機中隊(EMB-12×10)
地域別単一兵科部隊(航空戦闘)(Regional Specified Unit-RSU, Aerial warfare)
L連隊管理部(Regimental Administration Office)
L管理統括部
L管理部支援中隊
L厚生中隊
L医務中隊
L訓練中隊
L機能管理部
L通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L車両中隊
L設備中隊
L整備中隊
L戦闘機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L戦闘機中隊(F-5F×6)
L戦闘機中隊(F-5E×10)
L戦闘機中隊(F-5E×10)
L戦闘機中隊(F-5E×10)
L戦闘機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L戦闘機中隊(F/A-18B++×6)
L戦闘機中隊(F/A-18A++×10)
L戦闘機中隊(F/A-18A++×10)
L戦闘機中隊(F/A-18A++×10)
L戦闘機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L戦闘機中隊(JAS39D×6)
L戦闘機中隊(JAS39C×10)
L戦闘機中隊(JAS39C×10)
L戦闘機中隊(JAS39C×10)
L輸送機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L輸送機中隊(C-130×10)
L輸送機中隊(C-130×10)
L輸送機中隊(KC-130×6)
L輸送機中隊(EMB-12×10)
地域別単一兵科部隊(航空戦闘)(Regional Specified Unit-RSU, Aerial warfare)
L連隊管理部(Regimental Administration Office)
L管理統括部
L管理部支援中隊
L厚生中隊
L医務中隊
L訓練中隊
L機能管理部
L通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L車両中隊
L設備中隊
L整備中隊
L戦闘機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L戦闘機中隊(ミラージュⅢ-T×6)
L戦闘機中隊(ミラージュⅢ×10)
L戦闘機中隊(ミラージュⅢ×10)
L戦闘機中隊(ミラージュⅢ×10)
L戦闘機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L戦闘機中隊(ミラージュⅢ-T×6)
L戦闘機中隊(ミラージュⅢ×10)
L戦闘機中隊(ミラージュⅢ×10)
L戦闘機中隊(ミラージュⅢ×10)
L輸送機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L輸送機中隊(A400×6)
L輸送機中隊(A400×6)
L輸送機中隊(A400×6)
L輸送機中隊(EMB-12×10)
L輸送機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L輸送機中隊(CN-235×10) ※CN-295に更新予定
L輸送機中隊(CN-235×10) ※CN-295に更新予定
L輸送機中隊(CN-235×10) ※CN-295に更新予定
L輸送機中隊(EMB-12×10)
地域別単一兵科部隊(航空戦闘)(Regional Specified Unit-RSU, Aerial warfare)
L連隊管理部(Regimental Administration Office)
L管理統括部
L管理部支援中隊
L厚生中隊
L医務中隊
L訓練中隊
L機能管理部
L通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L車両中隊
L設備中隊
L整備中隊
L輸送機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L輸送機中隊(An-74×10)
L輸送機中隊(An-74×10)
L輸送機中隊(An-74×10)
L輸送機中隊(An-74×10)
L輸送機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L輸送機中隊(ドルニエ 228×10)
L輸送機中隊(ドルニエ 228×10)
L輸送機中隊(ATR-42-P×10)
L輸送機中隊(ATR-42-P×10)
L輸送機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L輸送機中隊(C-130×10)
L輸送機中隊(C-130×10)
L輸送機中隊(C-130-30×10)
L輸送機中隊(C-130-30×10)
L輸送機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L輸送機中隊(An-26×10) ※CN-295に更新予定
L輸送機中隊(An-26×10) ※CN-295に更新予定
L輸送機中隊(An-26×10) ※CN-295に更新予定
L輸送機中隊(An-26×10) ※CN-295に更新予定
地域別単一兵科部隊(航空戦闘)(Regional Specified Unit-RSU, Aerial warfare)
