ワルツの夜
ポーランドで発生した神格存在の出現事案はヴェールを捲り取り、これまで隠し通されてきた闇は白日の下に晒された。広がる混乱の最中、人類は新たな一歩を踏み出すことを余儀なくされている。
── 根幹記事 ──
- SCP-1710-JP - ショパン・ゴジラ
- by
Dr_Kasugai (2019)
- 1998年、とあるカルトが神を召喚した。その身体は巨大な蝉だった。
- 1998年、初夏
- by
islandsmaster (2019)
- ジャーナリストは戦火の国を駆け、いつしか神秘の内側へとその身を投じていく。
── 参加記事 ──
- UIUファイル: 1999-074 - "セミショパニスト"
- by
TF2045 (2019)
- 結局のところ、我々は自らの信仰の行先が怪物でないとは保証できない。
- せ-B-1998"セミバスターダケ"販売カタログ
- by
kumer1090 (2019)
- うるさいセミを一網打尽!
- SPC-1710-JP - ショパン・ゴリラ
- by
Dr_Kasugai (2020)
- ゴジラの次は……ゴリラ? やれやれ、面倒事ばかりが増えていく。
- 財団・GOC大失敗 南ポーランドが崩壊
- by
Mishary (2021)
- ポーランドで起きた未曾有の大災害。その責任はどこにある? そしてその向かう先は? 夜明けは何処と記者は憂う。
- 調査報告書: 聖ショパンの再臨
- by
stengan774 (2021)
- かの大事件は陰謀が生み出したフェイクなのか? SAPHIR調査員がレポートを綴る裏側で、世界は更なる変遷に向けて突き進む。
- SCP-2654-JP - それが愛なら!
- by
kyougoku08 (2021)
- セミ娘 シケイダビーツ! 好評配信中!
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……アメリカ繁栄の中心地たるニューヨークで陰謀が渦巻き、今まさに我々のあずかり知らぬ何かが起ころうとしている。ともすれば、3年前の“聖ショパンの再臨”事件すら超える規模の何かが。
合衆国の一番長い日
3年間の安寧は、3機の銀翼によって破られた。マンハッタンを異界に沈めた前代未聞の超常テロを前に、ヴェールなき世界の矛盾が顕わになる。9月11日を生き延びる、人々の戦いが始まった。
── 根幹記事 ──
《マンハッタン・クライシス》
取り返せ、我々の世界まちを。
- 狂騒序曲
- by
islandsmaster (2020)
- 帰りチケットの無い旅客、裏路地で独り言ちる少年、新たに浮上したテロ組織……。運命の日に向けて、役者たちは舞台へ登っていく。
- マンハッタン次元崩落 GOC介入目前か
- by
stengan774 (2020)
- ハイジャックされた飛行機の突入とともに、マンハッタンは地獄に堕ちた。組織の背には政治事情、人々の前には悪魔の軍勢。歴史を変えた5日間が今始まる。
- SCP-2910-JP - 魔法少女はマンハッタンの紅き闇を飛ぶ
- by
O-92_Mallet (2020)
- いつの世も、魔法少女は悪と戦うものだ。前代未聞の超常テロリズムの中でさえ!
- SCP-2911-JP - 合衆国の一番長い日
- by
islandsmaster (2020)
- 地獄へ堕ちたマンハッタンには、悪魔と怪物、ろくでなしどもが山ほど蠢く。本島焼失まで残された時間はあと僅か、財団は島を救えるか?
