没: 設定から離れすぎ
アイテム番号: SCP-XXX-JP | Level 2/XXX |
オブジェクトクラス: Safe | Classified |

SCP-XXX-JPが用いるアバター。
特別収容プロトコル
仮想空間処理サーバ-514はサイト-124の専用サーバルームにて活動を維持されます。このサーバルームはいかなるネットワークからも隔離されます。
指定の職員(現在はナオミ・アカザキ研究員が担当)は週1回、財団内部チャット用のアプリケーションを利用してSCP-XXX-JPと交流を行ってください。この際、対象の従順性を確保するために新たな情報が提供されます。
説明
SCP-XXX-JPは出自不明なクラスⅡ情報生命体であり、現在財団の仮想空間処理サーバ-514に居住しています。おおよそ未就学児のヒトと同様の知能・コミュニケーション能力を有しており、ヒトとの交流には比較的積極的です。
SCP-XXX-JPは仮想空間ソフトを起動し、その内側を海のような情景に設定して泳ぎ回っています。ソフト内にて、SCP-XXX-JPは常にミゾレウミウシ(Chromodoris willani)の視覚形態を取っています。
SCP-XXX-JPは自身をNudibranchと呼称し、”知識の探求”を目的としていると主張しています。SCP-XXX-JPは新たな情報を提供されると快反応を見せ、逆に長期間に渡って提供されない場合は不快反応を示します。
補遺.XXX-JP.01 - 発見
SCP-XXX-JPは2012/08/12に突如として財団の仮想空間処理サーバ-514に出現しました。管理AIC("dingo.aic")によってサーバ-514はすぐさま財団ネットワークから切り離され、RAISAへの緊急通報が行われました。
その後の接触・調査によってSCP-XXX-JPはサーバ-514を離れることができないことが確認され、現在の収容体制が取られるとともにSCP-XXX-JPに指定されました。
補遺.XXX-JP.02 - 交流ログ
以下は財団内部チャットソフトを用いて行われた交流記録のうち、特筆すべきものの抜粋です。この間、SCP-XXX-JPは別ウィンドウで仮想空間ソフトを起動し、その中で動き回っていました。全ての記録の閲覧を希望する場合は、SCP-XXX-JP研究主任(現在の担当はジョナサン・ハーレー博士)まで連絡してください。
http://scp-jp.wikidot.com/author:azalea-000
ツイート
財団サーバに閉じ込められたD-PiXsea
Nudibranch: おぃしい
Researcher_Naomi: おいしい?
Nudibranch: おぃしい たべてない でもいちばんちかい
Researcher_Naomi: うれしい、かな?
Nudibranch: うれしぃ
Nudibranch: きっと うれしぃ
みたいな会話から脱走時にナオミの知を分捕って「うれしぃ」を連呼してほしい
おねショタ逆転モノですね…
知識を与えられると喜んで話してくれる、画面の向こうの電子ウミウシ
ある日財団ネットワークに侵入してきたところを自動セキュリティで隔離された
最終的に知識を与えてくれていた研究員の記憶(人格やら本能記憶含む)全部かっぱらって逃走する
かわいい動物だ……
捕まえられる存在なんでしょうか(無理そうなら自分からわざと捕まってる感じでいこうと思う)
仄めかす感じで…
- 最後に緊急通達メール
- SCP-XXX-JPの収容違反と残されたメッセージ
- ナオミ研究員の記憶抹消 (財団の技術でも復活させられない。まるで元から存在しないかのように)
- 報告書は明日にも改訂されるだろう
- なんで知識与えてるの?の根拠が弱い もうちょいなんか付け足すか
- ナオミ"ふふふ"
- ウミウシ"ふふふ"
- ナオミ"あ、真似したな"
- (↓無くていいかも)
- ウミウシ"ふふふ おぼえた ふふ"
- ナオミ"ふふっ"
- ナオミ"そういうことD"
- ウミウシ"D なに さいご"
- ナオミ"これ?笑ってるってこと" "あなたが上手く覚えてるのがなんか嬉しくてね"
- ウミウシ"うれしい D?"
- ナオミ"そう"
- ラストメッセージが最後Dで埋め尽くされ、一番最後のDに著ペのD-PiXseaへのリンク
- 俺がッ!俺自身がッ!知の極地となることだ…ッ!!
- たぶん例外的な個体だと思います
- Dピクの設定から離れすぎてるから没かもしれない