したがき

カノンのスタンスを新規拡大と国際進出のためちゃんと示す / 法制化を進める

  • 設定を完全に共有しなくとも構わない
    • 当初自由な作風でやっていたので今更統合しきれない
    • このハブは主要な設定やストーリーラインのまとめとして見てほしい。基準ではあるが絶対ではない。
    • 例えば東京事変の有無。
      • 他にもいくつか例を上げるかたちで、ここでそれらの読者への説明も兼ねてしまうか?
      • CN-1260とか。
    • 過去改変や時間移動勢力等を絡めて、(軌道エレベータや時間異常部門等) 作中世界からそれを説明しようという試みもある……ことに軽く触れる。
    • ただやはり基準ではあるので、ハブの設定から大きく逸脱しすぎないほうがいい。
      • 例えば1998年のヴェール崩壊以後の歴史がすべて違うとか。
    • 全般論的に既存設定や認識とある程度合わせておいたほうが読者側も混乱せずに済むし、”ヘッドカノン違い”による低評価も避けやすくなる。(ハブ以外も)
      • なので関連しそうな記事を漁ってみたり、用語集を確認したり、discordとかで聞いてみることを推奨している。
    • だが記事数はあまりに膨大だ。なのでこれはあくまで推奨に留めるし、別にそのまま行ってもいい。最終的には面白ければ勝つのだから。
    • 記事の面白さに寄与しない / ヘッドカノンに合わない……といった場合は切り捨てても構わない。事実そういう記事も結構あるし、何なら著者間でヘッドカノンの違いから議論がガンガンされている。
  • 幕間の説明と法制化
    • 10年ごとに切り分ける
    • 各ブロック内はおおよそ年代順に並べられる。追加時は前後の記事の年代を確認するのがいい。
      • コメントアウトで書いておくようにする?
      • 必要に応じて管理委員が修正する
    • ”そして……”は2100年以後の遠未来。
    • (文字化け)は時間異常系。
    • 世界観に大きく繋がりがあれば1998年以前の話を描いてもいい。例えば後日の事件で使用された機器の開発時代の話など。
  • シーズンの説明と法制化
    • 各シーズンの説明を用意
  • シリーズの説明と法制化
  • Discordルールの改善
    • 管理委員の募集/変更に関する取り決めを用意

どうだ

the-trashfire

  • オントキネティック (ontokinetic) - 異常な手段によって現実を操作できるオブジェクトの報告書に付与されるアトリビュートタグです。SCP-JPでは使用されず、翻訳記事も含めて代わりに現実改変が使用されます。「翻訳に関するFAQ」を参照してください。

地球は放棄され、ヴェールは失われた。今や人類は宇宙に在る。変遷しゆく世界において、残された針路はただ一つ──星々へ。

Earth is abandoned. The Veil is gone. Humanity is interplanetary. The world is changing and there is only one place left to go: the stars.

シーズンとシリーズ

シーズン

先程の記事一覧を見たあなたは”XXXX年: タイトル”という記事の集合体に気がついたでしょう。これが「シーズン」です。シーズンはこの世界の転換点となった何らかの事件、あるいは社会問題を軸に展開される作品群です。シーズンはこのカノンの実質的なメインストーリーに相当しますが、その設定に反する記事を執筆することもまた認められています。

現時点では、以下8つのシーズンが存在します。

  • 1998年: ワルツの夜

1998年に発生した「ポーランド神格存在出現事件」を中心とした作品群です。事件の様子は「SCP-1710-JP」「1998年、初夏」で描かれています。

  • 2001年: 合衆国の一番長い日

2001年に発生した「マンハッタン次元崩落テロ事件」を中心とした作品群です。同事件を描く合作シリーズ「マンハッタン・クライシス」を内包します。マンハッタン・クライシスは時系列を共有しており、作品を追加する場合は可能な限り矛盾を取り除く必要があります。一方、シーズン2001に所属するだけでマンハッタン・クライシスには所属しない作品であれば、厳密にタイムラインを揃える必要はありません。また、事件本編を描いていない作品はマンハッタン・クライシスに加わることができません。