L連隊管理部(Regimental Administration Office)
L管理統括部
L管理部支援中隊
L厚生中隊
L医務中隊
L訓練中隊
L機能管理部
L通信課
L兵站課
L会計課
L法務課
L情報課
L作戦調整課
L車両中隊
L設備中隊
L整備中隊
L基地間兵站輸送大隊
L大隊本部及び本部中隊
L輸送機中隊(An-32×10)
L輸送機中隊(An-32×10)
L輸送機中隊(An-32×10)
L輸送機中隊(An-32×10)
L地域間連絡大隊
L大隊本部及び本部中隊
L輸送機中隊(BAe146×6)
L輸送機中隊(BAe146×6)
L輸送機中隊(ファルコン900-C3×6)
L輸送機中隊(ファルコン900-C3×6)
L輸送機大隊
L大隊本部及び本部中隊
L輸送機中隊(Mi-26×6)
L輸送機中隊(Mi-26×6)
L輸送機中隊(EMB-12×10)
L輸送機中隊(EMB-12×10)
L戦闘機大隊
L戦闘機中隊(F/A-18A++×6)
L戦闘機中隊(F/A-18A++×10)
L戦闘機中隊(ミラージュⅢ-T×6)
L戦闘機中隊(ミラージュⅢ×10)
以下はUNICASEに於ける主要な兵器体系の一覧です。
1_小火器
・拳銃
ワルサーPPK:
ブローニングHP: (International Sequrity Assistance Poloce)及び特殊作戦部隊で1970年代より使用。
ワルサーP99: ブローニングHPの後継として
MP40
ベレッタM12S
FN P90
HK MP5
FN FAL
ベレッタAR70/90
HK G36
M4A1:
HOWA1500(7.62mmNATO弾仕様)
M1919A4
M37A1(M1919A4/A6を7.62㎜NATO弾仕様に変更した型)
FN MAG
MG3
SPAS12
Armbrust
APILAS
M19 60mm迫撃砲
M29 81mm迫撃砲
MO-120-RT-61 120㎜迫撃砲
オート・メラーラMod56 105mm榴弾砲
M-46 130mmカノン砲
■車両
M113⇒パトリアAMV
XA-180
V-150
M48A5⇒レオパルト2
AMX-13⇒チェンタウロ
M109A3⇒PzH2000/ズザナ2000
HWMMV
イヴェコ LMV
M151⇒ランドローバー ウルフ
クーガーHE(MRAP)
MAN/RMMV HXシリーズ(8×8、10×10)
タトラ T810シリーズ(4×4、6×6、8×8、トレーラー)
■航空機
■艦船
戦力投射・指揮艦(Force Projection & Command Ship/FPCS)
満載排水量: 28,925t
全長: 230.8m
全幅: 32m
喫水: 7.1m
機関方式: CODAD方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・SEMT ピルスティク 16PC2-6V200×4
出力: 32,500hp
速力: 21kt
航続距離: 9,500nm/12kt
個艦乗員: 360名
作戦要員: 1,050名(最大)
兵装:
・砲: ファランクスCIWS×3、マウザー_MK30 30mm×2、12、7㎜機銃×4
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: ヘリコプター×30(最大/甲板上露天駐機×8を含む。標準搭載要領はAW101×16、AS565×6)
搭載艇: LCM×4(ウェルドック)
就役: 2014年
同型艦: N/A
備考: 強襲揚陸艦"フアン・カルロス一世"(スペイン海軍)の準同型艦として建造されましたが、飛行甲板のスキージャンプは配置されずヘリコプターの運用に特化しています。
多機能支援揚陸艦(Multi-purpose Support Landing Ship/MSLS)
満載排水量: 18,925t
全長: 173.8m
全幅: 30.7m
喫水: 7.6m
機関方式: CODAD方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機: ディーゼル・エレクトリック方式
・SEMT ピルスティク 18PC2.5V400ディーゼル発電機×2
主電動機×2
補助電動機×2
出力: 23,500hp
速力: 21kt
航続距離: 9,500nm/12kt
個艦乗員: 360名
作戦要員: 1,050名(最大)
兵装:
・砲: ファランクスCIWS×2、ラインメタル_Rh202 20㎜×4
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: ヘリコプター×16(最大/甲板上露天駐機×4を含む。標準搭載要領はAW101×8、AS565×4)
搭載艇: LCVP×4
就役: 1997年
同型艦: N/A
備考: ヘリコプター揚陸艦"オーシャン"(イギリス海軍)の縮小版として設計されました。
ドック型揚陸艦
満載排水量: 13,525t
全長: 167.5m
全幅: 28.1m
喫水: 6.4m
機関方式: ディーゼル・エレクトリック方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・バルチラ12SW28ディーゼル発電機×4
・主電動機×2
・補助電動機×2
出力: 17,200hp
速力: 22kt
