ヤ行が目立つのはクトゥルーの影響
神性にクトゥルーらしさが見られる
『ユゴスよりの真菌きのこ』→1263ru Грибной Государь
- 韻を踏むなら頭韻だけでは足らない 頭を同じ仮名にした上で他のモーラも近い音を選ぶ (『ラップの言語学』)
リトマン←ロトマン?
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/publictn/slavic-studies/49/nakamura.pdf
我々は、たった1人にたどり着こうと急いでいるというのに、一体いくつの体を通過しなければならないのであろう?
ヘルメス文書※ これとヘルメス主義
福を得んとする希望は決して最も立派なる希望では無い。世には福を得んとする希望よりも猶幾層か上層に位する立派な希望がある。併し上乘の根器ならざるものに在つては、福を得んとするも決して無理ならぬことで、しかも亦敢て強ちに之を批難排撃すべき事でも無い。福を得んとするの極、所謂淫祠邪神に事ふるをも辭せずして、白蛇に媚び、妖狐に諂ふ如きに至つては、其の醜陋なること當り難きものであるが、滔々たる世上幾多の人が、或は心を苦め、或は身を苦め、營々孜々として勉め勤めてゐるのも、皆多くは福を得んが爲なのであると思へば、福に就て言を爲すも亦徒爾ではあるまい。
彼の毒菌の溼しふに生じ、冷燄の朽くちきに燃ゆるが如き、倐生忽滅して、常無きものは、其の愈〻新にして愈〻取るに足らず、愈〻奇にして、愈〻道いふに値せざるを見るのである。
學をなすに當つて、人に勝らんことを欲するの情の強きは、惡きことでは無い。しかし人に勝らんことを欲するの情強きものはやゝもすれば中正を失ふの傾きがある。人の知らざるを知り得、人の思はざるに思ひ到り、人の爲さざるを爲し了せんとする傾が生じて、知らず識らず中正公明のところを逸し、小徑邪路に落在せんとするの状をなすに至るものである。力めて之を避けて、自ら正しくせんとせざる時は、後に至つて非常の損失を招く。僻書を讀むのも、正を失つて居るのである。奇説に從はんとするのも、正を失つて居る。尋常普通の事は、都て之を面白しとせずして、怪詭稀有の事のみを面白しとするのも、正を失つて居るのである。
何の奇も無いことであるが、眼に正、大、精、深、此の四標的を見て學に從はば、其の人蓋し大過無きを得んとは、予の確信して疑はぬところである。
自然の大處より言をなせば、實に是の如くである。吾人は先づ第一に天地の張る氣の中に包まれて居ぬやうになつたらば知らぬ事、今は慥に張る氣の中に包まれて居る。次に一年の中では春は最も張る氣の強い時であるが、生々の氣未だ衰へぬ期に在るのだから、それは比較的の事で、夏も秋も冬もまた張る氣の働の絶えぬ中に居るのである。又次に一日の中で言を爲せば、朝より晝迄は最も強い張る氣に包まれて居るのだが、これも比較的の談はなしで、生々の氣未だ衰へぬ世に在つては同じ理で一日を通して張る氣の働の絶えぬ中に包まれて居るのである。天の數實に是の如しである。
人事と天數との間に在るが如き人壽といふものは、勿論重要の位置に在るものである。此の人壽より論ずれば、人の生れてより壯に及び、壯より老に及び、老より死に及ぶ間に於て、其の半生は明らかに張る氣の働が強いのである。壯より老、老より死に至るまで、苟も一綫の氣息の存する間は、勿論張る氣が存するのであるが、漸くにして張る氣は少く、漸くにして他の氣は多くなるのである。既に張る氣の事を説くも、再三に亙つて居るから、人少しく自ら省察すれば、おのづから其の消息を悟り得よう。よつて復こゝには多言せずに擱く。
昧爽より午に至るまでの氣象、人須らく其の氣象を體得して生を遂ぐべしである。世界は生々の氣に張られて居るのである。天數、人事、人壽、此の三者を考察して、張る氣を持續せよ。たゞ夫れ能く日に於て張り得よ、夜に於て善く弛まん。たゞ夫れ生に於て張り得よ、死に於て善く弛まん。進潮、退潮、潮よく動いて海長へに清く、春季秋季、よく移つて年永く豐ならんである。