  • 2006年: 大麻畑でつかまえて

2006年に発生した「オルタナティブ・コロンビア事件」、およびそれによって異界と化したコロンビアを中心とした作品群です。現時点では、事件そのものの様子はまだ描かれていません。良い作品案があれば提案してみるのもいいでしょう。

  • 2015年: プルス・ウルトラ

2015年に発生した「スペイン国民カワウソ化事件発生」、およびそれによってカワウソ型AFCと化してしまったスペイン国民たちを中心とした作品群です。現時点では事件そのものの様子はまだ描かれていませんが、主要著者陣による執筆プロジェクトが進行中です。

  • 2017年: 東京事変

2017年に発生した「東京現実崩壊性広域災害」を中心とした作品群です。事変発生時に地下へと逃げ込んだ人々のサバイバル生活を描く合作シリーズ「地下東京」を内包します。

  • 2019年: 鏡写しの正常世界

2019年に発生した「二大陸正常化事件」、およびその余波である種々の事件群を中心とした作品群です。

  • 2037年: 黎明に轟く咆哮

2037年に発生した「長野市AFC殺傷事件」、および近未来日本におけるAFCの権利運動を中心とした作品群です。

  • 2041年: 病院の窓から覗いた朝

2041年に発生した「サイト-81Q5現実崩壊事件」、および超常疾患と医療産業を中心とした作品群です。

Board of Japanese Area Directors Orientation Manual for Japanese Branch and Board of Japanese Area Directors (Untranslated), Japanese Area Directors Dossier (Untranslated) A regional administrative force for the Japanese Branch of the Foundation. N/A

他部門も別に全部カノンではないので、わざわざ注記を入れなくてもよさそう

http://wanderers-library.wikidot.com/qlippoth-and-sefiros


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広大で荒涼とした《はじまり》の広がりの中、今は《クリフォト》として知られる巨大で心無き殻があった。

In the vast, desolate expanse of the Beginning, there was an immense, mindless husk, now known as Qlippoth.

《はじまり》の隅で、《クリフォト》は孤独だった。《クリフォト》は考えず、それは考えるものが無かったからであった。《クリフォト》は動かず、それは動くものがなかったからであった。そしてとりわけ、《クリフォト》は死にもせず生きもせず、それは《生》と《死》の境界を引くものがなかったからであった。

In its corner of the Beginning, Qlippoth was alone. Qlippoth did not think, for there was nothing to think about. Qlippoth did not move, for there was nothing to move about. Most especially, Qlippoth neither died nor lived, for there was nothing to demarcate the line between the Living and the Dead.

そして《クリフォト》は幸せであった。

And Qlippoth was happy.

広大で荒涼とした《はじまり》の広がりの中で、今は《セフィロス》として知られる鮮烈にして唯一なる光の点があった。

In the vast, desolate expanse of the Beginning, there was an intense, singular point of light, now known as Sefiros.

《セフィロス》に身体は無かったが、自らの望むように《はじまり》を自在に探索することができた。《セフィロス》は周囲の形や模様を巡り、それぞれを記憶に刻んだ。その心の内で、《セフィロス》は己の見たものすべてを分析し、無数の光景を比較対称することで、すべてを理解し得た。《存在》という行為それ自体がすばらしき不思議であり、《セフィロス》は幸せでいたはずだった。しかし《セフィロス》は孤独だった。

With no body, Sefiros was free to explore the Beginning as they saw fit. Sefiros would circle the shapes and patterns around them, committing each to memory. In their mind, Sefiros analyzed all they saw, comparing and contrasting the myriad sights so that they may understand all. The very act of Being was a marvelous wonder, and Sefiros should have been happy. But Sefiros was alone.

そして《セフィロス》は幸せではなかった。

And Sefiros was unhappy.

広大で荒涼とした《はじまり》の広がりの中、《セフィロス》は《クリフォト》と出会った。

In the vast, desolate expanse of the Beginning, Sefiros came upon Qlippoth.

