Msr 0021 - Tokjo 2030 Pars. 1
Tokjo 2030 Pars. 1 Plot

概要

全体の目的: 东亰シリーズの導入を果たす。ゲームのファーストクエストのような感じで。

NoとSylvis1

物語設定

前提

🟥と⬜️はサイソーマからAkivaへの物資輸送業務についていたが、巨大生物の襲撃(要検討)にあって遭難した。アルバイトとして隊商に参加しただけで、両者は初対面である(展開上2、3回目の方が良いかもしれない)。

あらまし

🟥と⬜️の2名はなんとか業務を遂行するため、Akivaへのルートを模索する。安全のため遠回りをしながら道を進み、次第に打ち解けていく。しかし災難によって⬜️は命を落とす。🟥も危機を迎えるがなんとか脱し、独りAkivaへ到着する。

その後

🟥は業務をなんとか完遂するが、道中の車輌損傷などを理由に報酬とは比べものにならない負債を負う。負債完済のため🟥はAkivaを拠点にODSE産業に深く関わることとなっていく。

背景設定

🟥

⬜️

Sylvis
ベーコンバナナピーナッツバターサンドが好き。

プロット

一幕一場: 遭難

🟥は探京通信への接続に成功する。そこに⬜がやってきて、朝飯のエルヴィスサンドを持ってくる。⬜と🟥は朝食を食べながら探京通信を聞く。ラジオは全域的な現壊警報が発令されていることを伝える。⬜は避けることもできないのではどうしようもないと言い、少しでも早くAkivaへの道筋を探そうという。広げていたキャンプを片付けながら、⬜と話しつつ、背景を示唆/説明する語りを行う。

[舞台や関係の説明と目標(ゴール)の提示]

一幕二場: アキヴァ行き

🟥と⬜は車輌に乗り込み、地図を広げてどちらへ向かうか話す。方位磁針を手に、🟥はここまでのRoute17ではなくRoute4を辿ろうと語る。既にRoute17を大きく外れており、またこの先のRoute17は一部危険地域を経由するため。⬜は同意し、車輌は進みだす。道中で現実遷移により環境が変化するが、Tokjoではありふれた現象なので、🟥⬜は気にしない。

[説明の続き(ドライヴ中の話題としてここで細かく書く)]

二幕三場: 群れ

順調にRoute4への分岐点へ近づいた一行の前に、小型生物の群れが立ちふさがる。これは事変下で現れた異界の生物で、群れて縄張りを荒らすものを襲う性質がある。🟥は車輌の武装や自身の装備によりこれを攻撃し、撃退する。但し車輌の一部がこれに際して破損する。ドライバーの⬜は大した傷じゃないと言い、🟥に感謝を述べる。

[東京の実際的な脅威の提示と、それに対する対応の描写。後の惨事へのフラグ建て]

二幕四場: 災害

再び道を進み、暫く後昼飯休憩を取る。そこを突発性現実崩壊災害が襲う。不意をつかれた二人は急いでその場を離れようとするが、先ほどの破損の影響で撤退が遅れる。これによって現実崩壊の余波をもろに受け、両者は転倒する。⬜は瓦礫を受け、流血する。🟥は援けを試みるが失敗し、⬜は死亡する。

[キャラ造形の深化、フラグ回収。(ここか1つ前で積み荷を開示する)]

二幕五場: 前進

死を悼む間もなく、現実崩壊の第二波が🟥を襲う。🟥は辛うじて車輌を発進させ、余波を乗り切る。何とか危険域を脱すると、台風一過のように空間が安定を取り戻している。🟥は再度情報の整理を図り、その結果具体的なAkivaの位置を把握する。想定よりも少し西へずれていた。冷静さを取り戻し、いくべき都市へ向かって車輌を発進させる。

[再出発、精神的成長の萌芽。]

二幕六場: 巨大生物

道を進んでいる🟥の前が突然荒れ、巨大な物陰が出現する。それは迂回によって回避したはずの巨大生物の1つだった。それは小型生物の群れや⬜の死に際するEVE波などを察知して襲ってきたようだった。悪名高いこの生物を前にして、🟥は絶対絶命の危機に陥る。生死をかけたカーチェイスが始まる。

[成長に立ちふさがる壁。最大の困難。盛処]

三幕七場: 撃退

巨大生物はカーチェイスを通して🟥を隘路へ追い込んでいた。「行き当たり」に向かい、逃れる先を喪う。荷物の武装を使えば窮地を脱せるが、仕事を完全には果たせなくなるうえ借金を負う可能性もある。苦悩の末、🟥は荷物を用いて巨大生物の顔面を破壊する。巨大生物は身じろぎし、その脇をぬって🟥は振り切ることに成功する。

[単独でのクエストの達成。困難を乗り越えることによる成長。将来的な労働要因の形成]

三幕八場: 到着

ここまでの奮闘で荷物を半分が喪れ、車輌も廃車になりかけていた。それでも🟥は懸命に道を進む。穏かな天候のRoute4を辿り、大事なくAkivaへ進む。(偶然ほかの探京家と出会って一緒してもいいかも)無事Akivaの北門へ到着し、しばしの旅を終える(ここの終わりシーンは変更の余地あり。)

[メイン目標の達成。成長の余韻。次の物語の暗示。]

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