- SCP-2912-JP - 我らの壊れたる機動精神 ブロークン・ガンダム
- by
stengan774 (2020)
- 俺たちは神の歯車だ。団結し、駆動せよ。我らがニューヨークを取り戻せ。
── 参加記事 ──
- NYPDと次元崩落 『アメリカ自然史博物館編』
- by
karkaroff (2020)
- 悪魔に包囲された博物館を脱出するには? 当然、T-REXを蘇らせるに限る。
- SC-99/734-01/506 - カリスト作戦
- by
O-92_Mallet (2020)
- 世界に人ならざる者たちが氾濫しつつある。ゆえに、我々はそれを良しとする世界に「反乱」インサージェントする。
- 職人シャウラの証言, 2001/9/11
- by
FattyAcid (2020)
- 3人のオカルティストは、あの日のマンハッタンで新しい希望を見た。
- 生き物プロフィール: シガスタン!
- by
stengan774 (2020)
- シガスタン、それはちょっぴり不思議なお馬さん!
- マンハッタン次元崩落テロ事件 - Wikipedia
- by
Tark_IOL (2021)
- マンハッタン次元崩落テロ事件(マンハッタンじげんほうらくテロじけん、 英語 : September 11 attacks)は、ヴェール崩壊以降初の大規模超常テロ攻撃である。
- マンハッタンズ・メカニクスの左腕部 破壊される
- by
santou (2021)
- 団結の象徴はただそこに座し、混沌する世界を見つめた。切り裂かれるその時も。
- 財団 SCP-606-JP“拷問教会”の機密指定を解除
- by
ykamikura (2021)
- かつて財団のエージェントであり、今は彼らに立ち向かう活動家、戸神。しかし彼には誰にも言えない秘密があった。
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「コロンビアの閉鎖、麻薬汚染、拡散。やれやれ頭がおかしくなりそうなステキな単語ばかりだ」
「ほんの少し注意深く観察すればソレが見えてくるわ。ウソっぽい観光ガイドブック、旅行者の帰還率、リストにない輸送船などなど……恐ろしいほどにはっきりとね」
大麻畑でつかまえて
2006年10月2日、コロンビアは堕ちた。彼らは注射器を片手に、軽妙な口調で安っぽい自由主義を語り続けた。不道徳を嗤うエンターテイナーショー、狭苦しい正常に生きる人々は今日も惑う。
── 根幹記事 ──
- 燻る南米、あるいは堕楽園
- by
Morelike (2020)
- 合衆国に広まる新種のパラドラッグの出処を追って、UIU捜査官はコロンビアの大地へ単身調査に降り立つ。
- UIUファイル: 2011-119 - "チアフルスタチュー"
- by
Morelike (2020)
- 僕はグリプティキ、ニックネームはGrip。愛しき楽園から遠路遥々やってきた魔法の商人さ。
── 参加記事 ──
- 幻想都市旅行記 - ニュー・ボゴタ
- 著者: karkaroff, 投稿日: 2020/4/7
- 「ようこそ、享楽と悪徳の街、幻想国家コロンビアへ。ここは夢なのよ、誰かの、そしてあなたの、様々な人々が見る夢をつなぎ合わせた場所、空だって飛べるわ」
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「最初はキメラ化したネズミだった。馬みたいな耳や脚をしているんだ。それが大体……50匹程度、街中で目撃されていた。奇妙だなとは思ったよ。だが誰も、それが本当は何なのか気づけなかったんだ」
「──最初の犠牲者が現れたのは、それから5日後のことだった」
黄昏に沈む爪牙
奇蹄病事件──感染者約6万人、内死者約1500人となった偶発的アウトブレイク騒動はワクチンの発見によって収束を迎えた。だが、事件への恐怖はこれで終わらなかった。奇蹄病患者への差別、古来伝承の獣人種族や奇蹄病に依らない後天性AFCへの風評被害、進まぬAFC権利保証活動……。暗闇の中で足掻き続けようとも、彼らの夜は未だ明けない。
── 根幹記事 ──
── 参加記事 ──
畜生
- 著者: Morelike, 投稿日: 2020/6/1
- 出来の悪い犬のマスクを被った鏡の中の少年がこちらを見つめ返していた。彼はそいつが嫌いでたまらなかった。
- 新生児を遺棄した疑いで会社員の女を逮捕 背景にはAFC問題
- 著者: Morelike, 投稿日: 2020/6/13
- 苦しみの連鎖を断ち切らなくてはならない。でも、誰が、いつ、どうやって?