これまでは、《クリフォト》と《セフィロス》は孤独であり、なにものとも比べられない唯一なるものであった。だが今、《はじまり》の広大な広がりへと現れた、あるものとあらざるものの認識が彼らに振りかかった。

Before, Qlippoth and Sefiros had been alone, singular things from which nothing could be compared. But now, joined within the vast expanse of the Beginning, an awareness fell over them, of things that were and things that weren't.

《クリフォト》は暗く、冷たく心なく、存在には痛みを伴った。その肉は《はじまり》の広大な広がり中へ零れ落ち、物質の重みがありつつも《セフィロス》から放射される暖かみを持たなかった。できたこととできなかったことをもはや見失い、《クリフォト》は混乱し怯えていた。

Qlippoth was dark, was cold and mindless and painfully existent. Its flesh spilled across the vast expanse of the Beginning, heavy with matter yet bereft of the warmth that radiated from Sefiros. No longer ignorant of what could and could not have been, Qlippoth found itself confused and frightened.

されど《セフィロス》は《はじまり》の広大な広がりで孤独でなくなり、大きく喜んだ。自らの無形の無力さを知りつつも、《セフィロス》はその光、照らし暖めるものに脈絡を見出した。ここには知識を伝え、《はじまり》の不思議を分かち合うものがあった。

Yet Sefiros, no longer alone in the vast expanse of the Beginning, was elated. Though aware of their own incorporeal impotence, Sefiros gained context to their light, things with which to illuminate and warm. Here was something to impart their knowledge upon, to share in the wonders of the Beginning.

妬みと喜びに駆り立てられ、《クリフォト》と《セフィロス》が互いに満たし合うと、《はじまり》の広大で荒涼とした広がりは《創造》の光と不思議に道を譲った。

Driven by envy and joy, Qlippoth and Sefiros suffused themselves with one another, and the vast, desolate expanse of the Beginning gave way to the lights and wonders of Creation.

《セフィロス》の知恵と《クリフォト》の物質を持つ《創造》は、喜びのまま自由に、迅速に展開した。

Creation, possessing the wisdom of Sefiros and the matter of Qlippoth, quickly unfolded with gleeful abandon.

  1. 第一に、《創造》は外向きに爆発し、《光》と《闇》、《速》と《遅》、《谷》と《山》を分けた。そして《創造》は幸せであった。
  2. First, Creation exploded outward, demarcating Light and Dark, Fast and Slow, Trough and Crest. And Creation was happy.
  3. 第二に、《創造》はあらゆるかたちの固体、液体、気体で虚空を見たし、《波》と《粒子》、《物質》と《エネルギー》、《動》と《静》を分けた。そして《創造》は幸せであった。
  4. Second, Creation suffused the void with all manner of solids, liquids, and gases, demarcating Wave and Particle, Matter and Energy, Movement and Stillness. And Creation was happy.
  5. 第三に、《創造》は第二の物質1を第一の爆発で満たし、《原子》と《素粒子》、《バリオン》と《非バリオン》、《反応》と《抵抗》を分けた。《創造》は幸せであった。
  6. Third, Creation suffused the matter of the Second with the explosion of the First, demarcating Atom and Quark, Baryon and Nonbaryon, Reaction and Resistance. And Creation was happy.
  7. 第四に、《創造》は第三の結果を検め、《惑星》と《虚空》、《星》と《特異点》、《塵》と《プラズマ》を分けた。《創造》は幸せであった。
  8. Fourth, Creation experimented with the fruits of the Third, demarcating Planet and Void, Star and Singularity, Dust and Plasma. And Creation was happy.
  9. 第五に、《創造》は爆発で生まれたものを自らの方向で満たし、《生》と《死》、《植物》と《動物》、《骨》と《肉》で分けた。そして《創造》は幸せであった。
  10. Fifth, Creation suffused the products of its experiments with self-direction, demarcating Life and Death, Plant and Animal, Bone and Flesh. And Creation was happy.
  11. 第六に、《創造》は動くものすべてに不滅で不変の本質を与え、《心》と《魂》、《痛》と《喜》、《愛》と《憎》を分けた。そして《創造》は疲れていた。
  12. Sixth, Creation granted all that moved with an immortal, immutable essence, demarcating Mind and Soul, Pain and Joy, Love and Hate. And Creation was tired.

