プロジェクト・ハデス

注記: 外部Wiki


SCP-JPで外部Wiki投稿が公的に認可されるか、CI-JPを自作するまでの間はここに置いておきます。


Project Hades
© BaronjoeBaronjoe


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アイテム名: プロジェクト・ハデス
タイプ: 古代メカニトのアーティファクト/機械
起こりうる/起きている危険性: 高熱への曝露。
使用上の注意: 付近に職員が存在する際は起動してはならない。職員は対高温防護服を着用せねばならない。
場所: 研究ベース-3
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アイテムの胴体の一部。

使用法

アイテムは現在使用不可であり、まだ再構築途中である。プロジェクト・ハデスが完成した場合、襲撃・施設防衛に配備されることになっている。職員はアイテムの存在するエリアを立ち退かねばならず、推奨安全距離は20mである。

報告

オブジェクトは高さ16m、重さ約60000kgの機械式オートマトンである。アイテムは4本の腕を持ち、様々な金属の合金から構成される。発見時、アイテムは複数の穴と裂傷によって損傷していることが確認された。アイテムと共に破損部分の破片も回収されたものの、一部は喪失したままである。アイテムは現在再構築作業中であり、プロジェクト・ハデスとして分類されている。

アイテムは青銅合金タイルの外殻で大部分が覆われており、タイルは銅に似た素材から造られたケーブルにより繋がれている。青銅合金層の下には銅合金の筐体があり、損傷のために機械の一部で見えている。筐体にはニッケル、鉄、青銅、銀から造られた時計仕掛からなる、アイテムの内部メカニズムが収容されている。中心部には、未知の金属から造られた3本の柱によって吊り下げられたサーマルリアクターが存在する。

アイテムの構築に利用されている金属は、熱抵抗が平均よりも高いことが判明している。外側の青銅合金タイルは最高1,400セルシウス温度まで耐えることが可能である。

アイテムの腕は関節を有し、先端には大きなノズルを持つ。腕内部から胴体内部のリアクター周囲にある4つの小さな円筒タンクまで、銅管がノズルへと繋がっている。タンクは最大5Lまで収容でき、回収された巻物によればギリシアの火で満たされることになっていた。使用する代替品としてはナパームが検討されている。

アイテムはシリア砂漠、古代のメカニトの地中隠れ家1内にて発見された。ミケーネ朝ギリシアのものに似た鎧を着用したアイテムと共に、複数の増強された死体が回収された。死体の死因は、自身の骨から造られた槍による刺通であった。また、鉄製の箱に入った円筒形の容器内に封印されている巻物も発見された。

巻物はメカニト文字で記されていた。いくつかの巻物はアイテムの動作方法についての詳細を提供し、アイテムへの様々なコマンドをリストしている。アイテムの描画は先進的な未知のテクノロジーからなる非主流兵器の様々な設計図を描いていることがわかる。一部の巻物には、おそらく作成者によるものと思われるアイテムの作成について詳述するエントリが記載されており、附録Aにてアクセス可能である。

附録A: 以下のエントリは日付を欠いており、各エントリの記入順は正確には不明である。エントリを載せた巻物全てが収蔵されているわけではないと考えられる。

崇高なるカルキストの新たなる戦獣の蛮行について、心痛む知らせを耳にした。我等が同胞の多くが彼の獣により容赦なく破壊されたのだ。肉の[不敬なる/非聖なる?]下僕について予期する通りだ。

私が送り出した新たなる巨像が、彼の獣を炎の中にて確実に浄化せんことを願う。巨像は[素早く/急いで?]造られ、MEKHANEにより祝福も成された。

サーキックの軍勢に対する新たな兵士の製造のための、新たな[司令/命令?]を受け取った。彼のイメージへと変換する努力にも関わらず、我々は未だ肉の一部であり、我々が陥落すればサーキックの軍勢を成長させてしまうのだ。私はそのような兵士について考えている。

Mekhaneよ、私を、構築者アドニスを導きたまえ。

まるでMEKHANEが私の下へとお越しになられ、私が鎚を持つかのように我が手を導かれたかのようであった。私は新たなる戦士を動かす心を鍛造した。これは来たる多くのものの中で最初のものとなるだろう。

我が同士たる構築者達は、私が設計した筐体や時計仕掛に取り組んでいる。全て順調であるが、心配もある。この戦争の終わりには、我々が勝利することを望む。

全構築者が故郷に[帰還する/逃げ戻る?]よう命じられている。サーキックの夜明けが近づいてきているそうだ。第一の光が見えれば直ぐにでも出発しよう。残念ながら、北方への旅のために我が創造物を分解せねばならない。私が不在の間、兵士達がそれを見守ってくれるだろう。

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教会の所有する破片。マシュー・モリー工作員により撮影。

附録B: ”壊れた神の教会”のメンバーらがプロジェクト・ハデスの破片を所有していることが発覚した。これらの破片は左腕の筐体からのものであることが判明している。潜入工作員マシュー・モリーは破片を回収する任務を負っており、回収計画の詳細は文書ステップ・コンピレーション SC-██/███-██/███にある。

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