- 藍色の研究
- 著者: 2MeterScale, 投稿日: 2020/6/18
- 探偵と武士、二人の財団エージェントは共に連続変死事件の謎を追う。
- シルク・ドゥ・ソレイユ ACパフォーマーの募集開始を発表
- 著者: momiji_CoC, 投稿日: 2020/7/12
- カナダの有名サーカスは、新たな社会に適応しようとしている。
- 東京競馬場不法侵入事件 動物特徴保持者支援団体内で賛否両論
- 著者: kyougoku08, 投稿日: 2021/7/21
- 彼女はコースを疾走はしった。それは抗議か、あるいは……。
- そもそも人は獣である
- 著者: Urakaze_Uro, 投稿日: 2021/9/9
- 同級生が学校に来なくなって2日。テレビでは奇蹄病の報道が流れ始めた頃だった。
奇想天獄 2026年第2号 「超常芸人と笑いの新世代」
- 著者: aisurakuto, 投稿日: 2021/10/27
- すべてが現実になる世界では、何が一番『ウケる』のか。そのために、彼らは何を賭けているのだろうか。
- 箱根町奇蹄病大屠杀事件始末
- 著者: Etinjat, 投稿日: 2021/12/29
- 終末論者のカルトが奇蹄病患者のパーティーを襲撃し、社会に激震を与えた。
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なぜですか、なぜですか、と涙声で叫ぶ母親は、体を震わせながら天を仰ぐ。マドリードの上空は、昼であるにもかかわらず禍々しい血の色のオーロラが出ていた。大気を異常な電磁波が走り、空の色を穢れた血で侵襲している。
──彼女が願った先とは違う「神」が、スペインに顕現していた。
プルス・ウルトラ
2015年にスペイン・バルセロナで発生した神格存在出現事件は、イスパニアの地と民に大きな傷痕を残した。荒れ果てた都市で、かつてヒトであった者たちが立つ。世界のAFC対応不全、国内の種族闘争、そしてあらゆる場所で銃口の眼差しを向ける過激派たち……これは更なる前進を迫られた或る王国の記録。
── 根幹記事 ──
カワウソのアヒージョ
- 著者: Tenten_518 & TF2045, 投稿日: 2020/4/12
- 「カワウソのアヒージョ」はある老人に特異性を与えられた、ヒトと同等の知能を持つカワウソを指す。
20年目の夏、スペイン
- 著者: Tenten_518 & islandsmaster, 投稿日: 2020/4/28 (改稿日: 2020/7/22)
- 「昔は皆同じヒトだったって神父様が言ってた」
「何が正しいのか、俺にはわからない」
- スペイン政府 次元穴探検公社を設立
- 著者: Mishary & Tenten_518, 投稿日: 2020/12/7
- 神格が開けた穴の向こうには、幻想の土地が広がっていた。さあ、探検を始めよう。
── 参加記事 ──
- 神聖祈念弾頭を搭載可能な大型ヒューマノイドロボット開発のための認可計画
- 著者: p51, 投稿日: 2020/5/22
- 巨大な神を殺すにはどうすればいい? プロメテウスは1つの答えを導いた。すなわち、神を殺す巨大なロボットを作ることだ。
- The “F” 2045年11月号
- 著者: Tenten_518, 投稿日: 2020/7/11
- あの災厄から30年。当時の資料を元に、その経過を辿っていこう。
- バルセロナ・フォアラッシュ爆発事件5周年式典追悼演説
- 著者: Mishary, 投稿日: 2020/8/13
- 神格出現時に大きな被害を受けた大学で行われた演説は、かつての悲劇を振り返り、世界の現在いまと未来あすを考える。
スペイン国民の新たな姿──エスパノル・ヌートリアの生活に関する個人的考察
- 著者: SOYA-001, 投稿日: 2020/10/16
- 神格の影響でカワウソ化した人々、エスパノル・ヌートリア。その生活の様子を垣間見る。
- にんげんの息子
- 著者: seafield13, 投稿日: 2020/12/9
- おとうさんは助けに来てくれるはずだった。
- アンダーソン・ロボティクス・インストール・ガイド: アクイラ-アダルベルティ・シリーズ強化外骨格スーツ!