その業は孤独に行われたが、《創造》の取り組みを評価する者はなかった。その無数の庭々からは、その《子ら》である4つの部族が誕生した。

Though alone in their work, Creation's efforts did not go unappreciated. From their myriad gardens arose four tribes of its Children.

石の庭からは、山を丘のようにまたぎ、海を湖のようにこえる、偉大にして力強き獣、《巨人》が誕生した。《創造》への崇敬として、彼らは河川と渓谷を刻み、山を形作り、さらには土地を崩して無数の形へと組み合わせた。

From stone gardens arose the Giants, great and mighty beasts who strode mountains as hills and oceans as lakes. In reverence to Creation did they carve rivers and canyons, shape mountains, even break and join the lands into a myriad of shapes.

泥の湖からは、姿も態度も色彩豊かな《シェディム》が誕生した。《創造》への崇敬として、彼らはその偉大な業を維持し、見るものすべてへ明るく輝きかけ得る土地の石たちを磨いては塵を払った。

From muddy lakes arose the Shedim, colorful in both appearance and demeanor. In reverence to Creation did they maintain their great works, polishing and dusting the stones of the land that they may shine bright for all to see.

砂の平原からは、エネルギーと物質の配分が等しきものたち、《天使》が誕生した。《創造》への崇敬として、彼らは歩き這い回るすべてのものを裁き、あるべき崇敬の姿について耳をかすすべてのものに説教し、正しき道にいないすべてのものを導いた。

From the sandy plains arose the Angels, things of equal parts energy and matter. In reverence to Creation did they judge all that walked and crawled, teaching all who would listen of proper reverential behavior, and carefully guiding all who would not on the path to righteousness.

最後に、野と丘と谷の土から、《巨人》の手と《シェディム》の刷毛と《天使》の知恵からは、ひとりの《人間》が誕生した。

Finally, from the clay of the planes and the hills and the valleys, from the hands of the Giants and the brooms of the Shedim and the wisdom of the Angels, there arose Man.

最も《創造》を敬愛していたのは、12の目が美しく、12の脚が雅に見える《人間》だった。《創造》の神殿を建てたのは《人間》であり、最も肥えた家畜としなやかな果実を集め、祭壇で燃やしていたのも《人間》であった。《人間》は6つの口から賛美歌を歌い、《創造》の疲れた心を慰撫した。

Dearest to Creation was Man, who regarded their twelve eyes as beautiful and their twelve legs as graceful. It was Man who built Creation's temples, Man who gathered their fattest livestock and supple fruits to the alters to burn. Man sang songs of praise from their six mouths, soothing the tired mind of Creation.

《人間》の崇敬への感謝として、土には多くの贈り物が授けられた。穀物、木の実、植物、家畜はすべて淡水の河川と柔和な野原から存分に採れたが、《創造》の年長の子らは嫉妬の目で見ていた。しかしこの正しき時代においては、《人間》は土の果実を年長のきょうだいと分け合ったであろう。当面の間は、すべては一切の問題なく回っていた。

Many a gift was bestowed upon the clay, as appreciation for the reverence of Man. Grain, berry, vegetation, livestock, all flowed freely from the freshwater rivers and gentle plains, though the elder children of Creation looked on in envy. But in this age of righteousness, Man would share the fruits of the clay with their elder siblings. All was, for a time, in perfect working order.

だがやがて、《クリフォト》の残滓が混ざりだし、《創造》の創造物の継ぎ目はほつれ始めた。

But in time, the remnants of Qlippoth stirred, and the seams of Creation's creation began to fray.

最初、創造物の侵蝕は静かであった。

Creation's erosion was silent, at first.