『努力論』幸田露伴
Я | ||
---|---|---|
яэзлои | ヤエズロイ | 記事 |
йаэзлои (ヤエズロイ) の表記ゆれ (誤記) |
主著者
- 2012年、Lalartuが始めた物語。第2回コンテストに提出されその時点ではリジェクトされたが、2014年にメインサイトに掲載が許可。2016年にGoIリストにも加わった。
- 批評とかでGGGを語る際にはP、Rの字を重ねて書きがち
- Mexanikが並走し、Blackbird5154などが (たぶん) 後発し、のちに黒歌鳥ブラックバードの提言に指定されるПроект "Сцилла"で総括される。
- それ以降新作は乏しい (サンドボックス内で溶けた記事もあるのかもしれないけど) が、2021年になってKardalakにより新たにSCP-1323-RUが書かれた。執筆に際してはLalartuBlackbird5154両名の指導も見られ、SCP-RU自体の運営方針もあって比較的カノン散逸の少ないGoIであるように思われる。
- 本当か?АНАでどのように発展しているかについても考慮し要検討
- Discordを見る限りSCP-RUメンバーからは「SCP-RUを離れて向こうで独自に発展している」と見なされているようである。そうした経緯から一部のGGGファンからは「Mexanikからの影響をちゃんと評価しろ・MexanikをSCPバースに回復させろ」という声が上がることも。SCP-RUコミュニティの悩みのタネになっている。あとどうもLalartuとBlackbird5154の間にも何かあるようで、わからないことがあってもあんまり迂闊に主著者らに質問したりすべきではないのかもしれない。
- 本当か?АНАでどのように発展しているかについても考慮し要検討
エッセンス
- 翻訳済み記事内でも財団エージェントのセリフとして示されている (はずなのに一番肝心なところが訳し飛ばされている) 通り、クトゥルフっぽい雰囲気の実例が神格になっている。ボディホラーも特色。
- 頭韻が駆使される。現行の翻訳ではこの点が完全に潰れている。
- 間違ってるよりはマシだと思って投げちゃったけど本当に良くない…。
- 頭韻についてはラヴクラフトをPDで和訳しまくってる名訳者、The Creative CATさんの注を参照。
- エントロピー厨。世界をカオスに沈めることを目指す。
- ББと話してたらサラッとKornが言及されたため、書くならそれを意識すべきかもしれない
- 余談
- 以上のような雰囲気から、SCP-RUでは非主著者サイドに「サーキックやмцが既出なのにまたボディホラー!?」みたいな視線や、「クトゥルフオマージュは食傷気味だ」というような空気もあったようである。一方で著者側も「SCP-RUの制度のせいで不当に記事増加が妨げられている」と感じていたようである。2017年初夏のポリゴン制論争にそれが凝縮されている。
- АНАを排する (論理的な) 根拠として、Osobistからは「非異常科学が発展すればその枠内でアノマリーも分析可能になるかのような態度を取っており、この点がSCPバースにそぐわない」という点が挙げられている。アノマリーを解明・制御するにしてもSCPバースでは結局カント計測器やSRAなど非異常科学の埒外の何物かに依拠しており、この点でАНАとは一線を画している…みたいなことを言っていた。
- MexanikやАНАを排するのは側から見てると少なからず古参スタッフの感情的な面もあるように思われるが、比較的新規なスタッフはそこまで断固として拒絶しているわけでもないように見える。
GGGに明示的に関連がある記事
ハブ・まとめ
- 要注意団体-RU
- 事実上SCP-RU上に公式に存在する中では唯一のGGGまとめ記事となっている
- GGGハブ (RUサンドボックス上) (有力そう。成立しそう生えた!)