- 著者: stengan774, 投稿日: 2021/3/8
- 「突然カワウソになってしまって、仕事に支障が生じちゃって……」人間に戻れないと困ることは多いですよね。 そんなアナタにこの商品!
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「緊急速報です。人体発火現象、現実性不安定化、アノマリー出現多発、小規模次元崩壊、急速気温変化、などの異常現象が同時多発的に観測されました。決して異常なオブジェクトや不審なオブジェクトに近づかないで下さい。その様なオブジェクトを発見した場合は指定の専用番号にて通報を行ってください。繰り返します……」
東京事変
東京都を中心とした南関東で同時多発的に発生した異常な現象群。そして引き起こされる東京の壊滅。被害は死者350万人以上、行方不明者600万人以上。それは26年間続く悪夢の始まりであり、日本の再生の起点でもあった。
── 根幹記事 ──
── 参加記事 ──
- 政府 未だ収束の目処立たない東京事変を受け新都心構想発足
- 著者: Ryu JP, 投稿日: 2020/3/16
- 日本政府は、死した東京に代わる新たな首都を構築しようとしている。その名は中央新都心。
- The “F” 別冊 平成を振り返る P.36
- 著者: Tark_IOL, 投稿日: 2020/4/1
- 交通に使われるテレポート技術には、主に2種類が存在する。次元路、そして跳躍路だ。
- SCP-2408-JP - 明日、ようやくユキが降る
- 著者: O-92_Mallet, 投稿日: 2020/4/12
- 明日の東京の天気は晴れ、ときどき重油に沈むでしょう。
- 帝都大学、超常史料編纂所所長に穴生原真理子氏を任用へ
- 著者: Mishary, 投稿日: 2020/7/5
- 猫又である彼女は、流転する日本を見てきた時代の生き証人だ。
千葉県浦安市で[ハハッ]が児童を襲撃
- 著者: ykamikura, 投稿日: 2020/7/25
- 目撃者の証言によると、実体は公園で遊んでいた児童に「僕、[ハハッ]、よろしくね」などと話しかけた。
SCP-2355-JP - 信心深き不審者
- 著者: snoj, 投稿日: 2020/10/19
- あー、警察ですか? なんか次元路で全裸のオッサンが泳いでるんですけど。
第一級異災特区での別次元・空間探索産業について
- 著者: Mishary, 投稿日: 2020/12/18
- 勇猛果敢なトレジャーハンターたちは、旧東京の探索に日々明け暮れている。
- 特等席より
- 著者: MeltRose, 投稿日: 2021/1/13
- 狂気に呑まれた東京で、少年と少女だったものは短くも長い時を過ごす。
- 東京復興庁視察団 TSP入り
- 著者: Ikkeby-V, 投稿日: 2021/3/29
- 東京湾第2新都心構想。それは旧東京湾に新たな都市を建造する計画。
「社会」の記事 2030年11月26日 - 帝都経済新聞
- 著者: seafield13, 投稿日: 2021/5/3
- 2017年に発生した東京地方広域現実性崩壊災害(東京事変)から13年──復興を最優先にしてきた日本社会の生み出したひずみが、いま臨界点を迎えている。
スピンオフ・シリーズ
地下で大災を生き延びた者たちは、独自の世界を築き上げた。他の駅と交流して物資を得るか。滅びた文明の遺物を求め探査するか。暗闇を駆け抜けるデンシャの肉を削いで喰らうか。あるいは地上への憧憬のままに、怪しげな噂話に従って博打を打つか。
君の選択を聞かせてくれ。
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2019年9月13日14時10分。財団は奇妙な投稿がSNSに増加したことを検知した。それらの多くは異常を広く受け入れ、文化として発展していることに対する戸惑いだった。同時に、アフリカ大陸及び南アメリカ大陸のサイトから緊急事態宣言が次々寄せられた。
鏡写しの正常世界