航続距離: 9,500nm/12kt
個艦乗員: 105名
作戦要員: 650名(最大)
兵装:
・砲: ファランクスCIWS×2、マウザー_MK30 30mm×2、12、7㎜機銃×4
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: NH90×6/AW101×4
搭載艇: LCM×4/LCU×4(ウェルドック)
就役: 2011年
同型艦: 2隻
備考: オランダのロイヤル・シェルデ社とスペインのバサン社が共同で設計・開発したエンフォーサー型揚陸艦を原型としています。
ドック型指揮揚陸艦
満載排水量: 16,320t
全長: 178.1m
全幅: 29.2m
喫水: 5.6m
機関方式: ディーゼル・エレクトリック方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・バルチラ12SW28ディーゼル発電機×4
・主電動機×2
・補助電動機×2
出力: 17,200hp
速力: 22kt
航続距離: 9,500nm/12kt
個艦乗員: 132名
作戦要員: 420名(最大)
兵装:
・砲: ファランクスCIWS×2、マウザー_MK30 30mm×2、12、7㎜機銃×4
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: NH90×6/AW101×4
搭載艇: LCM/LCU×2(ウェルドック)
就役: 2009年
同型艦: N/A
備考: エンフォーサー型揚陸艦の拡大版で、指揮統制艦としての機能を併せ持ちます。
多機能指揮揚陸艦
満載排水量: 21,320t
全長: 208.1m
全幅: 31.2m
喫水: 6.3m
機関方式: ディーゼル・エレクトリック方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・バルチラ16V32ディーゼル発電機×4
・主電動機×2
・補助電動機×2
出力: 21,000hp
速力: 19kt
航続距離: 10,500nm/15kt
個艦乗員: 132名
作戦要員: 900名(最大)
兵装:
・砲: ファランクスCIWS×2、マウザー_MK30 30mm×2、12、7㎜機銃×4
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: ヘリコプター×16(標準搭載要領はAW101×8、AS565×4)
搭載艇: LCM×8/LCU×4(ウェルドック)
就役: 2015年
同型艦: N/A
備考: フランス海軍のミストラル級強襲揚陸艦を原型とした多機能揚陸艦で、揚陸指揮艦としての機能も持ちます。
ドック型補助揚陸艦
満載排水量: 8,525t
全長: 142.8m
全幅: 22m
喫水: 5.0m
機関方式: ディーゼル・エレクトリック方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・バルチラ8L26ディーゼル発電機×2
・電動機×2
出力: 12,000hp
速力: 22kt
航続距離: 7,500nm/12kt
個艦乗員: 60名
作戦要員: 350名(最大)
兵装:
・砲: ファランクスCIWS×2、マウザー_MK30 30mm×2、12、7㎜機銃×4
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: NH90×2
搭載艇: LCM×2/LCU×1(ウェルドック)、LCVP×4
就役: 2011年
同型艦: 2隻
備考: シンガポール・シップビルディング・アンド・エンジニアリングのSTEM-1400型LSTを原型としており、シンガポール海軍のエンデュアランス級揚陸艦と準同型艦です。
地域間輸送揚陸艦
満載排水量: 7,525t
全長: 129.8m
全幅: 17.5m
喫水: 4.0m
機関方式: CODAD方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・SEMT ピルスティク12 PA6 STCディーゼルエンジン×2
出力: 12,000hp
速力: 19kt
航続距離: 8,000nm/12kt
個艦乗員: 42名
作戦要員: 300名(最大)
兵装:
・砲: ラインメタル_Rh202 20㎜×2
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: ヘリコプター甲板のみ
搭載艇: LCVP×2
就役: 1994年
同型艦: 6隻
備考:
地域間輸送艦
満載排水量: 6,223t
全長: 105.8m
全幅: 18.5m
喫水: 6.0m
機関方式: ディーゼル推進
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・SEMT ピルスティク12 PC2-6Vディーゼルエンジン×1
出力: 8,400hp
速力: 19kt
航続距離: 8,000nm/12kt
個艦乗員: 42名
作戦要員: 300名(最大)
兵装:
・砲: ラインメタル_Rh202 20㎜×2
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: ヘリコプター甲板のみ
搭載艇: N/A
就役: 1980年
同型艦: 8隻
備考:
地域間高速輸送艦