- GGGハブ (RUサンドボックス上) (現存せず)
- 2012年の秋頃、後述のコンテストに際して立てられた記事と思われるが2013年冬時点で削除済であり、ログを見ることはできない (本当か?VK掘ればあるのでは?)。
- GoI-2019の残骸
- GGGハブ (INTサンドボックス上)
- まだダミーテキストしか入っていないがツングースカなどを舞台に描こうとしていたようである
- コラボページ (INTサンドボックス上)
- https://www.reddit.com/r/SCPDeclassified/comments/dlcffe/scp4981_the_room_you_used_to_live_in/
- https://scpper.com/page/801588126
- http://scp-int.wikidot.com/deleted:scp-4981
- DiscordINT鯖にはこの時期にDEとITの著者がgenerの監修でGGG記事執筆に取り組んでいた様子も見える。
- GGGハブ (RUポリゴン上) (リジェクト)
- 2021年になってからSCP-RUでハブが作られかけたがAMSからリジェクト、掲載ならず。一応GoI-RUハブにはない用語も載っている。
- ハブ設立に絡んでMexanik・АНАのファンが声を荒げていた。そちらからの影響がSCP-RUスタッフに警戒された (ゲーゲーゲート)。あとVKのGGGファンコミュニティでも一悶着あったようである。
- 2021年になってからSCP-RUでハブが作られかけたがAMSからリジェクト、掲載ならず。一応GoI-RUハブにはない用語も載っている。
- GGGまとめ (VK上)
- GGまとめ (ANIME CHARACTERS FIGHT ВИКИ上)
- 既存記事の情報をまとめたもの。端的でわかりやすいが著者は誰なのか
関連記事
On SCP-RU
- tag/ГГГ#pages
- RUにおけるGGGタグ付記事リスト。全容は以下の通り (2021/08/23時点)。下記記事のうちJPでも和訳されている例はあるが誤訳や固有名詞、造語の訳し落としが目立つ。露語がわかるなら自分で読むべきだし、わからないなら機械翻訳にぶち込んだ方が正確に読める (現行の翻訳では原文にあった頭韻も潰れている)。
- 下表を見ると2014年が最古であるかのように思えてしまうが、2012年には既にSCP-RU第2回コンテスト (テーマ: 要注意団体) で既にLalartuがGGG記事を提出、落選している。ここで出された3件のうちひとつがのちに清書され、現在のSCP-1195-RUとなったようである。
URL | 著者 | rev.0年月日 |
---|---|---|
SCP-1121-RU | Lalartu | 18 Feb 2014 |
Вечная беседа | Lalartu | 11 Jul 2014 |
SCP-1200-RU | Lalartu | 27 Jun 2014 |
SCP-1195-RU | Lalartu | 25 Apr 2015 |
SCP-1243-RU | Lalartu | 18 Jan 2016 |
SCP-1299-RU | Blackbird5154。Lalartuとの共著 | 7 Apr 2016 |
Под стук колëс | Blackbird5154 | 7 Apr 2016 |
SCP-1263-RU | Blackbird5154 | 25 Jan 2017 |
SCP-001-RU / КОДОВОЕ ИМЯ: "Чёрный Дрозд" — Проект "Сцилла" | Blackbird5154 | 8 Jul 2017 |
SCP-1323-RU | Kardalak | 16 May 2021 |
※ 以降タグなし記事の脇役登場が何件かあるが省略
※ サイト-7カノンでタグなし記事があり、そっちはいつかちゃんとまとめるべき
- 変生者関連
- ララルトゥの記事に登場する神的存在?RUの著名な神格のひとつでありSCP-UAのカノンでも言及される。
- これ自体はララルトゥ自身によりGGGタグをつけるべきではないものとされているが、ただGGGタグがついた記事からこの記事にリンクが貼られている/GGG関連Taleが同時に当記事派生Taleである。
- 変生者を言及する記事 (αはGGGとの関連が強く示唆される・そもそもGGGタグがついている記事)
- SCP-1029-RU
- SCP-1039-RU (そのうち-V行きになりそう)
- SCP-1121-RUα
- SCP-1172-RU (メタタイトルが変生者と類縁語、ナンバーも似る。За кадромも参照)
- 神滅
- 永譚α
- ПРОЄКТ "БІЙНЯ" (SCP-UAのサーキック関連カノン草案)
- その他 (ドラフト、サンドボックス内で溶けたもの (★は主著者による記事))
On SCP-EN
URL | 著者 | rev.0年月日 |
---|---|---|
PSYCHE Internal Document 75-03718: PepsiCo/Coca-Cola Territorial Holdings | Fishishら | 22 Apr 2023 |
On SCP-CN
URL | 著者 | rev.0年月日 |
---|---|---|
On SCP-IT
URL | 著者 | rev.0年月日 |
---|---|---|
Un Diario di Guerra Datato 1943 ※ ロアコン23作 |
