個人用怪奇部門まとめ
怪奇部門とは?
怪奇部門はSCP-3790 - 怪奇部門にて初登場した概念及び部門である。かつて財団が保有していたとされるがその存在はあらゆる公的記録に存在していない。(あるいは隠蔽されている)
怪奇部門は別称「DoA」(Department of Abnormally)とも呼ばれている。
部門長、あるいは深く関わっているとされる人物としてアダム・ブライトが挙げられる。(カクタス氏のカノンでは部門長とのこと)怪奇部門は1967年に彼が退いたことをきっかけに封鎖されたとも考えられている。
怪奇部門の名前が残された古い施設・物品が相次いで発見されているが、怪奇部門そのものはほとんど姿を見せず、実在するのかさえ曖昧である。施設・物品にはかつてアノマリーの収容や調査を行っていたらしき痕跡があるが、活動実態の詳細は不明。
怪奇部門の解釈は著者・作品ごとに様々だが、財団の過去や秘密と頻繁に関連付けられる。最近では、有名オブジェクトの起源・再解釈を提示するジャンルとして広まっており、更にメタ的な出来事などを元ネタとする作品も増加してきている。一方で、雰囲気や部門概要のみを継承し、特に元ネタの無い作品も一定数存在する。(こちらより引用)
怪奇部門は現在は既存の記事や史実、クリーピーパスタ/都市伝説、メタ的な動きと関連付けられることが多く、これらは財団の過去等と頻繁に絡めつけられている。
しかしながら、怪奇部門の全容が明らかになることはなく、記事全体としてはどことなくミステリアスな雰囲気になることなどが多い。
既存の怪奇部門記事一覧
こちらを参照。
怪奇部門記事の特徴
- 怪奇部門と書かれたプラカードの使用
- 怪奇部門ロゴの印字
- 金属製ハッチや跳ね上げ扉等は頻繁に使われる
- 地下が舞台になることが多い
- 現実準拠な収容手段を用いる
- 全容が判明していない
- 怪奇部門記事では、無機質で客観的な描写が (特に) 好まれる傾向にある。関係の推測や謎の解明を挟まずに、純粋に起きた出来事だけを記すことが多い。
- 元ネタが少なからず存在する
あくまでこれらは特徴であり、これらに従わないといけない訳ではない。
ページリビジョン: 5, 最終更新: 18 Mar 2022 22:21