《巨人》は、彼らがそうあったように影響も大きく、最初に《クリフォト》の動きに苦しんだ。石のような皮膚は割れ、その歩みには痛ましい予感が伴った。その身体の内には有害な地衣類が育ち、悪臭香る胞子が彼らを覆った。ほどなくして、それらは身体に散りばめられていた宝石のうえに生え広がって穢れてしまい、《巨人》は盲いて痛みと苦しみに狂い落ちた。

The Giants, massive as they were, first suffered for Qlippoth's motions. Their skins of stone cracked, forcing a painful hunch in their stride. Within their forms grew a noxious lichen, coating them in its rancid spores. Soon, the gems that studded their forms would grow clouded and dirtied, and the Giants were blind, maddened with pain and grief.

次に苦しんだのは、巨人の健康を支えていたシェディムであった。その硬き骨格を覆っていた泥はゆるんで崩れ落ち、シェディムの鮮やかな色合いはともに剥がれ落ちた。もはや暑さからも寒さからも守られなくなったシェディムは痛みにのたうち、激痛からくる痙攣のなか爪も角も鋭くなっていった。

Next suffered the Shedim, attendants to the Giants' well-being. The loose mud that coated their hardened skeleton fell away, taking with it the Shedim's vibrant colors. No longer shielded from heat or cold, the Shedim writhed in pain, sharpening talon and horn in their desperate convulsions.

人の苦しみは、最初こそ微細なものであった。かつては思いやりの心を形作っていた社会的結束には翳が差し、憎みと恐れを増大させていった。すぐに、それぞれの人は顔をつなぐ土さえも保てなくなり、6つの忌々しき形へと分かれてしまった。

The suffering of Man was subtle, at first. The social cohesion that had once defined their compassion dimmed, letting fester hate and fear. Soon, the individual Man was unable to maintain even the clay bonds among its faces, splitting into six hateful shapes.

輝く顔の天使は同胞の病悪を正そうとしたものの、彼らもまた、その光が暮れを重ねるうちに失敗していくようになり、終いにはその硝子の体は暗黒に呑まれてしまった。

The Angels, radiant in countenance, sought to fix the maladies of their peers, yet they too would fall as their light dimmed and dimmed, until their glass bodies fell still with darkness.

物質とエネルギーの婚姻は、もはや破局を迎えつつあった。

The marriage of matter and energy was not to be.

セフィロスは途方に暮れていた。

Sefiros was devastated.

かつては、広大にして荒涼たる《はじまり》の広がりがあるのみであり、それがすべてだった。いまや、その広大なる空虚は、活気に満ちた創造の彼岸にあった。かのような孤独に戻ることは、セフィロスには受け入れられないことであった。

Before, the vast, desolate expanse of the Beginning had been all there was and all that would be. Now, its vast emptiness stood in contrast to the vibrance of the Creation; return to such a solitude was unacceptable.

もうクリフォトのことは信用できなかったが、しかし物質は、セフィロスのエネルギーによってこの世界に生まれたものであった。孤独にもう一度喰らわれる前に、セフィロスはそこに1つの希望を見出した。

Qlippoth could no longer be trusted, and yet it was matter by which Sefiros's energy was embodied. Sefiros would have one chance, before solitude consumed them once more.

創造側の勢力から、セフィロスは人と巨人を召喚した。彼らはクリフォトの攻撃を受けていたが、まだ完全に破壊されてはいなかった。セフィロスは彼らに正しき道を教導し、聖なる業と神なる智でもって更なる崩壊へと対抗するすべを指導した。114の世代にわたって、セフィロスはクリフォトの混沌へ対抗すべく創造に手を加えてきた。

From the forces of Creation, Sefiros enlisted Man and Giant, not yet utterly ruined by the thrashings of Qlippoth. Sefiros tutored them in the ways of righteousness, guiding them against further corruption through holy work and divine wisdom. For one-hundred and fourteen generations, Sefiros groomed Creation against the chaos of Qlippoth.

だがセフィロスの最後の計略に必要な道具を作るべく最後の森が切り倒されたとき、シェディムは痛みとクリフォトの攻撃に耐えかねて、同胞の子らへと全面戦争を布告した。

Yet as the last forests were felled to craft the tools necessary for Sefiros's final ploy, the Shedim, maddened by pain and the thrashings of Qlippoth, declared total war upon their fellow children.