2019年9月13日、アフリカと南米は『正常』へと回帰した。住民から超常の記憶は失われ、生活は本来のありきたりな姿へと戻った。しかし、残された国際社会の歩みは止まらない。取り戻すべきかつての日常は誰のものか?全世界の30%以上を巻き込む超常史上最大事件の渦中、もはや後戻りは許されない。
── 根幹記事 ──
The “F” 10月号
- 著者: H0H0, 投稿日: 2020/2/5
- 世界は何度も災厄を繰り返しながら、流転と前進を続けていく。そして2019年、事態は大陸規模にまで及んだ。
── 参加記事 ──
- 伝承部族連合軍がカイロ制圧を宣言 夏鳥テロ主導者は行方不明
- 著者: O-92_Mallet, 投稿日: 2021/5/9
- 我々は排外主義者を打倒した。だが……本当にこんなやり方しか無かったのだろうか?
- 三杯のヘネケト、三棟の地下室、三編の原稿
- 著者: O-92_Mallet, 投稿日: 2021/5/16
- 記者・karkaroffは三度カイロを訪れ、三つの異なる社会を見る。
- LTE-9202-Blue-Blackbuster - "亡霊ジェフティ"
- 著者: O-92_Mallet, 投稿日: 2021/6/6
- 「貴様らが言う二大陸正常化ってのは、俺にとってみれば四大陸異常化なんだよ」
- 「国際」の記事 2045年2月10日 - 帝都経済新聞
- 著者: santou, 投稿日: 2022/3/17
- サハラ戦争から20年。未だ溝は深いが、人々は次第に前を向き始めている。
- 南米と北米の財団間交渉
- 著者: Tenten_518, 投稿日: 2022/3/20
- ある日、世界の尽くが異常になったとしても、財団かれらはその責務を全うする。
- 閉蓋
- 著者: meshiochislash, 投稿日: 2022/5/28
- 再構築シナリオ発生とともに、隔離サイトにいた職員たちはただ空白に置き去られた。皆、プロトコルの通り薬を飲んで死んでいく。残ったのは自分だけ。
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この世界は残忍だ。でも、これまで足掻いて、抗って、戦ってきた人々の意志が後退を許してはくれない。僕らの権利を勝ち取らないといけないんだ。
黎明に轟く咆哮
毛皮持つ者たちは、長年苦難に耐えてきた。今、時代は変わりつつある。スペイン新憲法公布、異常性保持者保護法改正、権利保証条約案協議開始……彼らの人であろうと足掻き続けた努力が夜明けを掴もうとする一方で、それは憎悪で“畜生”と化した者たちが追い詰められたこともまた意味した。希望の陽射しは何処を向く? 黎明に向け、誰かの咆哮が轟いた。
── 根幹記事 ──
長野市AFC殺傷事件 日奉蓮被告に死刑判決 長野地裁
- 著者: Tenten_518, 投稿日: 2020/3/27
- 動物特徴保持者は、未だ境遇に恵まれない者たちの一つだ。2037年、過激な反異常主義者は彼らを無差別テロ事件の標的にした。
── 参加記事 ──
2039年7月12日、とあるアニマリーたちのデモ行進にて行われた橋本冬のスピーチ
- 著者: 0v0_0v0, 投稿日: 2020/7/13
- 僕はまだ高校も卒業していないような若輩者ですので少しだけ緊張していますが、是非最後まで聞いていただけると嬉しいです。
最近の政治で面白いと思ったことなど
- 著者: hitsujikaip, 投稿日: 2020/12/24
- 自称「現代パラヒューマン政治史好きすぎて共同参画社会推進会議に呼ばれた同人女」による、近未来日本の政治情勢の分析。
2037年度大学入試共通テスト 政治・経済
- 著者: eggplantisnasu, 投稿日: 2021/1/2
- 未来には、共通テストの内容も大きく変わっているのかもしれない。
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その日から想像の中でしかなかった出来事が起き始めたのです。魔法使い、妖精、怪物。そしてそれは病気という人類に仇なす分野においてもそうだったのです。
財団はそれを踏まえて「病院」を作らなければいけなかった?