満載排水量: 9,778t
全長: 145.8m
全幅: 21.5m
喫水: 6.3m
機関方式: ディーゼル推進
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・SEMT ピルスティク12 PC2-6Vディーゼルエンジン×2
出力: 18,000hp
速力: 23.8kt
航続距離: 8,000nm/12kt
個艦乗員: 36名
作戦要員: 800名(最大)
兵装:
・砲: ラインメタル_Rh202 20㎜×2
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: ヘリコプター甲板のみ
搭載艇: N/A
就役: 1980年
同型艦: 4隻
備考:
安定化戦力艦
満載排水量: 6,925t
全長: 150.9m
全幅: 19.2m
喫水: 5.0m
機関方式: CODAD方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・SEMT ピルスティク 16PC2-5 V400ディーゼルエンジン×2
出力: 36,000hp
速力: 23kt
航続距離: 9,000nm/12kt
個艦乗員: 160名
作戦要員: 250名(最大)
兵装:
・砲: Mk45mod2_54/127mm×1、ファランクスCIWS×2、マウザー_MK30 30mm×2、12、7㎜機銃×4
・SAM: Mk.56 VLS×12(ESSM×24)
・SSM: エクゾセNM40(4連装)×2
・ASW: N/A
艦載機: NH90×2
同型艦: 2隻
備考: デンマーク海軍のアブサロン級多目的支援艦をベースに開発された多機能支援艦です。
制海艦
満載排水量: 17,327t
全長: 194.8m
全幅: 24.6m
喫水: 6.5m
機関方式: CODOG方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・MTU16V1163 TB83ディーゼルエンジン×2
・LM2500ガスタービンエンジン×2
出力: 5,600hp/45,000hp
速力: 29kt
航続距離: 8,500nm/15kt
個艦乗員: 520名/
作戦要員: 205名(最大)
兵装:
・砲: ファランクスCIWS×3、ラインメタル_Rh202 20㎜×4
・SAM: クロタルEDIR(8連装)×2
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: シーハリアー戦闘攻撃機×10、AW101×7(AEW型×3、掃海/輸送型×2、洋上哨戒型×2)、AS565(捜索救難型)×3
同型艦: N/A
備考: スペイン海軍の軽空母"プリンシペ・デ・アストゥリアス"の準同型艦です。
航空偵察艦
満載排水量: 11,327t
全長: 182.5m
全幅: 30.6m
喫水: 6.1m
機関方式: CODOG方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・MTU16V1163 TB83ディーゼルエンジン×2
・LM2500ガスタービンエンジン×2
出力: 5,600hp/45,000hp
速力: 26kt
航続距離: 8,500nm/15kt
個艦乗員: 452名/
作戦要員: 135名(最大)
兵装:
・砲: ファランクスCIWS×3、ラインメタル_Rh202 20㎜×4
・SAM: クロタルEDIR(8連装)×1
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: シーハリアー戦闘攻撃機×6、AW101×4(AEW型×2、哨戒型×2)、AS565(捜索救難型)×2、
同型艦: N/A
備考: タイ王立海軍の軽空母"チャクリ・ナルエベト"の準同型艦で、プリンシペ・デ・アストゥリアスの縮小派生型です。
デナリ級護衛駆逐艦
満載排水量: 5,209t
全長: 142.8m
全幅: 15.2m
喫水: 6.7m
機関方式: CODAD方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・SEMT ピルスティク 18PA6-V280 BTCディーゼルエンジン×4
出力: 42,000hp
速力: 27kt
航続距離: 8,000nm/15kt
個艦乗員: 220名
作戦要員: N/A
兵装:
・砲: オート・メラーラ_62/76mm×1、ボフォース/ブレダ_40mm(ダルドCIWS)×2、ラインメタル_Rh202 20㎜×2
・SAM: Mk22 GMLS×1(SM-2MR×16)、クロタルEDIR(8連装)×1
・SSM: エクゾセNM40(連装)×2
・ASW: Mk.32魚雷発射管(3連装)×2
艦載機: AS565(哨戒型)×1
同型艦: 4隻
備考: フランス海軍のカサール級ミサイル駆逐艦を設計母体として建造された艦隊防空艦です。
護衛駆逐艦_B
満載排水量: 6,725t
全長: 153.0m
全幅: 20.4m
喫水: 5.4m
機関方式: CODLAG方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・SEMT ピルスティク12 PA6 STCディーゼル発電機×2
・LM2500ガスタービンエンジン×2
出力: 12,000hp+56,000hp
