改稿案
メインとなる要素: 【某ブレードのパーツとスシブレードのパーツを組み合わせて更によくわからないものを作り出す】
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○そのようなものを作り出す理由は?
→以下に順序立てて述べる。
①主人公の使う某ブレードは、「原点である」事に起因する力で他のスシブレードに打ち勝つ力を発揮した。(※これは、物理的な威力等とはまるで異なる次元の話であり、通常のスシブレードを強化するのでは某ブレードを破れない。)しかしこれは同時に"扱いが非常に難しい力"であり、某ブレード使いは存在するだけでスシブレード世界そのものに歪みを齎す。
(※ここまでは、所謂「禁忌ネタ」の範疇の話である。)
②しかし、上記の「原点」の力は、たとえダウングレードしたとしても十二分に「恐ろしく強い」ものであるため、権威ある存在(場合によってはSUME-CIがこれかな……?)が主人公をスカウトし、彼の協力のもとで「某ブレードのパーツとスシブレードのパーツを組み合わせたよくわからないもの」の開発実験に乗り出す。
(※要するに、原点とスシブレードのパーツをちゃんぽんすることで、危険かつ強力な力をある程度扱いやすい形までダウングレードして運用しようという試み。)
(※勿論、これには同時に「放っておくと何しでかすか分からない主人公を手元で飼いならす」という狙いもある。)
③その結果、⑴魚の切り身が挟まった某ブレード、⑵内部に空洞を持つ形に改造された某ブレード(中におにぎりの具のように魚の身を格納する)、⑶魚の側を捌く前、生前からメタルパーツと馴染ませて安定化を図った養殖サイボーグ魚、⑷更に遺伝子操作でより高水準での"馴染ませ"を図った先天性メタル魚、といった訳の分からないものが順々に開発されていき、このプロジェクト参加者であるスシブレーダーたちは特に⑶⑷のせいで(物理的に)胃痛を起こしている
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○「どういう状態でファイルに割り込んでいるのか」という部分について
→この文書は主人公が、上記②の「権威ある存在」の監督下で書いているものであり、「何かとんでもない奴(=主人公)がいるんだが」というタレコミをその「権威ある存在」に齎した張本人である2人(宇部定子とルベトゥス)も成り行きで立ち会っており、ちょくちょく口を挟んでいる
(※この方向で改稿する場合、この2人の他にその「権威ある存在」の台詞を必要最小限追加し、この2人と主人公の双方を牽制する形にすると良い……???)