クリフォトとセフィロスの戦いは創造に知られる最初の戦いであり、栄光や強さの嘘に覆い隠されてはいなかった。戦闘が固有名詞で商品化されることはなかったし、経済が闘争を収めようとしたり燃料を注ぎ入れることもなかった。(反語……?)

The War of Qlippoth and Sefiros, as the first war known to Creation, was unclouded by untruths of glory and strength. No battles were commodified into proper nouns. There was no economy to fix or fuel the fighting. Nothing fought for was not fought with, or in, or upon.

そこにあったのは、暴力、無秩序、引裂けた肉と壊れた魂だけだった。

There was but violence, disorganized, of rent flesh and broken spirit.

虐殺だけがそこにあった。

There was but slaughter.

Victory, as we understand it, never came.

The armies of Qlippoth, at the command of the Great Idiot, had been slaughtered to an abomination, save the Worm with the Three-Toothed Maw. Yet even so, the Worm towered above the remaining twenty-five Men and seven Giants of Sefiros.

No spear, no arrow, no sword or claw or cannon could pierce the Worm's hide. No lunge of the Worm was fast enough to catch the thirty-two.

Creation was at a standstill.

Creation sat at standstill.

Creation stewed in standstill.

Creation grew sour in standstill.

Creation rot at standstill.

The twenty-five were devoured.

Man was never meant for eternity. With each dodge of the Worm's teeth, the twenty-five grew weary in body and in mind. There was no time for happiness, for joy, for relaxation or contemplation or anything but an endless vigil against the Worm. With time, their dodges slowed.

And in the end, there was no escape from the Bottomless Pit of the Three-Toothed Maw.

For the first time in epochs, the Worm felt happy.

That was all Sefiros needed, for buried in the depths of the Worm, in the depths of Qlippoth's guts, were their very fingers.

Sefiros pulled, and Creation was torn to shreds.

In separation, Qlippoth was irreparably changed.

Torn from Qlippoth was a multitude of its flesh, the matter that had once sustained Creation. What was once all there was had been unevenly severed, even as scalding viscera poured from Qlippoth's weeping wounds.

And Qlippoth howled, for its scalding viscera had torn something from Sefiros. Something without name, without weight.

Qlippoth could think.

Qlippoth could feel.

Qlippoth could hate.

And Sefiros knew nothing but grief.

Back was the emptiness of existence, the nothing suffusing the everything. Yet, now it was even less tolerable, for Sefiros had, for but a fleeting epoch, known something beyond it. To be without what had provided them so much joy… it was unacceptable.

Still bearing the stolen viscera of Qlippoth, Sefiros went to work recreating Creation. But it was not to be: everything was wrong, twisted and imperfect and improper and… fake. Not the Creation they knew, the Creation they loved and cultivated and celebrated.

Their precious Creation was dead.

In grief, Sefiros gathered the viscera of Qlippoth, and buried it among the nothing of the Beginning. Nourished by Qlippoth's viscera and watered from Sefiros's tears, something sprouted from the Nothing.

A tree, bearing fruits upon its branches.

Its twenty-five branches.

Our world is suspended, perilous, in the Nothing.

Sefiros looks over us from above, their Divine Spark casting light upon the whole of all that we know. They love us, and we love them. They call their angels, the Seven Giants of the Old Creation, to defend us.

Yes, indeed. "Defend."

The fruit of the Tree of Creation is delectable to those of no name. Even now, a great many horrors, willing or unwilling, have embedded themselves in our world. Yet more, blind or curious or malicious, seek to visit harm, willing or unwilling, upon all that we know and love.

And, of course, one cannot forget Qlippoth.

For Qlippoth hasn't forgotten, either.