JNColossus | 22 Jul 2023 |
On Андивионский Научный АльянсAndivion Scientific Alliance
- SCP-RUで誕生したGoIをもとに同サイトから派生し、のちに方向性の違いから絶縁した元・姉妹サイト。サイト内ではGGG関連概念・ヤエズロイがかなり頻出する。GGG神格について述べたものも多い。Lalartuが以下の通り記事投稿やMexanik投稿記事での積極的なディスカッションをしているほか、Blackbird5154もこのGoIのボールを描いており、またかなり頻繁にVoteも行なっていた痕跡がある。GGGカノンの発展を見るにこのサイトを無視することは不可能である。
- SCP-RU史の2011年にみえる不穏な記述はこの絶縁および、多作著者にして熱心な翻訳者、かつ同GoIの起草者にしてАНАを当時からずっと管理しているMexanikと袂を分かった一件を指している (略史ページにははっきり書かれていないがRUの歴史ページにはサイトへのリンクも彼の名前も載っている) 。絶縁を機に当GoIはSCP-RU主流カノンからも存在しなかったことにされている。まだ不和ってなかった頃にはこの「GoI」を暑かったTaleも数件書かれており、SCP-JPにはそのうち一件が翻訳されている (Nataliya_Kuznechovさんによるものであり、GoI名がことごとく誤訳されている)。
URL | 著者 | rev.0年月日 |
008 - Регихалковый голем | Mexanik | 14 Apr 2012 ※ヤエズロイが明示されたのは30 May 2016から |
Аксиматика | Mexanik | 19 Jun 2013 |
Феномены | Mexanik | 15 Jan 2014 |
Самогон | Lalartu | 19 Sep 2014 |
Протокол экспериментов 015-1 | Lalartu | 14 Feb 2015 |
016 - Гной Господень | Mexanik | 3 Mar 2015 |
История нимасай Погруженные Пространстваという概念。 | Dr_Tzeentch | 18 May 2015 |
Проект «Дремада» | Mexanik | 21 Mar 2015 |
Погруженные Пространства | Dr_Tzeentch | 25 Jul 2015 |
Маленькая история о маленькой тьме | LadderJack | 28 Mar 2016 |
Протокол экспериментов 016-1 | Lalartu | 9 Aug 2015 |
Йаэзлои | Mexanik | 30 Dec 2016 |
Омнические архетипы | Mexanik | 30 Dec 2016 |
Фиолетовое царство | Mexanik | 30 Dec 2016 |
Проект «Сундук» | Mexanik | 30 Jan 2018 |
Внегеографическое Общество | Mexanik | 1 Feb 2019 |
020 - Омникрафт | Mexanik | 20 Aug 2020 |
Символы опасностей | Mexanik | 30 Apr 2021 |
ディスカッション
On SCP-RU
「サーキックカノン内でやればよくない?」という声が多かったのか、GGG主著者らがそれに反論してコメントを残した例が散見される。その他、GGG関連概念を他のオブジェクトの性質と絡めて言及する非主著者のコメントも。
- 主著者による説明
- サンドボックス内で溶けた記事への批評 (念のためWBで魚拓)
- 生き残った記事への〃
- 主に非主著者による他オブジェクトのディスカッションへの書き込み
On Андивионский Научный Альянс
GGGというよりはヤエズロイについての言及がおも
- http://scientific-alliance.wikidot.com/forum/t-1043648/synrealogy
- http://scientific-alliance.wikidot.com/forum/t-1659208/jezebra
- http://scientific-alliance.wikidot.com/forum/t-2046732/omnic-archetypes
- http://scientific-alliance.wikidot.com/forum/t-3519845/keymakers
- http://scientific-alliance.wikidot.com/forum/t-5134458
- http://scientific-alliance.wikidot.com/forum/t-7527155
- http://scientific-alliance.wikidot.com/forum/t-10655523
- http://scientific-alliance.wikidot.com/forum/t-12162261
- http://scientific-alliance.wikidot.com/forum/t-12544150/kto-takie-bogi
