キメタマコン 下書き

元の下書き: http://scp-jp-sandbox3.wikidot.com/draft:8209974-2-17b9


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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-81██、ユニット-97に設置されている15m×10m×4mの大型水槽に収容されています。ユニット-97には水槽が設置されている収容室と水槽に関する操作を行う管理室の2つの独立した部屋が存在しています。収容室にはシャッターが設備されており、管理室で起動することによりSCP-XXX-JPの視界を遮断することが可能です。管理室には基本的な飼育用の機器と共に、収容のための専用機器が設備されています。収容室に入室する場合は管理室に職員2人以上を滞在させ、機器の確認を終了してから入室して下さい。

SCP-XXX-JPには1日につき12kgの中型海水魚を4回に分けて給餌し、1ヶ月に1回は検査を行いSCP-XXX-JPの健康状態を確認して下さい。また、2週間に1回Dクラス職員を使用して水槽の清掃を行って下さい。

説明: SCP-XXX-JPは体長3.2m、体重430kgのオスのバンドウイルカ(Tursiops truncatus)です。SCP-XXX-JPは非異常のものと酷似していますが、背面が青〜水色を呈しています。SCP-XXX-JPは高い知性を有しており、人語を理解していると考えられています。SCP-XXX-JPは視界内に存在する人間の行為を援助しようとしますが、結果としてその人物に対する損害をもたらします。また、同様にしてSCP-XXX-JPを視認した人物は、SCP-XXX-JPを邪魔であると感受するようになり、これに付随して集中力の低下、作業効率の減少、ミスの増加が確認されます。

補遺XXX-JP.1: 実験記録

(説明の再喝にせず、内容を深める形にする必要があります by MikuKanekoMikuKaneko)

補遺XXX-JP.2: 文書更新

2022/██頃からSCP-XXX-JPの摂食量が大幅に減少しており、何らかの疾患である可能性を考慮し、財団獣医師により検査が行われました。その結果、健康状態に異常は見受けられませんでしたが、消化器の一部に軽度の炎症が発見されました。このため、餌の管理は細心の注意を払って行われています。また、今後悪化する可能性があるため、月に1度の検査が収容プロトコルに定められました。

補遺XXX-JP.3: SCP-XXX-JPに発生したインシデント

2022/██/██、SCP-XXX-JPが水槽の底に沈んで静止している状態で発見されました。直ちに引き上げられ、診察が行われましたが、SCP-XXX-JPの死亡が確認されました。その後、監視モニターの映像を確認した所、SCP-XXX-JPが錯乱的な行動をしていたことが判明しました。以下はその抜粋映像ログです。

日付: 2022/██/██ ~ 2022/██/██


«ログ開始»

[22:16]: SCP-XXX-JPが水槽の底に沈み、静止する。

[22:39]: SCP-XXX-JPがゆっくりと水面まで浮上する。呼吸を行い、しばらく動かない。

[22:36]: SCP-XXX-JPは壁面に突進し始め、衝突する。衝突後数秒間SCP-XXX-JPはもがいているように見受けられる。

[22:41]: SCP-XXX-JPは水槽の中央に戻る。

(SCP-XXX-JPが窒息死するまでの記録を書く by MikuKanekoMikuKaneko)

[23:40]: SCP-XXX-JPが僅かに首を動かし、鳴声を発する。

[23:52]: 約4分間に渡りSCP-XXX-JPの噴気孔から気泡が発生する。SCP-XXX-JPは身動する。

[23:55]: SCP-XXX-JPの噴気孔から大量の気泡が発生し、約7分間のたうち続ける。

[00:00]: SCP-XXX-JPの動きが鈍化する。

[00:03]: SCP-XXX-JPは2回痙攣した後動かなくなる。

«ログ終了»

SCP-XXX-JPがこのような状態に陥った理由は現在検証中です。SCP-XXX-JPの死亡を受け、Neutralizedへの再分類が検討されています。


文字数: 2436

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