速力: 29kt
航続距離: 10,000nm/15kt
個艦乗員: 254名
作戦要員: N/A
兵装:
・砲: オート・メラーラ_62/76mm(ダルドCIWS)×3、マウザー_MK30 30mm×2、12、7㎜機銃×4
・SAM: Mk.41 VLS×16(SM-2MR×16)、Mk.48 VLS×16(ESSM×32)
・SSM: RBS-15(連装)×2
・ASW: Mk.32魚雷発射管(3連装)×2
艦載機: AS565(哨戒型)×1
同型艦: 4隻
備考: ホライズン計画艦をベースとしたミサイル艦です。
汎用フリゲート
満載排水量: 3,725t
全長: 121.8m
全幅: 12.9m
喫水: 5.9m
機関方式: CODOG方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・MTU 12V1163 TB83ディーゼルエンジン×2
・LM2500ガスタービンエンジン×1
出力: 8,800hp+26,500hp
速力: 27kt
航続距離: 6,000nm/18kt
個艦乗員: 153名
作戦要員: 20名(航空要員)
兵装:
・砲: オート・メラーラ_54/127mm×1、ボフォース/ブレダ_40mm(ダルドCIWS)×2、ラインメタル_Rh202 20㎜×2
・SAM: クロタルEDIR(8連装)×1
・SSM: エクゾセNM40(4連装)×2
・ASW: エルマ対潜迫撃砲(9連装)×2、Mk.32魚雷発射管(3連装)×2
艦載機: AW101/NH90/AS656×1
同型艦: 6隻
備考:ヴォスパー・ソーニクロフトMk7フリゲートの設計を拡大して開発された汎用フリゲートです。
汎用フリゲート
満載排水量: 3,612t
全長: 122.8m
全幅: 14.5m
喫水: 6.1m
機関方式: CODOG方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・MTU 20V1163 TB92ディーゼルエンジン×2
・LM2500ガスタービンエンジン×1
出力: 11,700hp+28,000hp
速力: 27kt
航続距離: 7,000nm/18kt
個艦乗員: 254名
作戦要員: 20名(航空要員)
兵装:
・砲: オート・メラーラ_54/127mm×1、オート・メラーラ_62/76mm(ダルドCIWS)×1、ラインメタル_Rh202 20㎜×2
・SAM: クロタルEDIR(8連装)×1
・SSM: エクゾセNM40(4連装)×2
・ASW: エルマ対潜迫撃砲(9連装)×2、Mk.32魚雷発射管(3連装)×2
艦載機: AW101/NH90×1又はAS565×2
同型艦: 4隻
備考: MEKO 360型フリゲートの設計を採用した汎用フリゲートです。
汎用フリゲート
満載排水量: 3,925t
全長: 132.8m
全幅: 16.1m
喫水: 5.1m
機関方式: CODOG方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・MTU 8000-20V-M70ディーゼルエンジン×2
・LM2500ガスタービンエンジン×2
出力: 22,300hp+65,000hp
速力: 29kt
航続距離: 7,500nm/18kt
個艦乗員: 160名
作戦要員: 50名(地上戦力)
兵装:
・砲: オート・メラーラ_54/127mm×1、オート・メラーラ_62/76mm(ダルドCIWS)×1、マウザー_MK30 30mm×2、12、7㎜機銃×4
・SAM: Mk.48 VLS×16(ESSM)
・SSM: RBS-15(4連装)×2
・ASW: エルマ対潜迫撃砲(9連装)×2、Mk.32魚雷発射管(3連装)×2
艦載機: AW101/NH90×1又はAS565×2
同型艦: 2隻
備考: MEKO 200A型フリゲートの設計を採用した汎用フリゲートです。
OPV-L
満載排水量: 3,925t
全長: 124.2m
全幅: 15.5m
喫水: 5.1m
機関方式: CODAD方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・SEMT ピルスティク 16PC2-5 V400ディーゼルエンジン×4
出力: 36,000hp
速力: 25kt
航続距離: 9,500nm/12kt
個艦乗員: 60名
作戦要員: 125名(最大)
兵装:
・砲: オート・メラーラ_62/76mm×1、マウザー_MK30 30mm×2、12、7㎜機銃×4
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: NH90×2、H125×1
同型艦: 4隻
OPV-M
満載排水量: 1,585t
全長: 95.2m
全幅: 13.5m
喫水: 4.6m
機関方式: CODAD方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・SEMT ピルスティク 16PC2-5 V400ディーゼルエンジン×2
出力: 18,000hp
速力: 25kt
航続距離: 5,500nm/12kt
個艦乗員: 60名
作戦要員: 125名(最大)
兵装:
・砲: マウザー_MK30 30mm×1、12、7㎜機銃×2