Wikipedia: クリフォト
Wikipedia: Sefirot
Wikipedia: ネフィリム
Wikipedia: シェディム
これノアの洪水を再解釈してる感じもあるけど普通に違うかもしれん
少なくとも第二ハイトスを組み込んではいる (一度滅びた宇宙、7柱のコル・テウサ)


SCP-XXX-JP - おねショタ絶対破壊触手 VS 無限死に戻りおねショタCP──今宵、史上初のエクストリーム・ファイトが始まろうとしている。

Keter → Hiemal → 推定Neutralized

SCP-XXX-JPはクラスⅢの物語改変能力を有する物語食性-概念生命体であり、一般に「おねショタ2」と形容されるフィクションジャンルの作品に介入、摂食します。SCP-XXX-JPはいずれの介入においてもイカの触手に類似した生体組織の集塊として描写され、その中心部には頭足類同様の口部3が存在します。

SCP-XXX-JPは見たところでは「おねショタ」系の成人向け作品にのみ干渉しており、作品の選択プロセスはおそらくランダムなものです。作品内に侵入したSCP-XXX-JPは、以下の形式に則って作品を摂食、最終的には破壊します。

  1. 作品が介入を受ける。

作者の介入を切断したうえで皆殺しにして次の作品へ転移。破壊された作品はもう続きを書けなくなるし、二次創作も不可能になる。

実験記録

介入対象: 作品名
介入日時: 日時
説明: 説明
備考:

不死身おねショタが人類滅亡後の世界でいちゃつく作品に介入した結果、殺しても殺しても復活するので作品内に閉じ込められる。おねショタ側も段々と法則性を理解していき、物語内で独自に動き始める。最終的におねショタが勝つ。たこ焼きおいしいね

死んだら巻き戻るおねショタCP VS 神話生物的な何か

実験ログ いくつか普通の破壊記録
途中から死に戻りおねショタだけになる
たこ焼き食べておしまい

tl;dr おねショタ絶対破壊する触手を死に戻りおねショタがたこ焼きにする話

クロスリンク
特定種類のフィクション作品にのみ選択的に介入する、SCP-4960等の同様の異常存在に対する関連性調査が進行中です。


”地下東京”のオリエンテーション

おっと、見慣れない顔だね。どこの駅から来た? 渋谷? 新宿? それとも大手町とかだったりする?

……え! そりゃホントかい。上からねぇ。いやいや、信じてないわけじゃないよ。顔が怪しい? そりゃもとからだから気にしないで。

じゃあ自己紹介をしてもらえるかな。うん、うん。いい名前じゃないか? 僕はいい名前だと思うよ。ん? 僕? 僕はタキオリ。東京駅の住人ではあるんだけど、こうしてあちこち回ってるんだ。よろしくね。

それじゃあ改めて、地下東京へようこそ。色々説明させてもらうよ。

……あ、大丈夫? ケガとかない?
そりゃよかった。流石は理外研製だねぇ。

──地下東京って何?

じゃ、まあとりあえずここに腰掛けて。あんまり美味しいものはないんだけど……まあ、食べ物と飲み物ぐらいはだすよ。コーヒーとかあればよかったんだけど、ごめんね。僕も飲みたいよ。

さて、どうぞ。地下東京特製ドーナツと……うん、特製ジュース。まああんまり慣れてない味かもしれないけど、食べたら害があるとかではないよ。

それで……どこから話そうか。まずはここ、地下東京が何かの話からかな?

……むかしむかし、具体的にはたぶん十数年前に、とある”大災”がありました。空はひび割れ、雲は穴になり、ヘリコプターを吸い込みました。道路はジェットコースターみたいに曲がり、ぶつかった車は融合しました。それは一つの終末でした。

ん? ”東京事変”? なるほど、君たちの側では大災をそう呼んでいるわけだ。


インターナショナルきさらぎ駅

アイテム番号: SCP-XXXX-JP Level 3/XXXX
オブジェクトクラス: Euclid Classified

説明

SCP-XXX-JPはローマ地下鉄に生息する異常な生体次元4です。大きさは個体により異なるものの、その内部に駅型構造体に偽装した消化器官を保有していることで特徴づけられます。またSCP-XXX-JPはヒト幼児並みの知能を持ち、状況に合わせて自らの内部構造体を変化させることが可能です。

SCP-XXX-JPは待ち伏せ型の捕食者であり、

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