- スレッド名は「神々とは何たるか」。腐ち乱れし神や変革を告げるものどもに関する言及も見られる。
ハブもどき
2021年に溶けたSCP-RU上のGGGハブをベースにそれらしい何かを作ってみる。黒字はこのハブの翻訳をベースに、青字は自分が勝手に足したもの。
概要
※実際の音が聞きたい場合はこの朗読動画が役に立つ。
概要説明になんとなく流体力学っぽいタームが混じるのはАНА世界観から影響を受けていることが原因であるように思われる。同サイトでは相対論や時空間概念を川の流れに喩えて説明している。
GoI-211「腐ち乱れる神の霊峰ガラー・グニラヴァ・ゴスポダ」
Гора Гнилого Господа - этическо-филосовское учение, самопроизвольно зарождающееся во всех мирах, производящих достаточно энтропии. Последователи Горы крайне разнообразны в своих целях и верованиях, которые, зачастую, практически полностью противоречат друг другу. Тем не менее, выделяется ряд общих черт: Ядро учения составляет поклонение энтропии во всех её формах, олицетворяемой в фигуре Гнилого Господа и, в большинстве случаев, ряда менее значительных божеств, обозначаемых как «Провозвестники Переворота» и символизирующих отдельные аспекты процессов распада и разрушения. В знак почитания деструктивных явлений культисты зачастую калечат самих себя, добровольно заражают себя различными заболеваниями (особое предпочтение отдаётся лепре), питаются несвежей пищей и органическими отходами. Среди других сходств можно проследить наличие единой космогонической модели, специфическую эстетику и широкое использование аллитераций в названиях, и, в отдельных случаях, в устной и письменной речи. В ряде случаев это перетекает в специфическую форму глоссолалии. В совокупности с использованием характерных религиозных понятий и терминов (например, «ヤエズロイ (どう見てもヤエズロイだがロシア語ネイティブ的にはヤエズロエと読みたくなるらしい) » – некая преобразующая сила, изменяющая объекты в соответствии с волей Гнилого Господа, «グルリオラン (ロシア語ネイティブ的には「ラ」にアクセントを置きたくなるらしく、グルリオラーンみたいに読みたくなるらしい)» – массовый прилив йаэзлои из т.н. зон застоя, и др.) это делает религиозные тексты секты и речь многих её адептов трудными для понимания.
«Гора Гнилого Господа» активно использует аномальные артефакты в ритуальной деятельности, причём как минимум часть используемых аномалий имеет иномировое происхождение и создана из материалов, чьи свойства так или иначе противоречат известным законам физики. Отличительной чертой большинства артефактов, связанных с культом Гнилого Господа, является их воздействие на сознание, в основном на эстетическое восприятие и шкалу ценностей. Применение многих из них сопряжено с негативными последствиями для здоровья, которые вместе с тем воспринимаются в
эйфорическом ключе и могут служить причиной привыкания.