KTE-8105-Ragweed “コーラル・ゴジラ”

概要: KTE-8105-Ragweedはオーストラリア大陸南方、グレートオーストラリア湾のポイント8105に所在する特異生物コロニーである。本コロニーは2007年のオーストラリア中央部における特異生物大量発生 (財団・連合共通コード: イベント・XXXX) にて出現したものであり、オーストラリア政府からはAXH-0121のナンバーを割り当てられている。

通常陸生の哺乳類・鳥類を主体とする他のコロニーと異なり、本コロニーは珊瑚礁を主体とする海洋生物群によるコロニーとなっている。その特性上コロニーは多数の生物種を内包しているが、特に超脅威の主体となっているもののみを以下に抜粋する。

ゼノコーラル
異常進化を遂げたサンゴ類の総称。地球の一般的なサンゴと比して2~6倍のスケールであり、

ゼノシュリンプ

  • 出現
    • 船が沈められるなどの被害
    • 異常進化エビが上陸
  • GOCによる上陸個体への戦闘
  • 沈静化 / 海中コロニーが発見されるも、それ以上の被害が出ていないため暫定観察処分
  • 逸脱個体による人獣被害と処分事例
  • コロニーの研究が財団と合同で進められ、その生態系が概ね明らかになる。主要な生物種のカタログ化が達成される。
  • 異常進化サンゴの特性により、近海の栄養状態が向上。漁獲量が増大する。
  • 財団・GOCは珊瑚礁の既定値以上の拡大は防止するかたちで合意。直接的な被害が規定以下なので、超常生物保護条約の対象と認定される。共同保護区設置。
    • エミューあたりは数が膨大だし、都市部スタンピードして来るので普通に狩り殺されている。
  • 逸脱個体処理でたまに排撃は行われているが、基本的には共存に成功。
  • オニヒトデによる珊瑚礁の被害が確認される。異常進化珊瑚礁でもオニヒトデには勝てない。現在財団と対応を検討中。

オーストラリアン・ゼノハイヴ (AXHs) の一つで、これのみ海洋に生じている
異常進化した珊瑚礁なので、なんか過酷な環境でもすこぶる元気
なんか結果的に自然豊か (?) になる
ホエールウォッチングと一緒にここも見ていく観光客がいる

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