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: NH90×1
同型艦: 8隻
航洋護衛艦
満載排水量: 1,850t
全長: 92.8m
全幅: 12.9m
喫水: 3.6m
機関方式: CODOG方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・MTU 20V1163 TB93ディーゼルエンジン×2
出力: 19,000hp
速力: 25kt
航続距離: 4,500nm/15kt
個艦乗員: 56名
作戦要員: 20名(地上戦力)
兵装:
・砲: Mk45mod2_54/127mm×1、ファランクスCIWS×1、マウザー_MK30 30mm×2、12、7㎜機銃×4
・SAM: N/A
・SSM: エクゾセNM40(4連装)×2/RBS15(連装)×2、ペンギンMk3(3連装)×2
・ASW: エルマ対潜迫撃砲(9連装)×2、Mk.32魚雷発射管(3連装)×2
艦載機: H125×1、シーベル・カムコプターUAV×2
同型艦: 8隻
備考: MEKO A-100型フリゲートの設計を採用したコルベットです。航路上の防衛及び洋上阻止、地域グループ隷下の艦艇を護衛するために用いられます。
掃海艦
満載排水量: 1,225t
全長: 97.8m
全幅: 14.9m
喫水: 4.1m
機関方式: CODAD方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・MTU 8V396 TE94ディーゼルエンジン×2
出力: 2,800hp
速力: 15kt
航続距離: 5,000nm/12kt
個艦乗員: 60名
作戦要員: N/A
兵装:
・砲: ラインメタル_Rh202 20㎜×2
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: N/A
同型艦: 6隻
航空展開支援母艦
満載排水量: 18,925t
全長: 163.8m
全幅: 23.6m
喫水: 8.0m
機関方式: CODAD方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機: ディーゼル・エレクトリック方式
・SEMT ピルスティク 18PC2.5V400ディーゼル発電機×2
・主電動機×2
・補助電動機×2
出力: 23,500hp
速力: 21kt
航続距離: 13,500nm/20kt
個艦乗員: 145名
兵装:
・砲: ラインメタル_Rh202 20㎜×4
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: AW101×2
搭載艇: N/A
就役: 1997年
同型艦: N/A
備考: オランダ統一造船事務所(NEVESBU)とスペインのバサン社が共同で設計したパティーニョ級補給艦の準同型艦です。
汎用展開支援母艦
満載排水量: 9,417t
全長: 132.8m
全幅: 16.9m
喫水: 4.55m
機関方式: ディーゼル・エレクトリック方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・SEMT ピルスティク 18PC2.5V400ディーゼル発電機×1
出力: 11,000hp
速力: 15kt
航続距離: 7,500nm/12kt
個艦乗員: 145名
兵装:
・砲: ラインメタル_Rh202 20㎜×2
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
艦載機: AW101×2
搭載艇: N/A
就役: 1997年
同型艦: 3隻
備考:
多用途支援揚陸艦
満載排水量: 28,125t
全長: 203.7m
全幅: 30.2m
喫水: 7.8m
機関方式: ディーゼル・エレクトリック方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・バルチラ12SW28ディーゼル発電機×4
・主電動機×4
・補助電動機×1
出力: 30,500hp
速力: 23kt
航続距離: 9,000nm/12kt
個艦乗員: 160名
作戦要員: 250名(最大)
兵装:
・砲: マウザー_MK30 30mm×2
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
搭載艇: LCVP×2
艦載機: AW101×4/NH90×6
同型艦: N/A
備考: オランダ海軍の統合支援艦"カレル・ドールマン"をベースに開発された多機能支援艦で、補給艦と揚陸艦の用途を兼ねる艦です。
多用途艦隊支援艦
満載排水量: 20,240t
全長: 173.7m
全幅: 24.2m
喫水: 7.0m
機関方式: CODAD方式
推進: スクリュープロペラ2軸
主機:
・SEMT ピルスティク 16PC2-5 V400ディーゼルエンジン×2
出力: 12,000hp
速力: 20kt
航続距離: 9,000nm/12kt
個艦乗員: 160名
作戦要員: 250名(最大)
兵装:
・砲: マウザー_MK30 30mm×2
・SAM: N/A
・SSM: N/A
・ASW: N/A
搭載艇: N/A
艦載機: AW101/NH90×2
同型艦: N/A
備考: ドイツ海軍のベルリン級補給艦をベースに開発された艦隊兵站艦です。