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個人コンテスト (こじんこんてすと)

意味:

SCP-JPイベント委員会に監督されず、サイトメンバー有志によって開催されるコンテスト。なお、サンドボックスⅢにおけるコンテンツマーカー「イベント」の対象は、公式イベントであるため、個人コンテストのみへの参加作品はこれを付与することができない1

競技型式を取らない有志開催の催しもあり、これを「個人コンテスト」に包括する用例もあるが、区別のために非競技型式のものを「個人チャレンジ」と呼称し、「個人コンテスト・チャレンジ」と並べる用例もある。

公式イベントにおいて作成されるハブページの役割は、貢献リストの掲示義務を果たせば内容は自由とされている2著者ページが担うことが殆ど。個人コンテストの開催目的は様々に及ぶが、開催者のSCP-JPでの活動における経歴や趣味嗜好が色濃く表れると言える。

黎明期の個人コンテスト・チャレンジとして著名なものは、apple3apple3による「タグチャレンジ!」(17年9月25日掲示3、タグチャレンジ名義の開始は18年1月17日4)とCome_DreamCome_Dreamによる「Come_Dreamの画像チャレンジ」(18年5月18日掲示5)である。その後、indonootokoindonootokoによる「VSインドマンチャレンジ」(2018年9月4日掲示6)やEqlipseEqlipseによる「Challenge_1000/1500」(18年10月27日掲示7)など、首位作が高い評価と知名度を獲得するイベントが開催された。

18年10月31日にはfalsehoodfalsehoodにより開催中の個人コンテストの情報集約を目指したエッセイ『小規模個人コンテスト・チャレンジについて8が投稿されるなど、18年は個人コンテストの開催例が急増した。SCP-JPコミュニティにおける「個人コンテスト」とその略語である「個人コン」も19年初頭を境に普及が進んだ。

20年7月にはhighbrikuhighbrikuにより、チームコンテスト型式を採用するなど、規模やサイトメンバー注目度でも公式イベントに匹敵する「キメタマコンテスト2020」(20年5月31日掲示9)が開催され、個人コンテストは発展を極めたと言える。こうした個人コンテストの拡大は賛否を呼ぶところもあり、執筆活動の活発化を促す一方、サイトメンバーの執筆リソースやテーマなど、公式イベントとの兼ね合いの上で個人コンテストの発展を忌避する主張や、記事の内輪化を懸念しこれを否定する主張など、否定的な声も見られる。

一方で、ライトでニッチな旧来の個人コンテスト・チャレンジも定着している。それらに光を当てることを目的として、21年12月25日にはスレッド『【お祭り好き】個人コンテストを宣伝する場所【求ム】』がZatto13Zatto13により立てられている10

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 作成 : 09 Apr 2023 14:05
最終更新: 10 Apr 2023 15:30
(リンク dict:kojincontest)(編集)(削除等)

作成者: Tark_IOLTark_IOL
最終更新者: Tark_IOLTark_IOL

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