それは当然倫理的な──
病院の窓から覗いた朝
悪疫疾患、障害増大、無明長夜。人々が「異常」の存在を認知した時、人々もまた異常へと変化していった。それはパラテックの発展やより住みやすい世界を生み出した一方で、異常疾患の出現という負の側面も兼ねていた。2041年に起きたサイト-81Q5現実崩壊事件を起点に、近未来の医療情勢を描く。
── 根幹記事 ──
SCP-2041-JP - 財団感染病棟Q5!白き末期患者と絶望的ホスピタル
- 著者: carbon13, 投稿日: 2020/1/31
- サイト-81Q5。それは増加する異常疾患に対応する、最新鋭の財団治療センター……のはずだった。
── 参加記事 ──
- 揺籃外去
- by
islandsmaster (2020)
- 「完全フルダイブします。肉体からだの意識落とすんで、事故らないでくださいね」
「安心迅速にお届けしてやる。早く行け」
ニッソ医機 開発ストーリー 「人を人として未来へ繋ぐ。再転移型異形化抑制システム」
- 著者: Ryu JP, 投稿日: 2020/2/25
- 新生したニッソ医機は、異常疾患の患者を救うべく新技術の開発に取り組む。
- Yakushiに談合及びカルテルの疑い 公取委が立ち入り検査
- 著者: Ryu JP, 投稿日: 2020/2/27
- 日本最大規模の医療系企業連合、Yakushi。ついに彼らにもメスが入るか?
- SCP-2056-JP - 合掌
- 著者: carbon13, 投稿日: 2020/4/19
- 世界の現実性の調整に関わる奇病、「阿弥陀脳症」。そんな患者の一人がサイト-81Q5に移送されてきた。彼に割り当てられたカウンセラーの名は……。
- WPhO新基準 最初の医師国家試験、相次ぐ不正行為
- 著者: O-92_Mallet, 投稿日: 2020/5/22
- 新ガイドラインに基づく初の試験は、波乱の幕開けを迎えた。
- 第8回世界超保健会議予定通り開催 "終年症候群"再拡散問題について議論 [ZH]
- 著者: ting129, 投稿日: 2020/12/17
訳者: Tark_IOL, 和訳日: 2021/7/3 - SCP-ZH-236 / 通称“終年症候群”は東京事変によって変異し、拡散を始めた。財団は異常疾患収容/治療計画に同病を追加したが、彼らの姿勢には疑問の声が挙がっている。
- 代達洛斯計畫 [ZH/未訳]
- 著者: Sigtina, 投稿日: 2021/10/30
- ユースティア症候群──天使の翼を持つ人々に、かつての財団は非人道的な実験を繰り返した。今の財団なら事態を変えられるかもしれないが、彼らを信じるのはまだ難しい。
- 代達洛斯的逆天使 [ZH/未訳]
- 著者: Sigtina, 投稿日: 2022/3/3
- もう独りじゃない。
- 絶望的ホスピタル 補足資料
- 著者: carbon13, 投稿日: 2022/3/31
- 管理者が「特別管理区画」と呼ぶサイト-81Q5の領域は、子供達にとっては日常的な生活の場だった。誰もが重病患者のここでは、ささいな変化が命取りになる。