SCP-3089-JP_ver2

---

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            scrollbar-color: 
                rgba(var(--swatch-primary-darker), 0.1) /* Thumb */
                rgba(var(--swatch-tertiary-color), 0.05); /* Track */
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        #side-bar::-webkit-scrollbar,
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        }
 
        #side-bar:is(:hover, :active, :focus-within) {
            margin-right: 2.25rem;
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            border-color: rgba(var(--swatch-primary-darker), 1);
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            scrollbar-color: 
                rgba(170, 170, 170, 1)  /* Thumb */
                rgba(252, 252, 252, 1); /* Track */
            scrollbar-color: 
                rgb(var(--swatch-primary-darker, 170, 170, 170), 1) /* Thumb */
                rgb(var(--swatch-menubg-color, 252, 252, 252), 1);  /* Track */
        }
 
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            left: 1rem;
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            justify-content: center;
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        #side-bar:is(:hover, :active, :focus-within) + #main-content::after {
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        #main-content::before {
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        /* Print Friendly Formatting by Estrella */
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    }

クレジット

タイトル: SCP-XXXX-JP - (未定義)
著者: Dr_Natsuki
作成年: 2022

1/XXX-JP LEVEL 1/XXX-JP CLASSIFIED

Item #: SCP-XXX-JP Object Class: Safe

アイテム番号: 0000-JP

レベル1

収容クラス:

safe

副次クラス:

none

撹乱クラス:

dark

リスククラス:

critical

link to memo

アイテムNo: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは縦30cm×横30cm×奥行30cmの低危険物収容ロッカーに格納します。当オブジェクトの特性上1日に3回の水やりを男性のDクラス職員にて行うようにしてください。
また、曝露による一斉自決を避けるため、女性がSCP-XXX-JPを目視することはDクラス職員を含め一切禁止とします。

概要: SCP-XXX-JPは一般的なタカサゴユリ(学名：L. formosanum)に酷似する植物型のオブジェクトです。特異性として目視した人物は以下の影響があります。

経過時間	外見の変化	精神面での変化
曝露直後12時間~2週間	外見に変化は見られない。	通常より若干の鬱症状、及び対人恐怖症の発症
2週間~4週間 -	この頃より自傷による外傷が目立つ。	パートナー若しくは配偶者に対し異常な恋愛感情の増幅と性欲の急激な増進。該当者がいない場合は自傷行為の更なる悪化。
???	???	???
???	???	???
2か月以降	あらゆる方法により自殺。なお、如何なる抑止方法も効果は得られず。	-

実験記録:
このオブジェクトに対し効果の部類を確認するため、Dクラス職員を用いた実験が複数回行われました。

実験記録 2022/??/?? ????
対象: D-28417 (女性)
備考: 目視してからの影響を確認する。該当するDクラスが居なかった為やむを得ずD分類の職員を使用。

経過時間	外見の特異点	対象の反応
2時間後	外見では特に変化は見られない。	「時折見られているような気がする」との反応。ただしルーム内は対象のみしか確認されないのは特筆に値する。
2日後	変化は見られない	研究員の問いかけに対し「答えたくない」などと拒絶する姿勢を見せる。
15日後	手首に傷が多数見られる。	実験を中止し退出させようとする研究員に対し激しく抵抗。ミーム型記憶処理を行い自傷を抑止させるも効果なし。
1か月後	定例の確認時に反応せず。確認の結果生命反応が消失していることから死亡と断定。	-

コメント:可哀想なことをした。 - 大橋博士

実験記録 2022/??/?? ????
対象: D-22420 (男性)
備考: なし。目視してからの影響を確認する。

経過時間	外見の特異点	対象の反応
12時間後	外見では特に変化は見られない。	「時折見られているような気がする」との反応。ただしルーム内は対象のみしか確認されないのは特筆に値する。
3日後	外見では特に変化は見られない。	Dクラス職員の精神状態に変化は見られない。
7日後	外見では特に変化は見られない。	見られているという感覚はすでに消失しており、当該Dクラスは異常な反応を示さなかった。

コメント:つまり、男にはほとんど効かないということか。どうやらこいつは対象を選んでいるのか？ - 大橋博士

実験記録 2022/??/?? ????
対象: D-25744 (女性)
備考: オブジェクトを目視した場合の反応が男性と異なるか確認。

経過時間	外見の特異点	対象の反応
6時間後	外見では特に変化は見られない。	「時折見られているような気がする」との反応。ただしルーム内は対象のみしか確認されないのは特筆に値する。
1日後	変化は見られない	研究員の問いかけに対し「答えたくない」などと拒絶する姿勢を見せる。
4日後	特に変化は見られない。	「[編集済]に会わせて」と嘆願する様子が見受けられる。 [編集済]氏はD-25744の愛人だった事が記録より明らかになっている。
25日後	手首に傷が多数見られる。	実験を中止し退出させようとする研究員に対し激しく抵抗。ミーム型記憶処理を行い自傷を抑止させるも効果なし。
2か月後	定例の確認時に反応せず。確認の結果生命反応が消失していることから死亡と断定。	-

コメント:やはりか。幸い、Dクラスは男が多数だ。収容はそう難しくないだろう。 - 大橋博士

経過時間	外見の特異点	対象の反応
???	???	???
???	???	???

ただし、これまでの曝露検証により男性の場合は幻覚のみで被害が減少することが明らかになっております。

インシデント記録 - 2022/9/?? **
概要:** サイト8140所属で当オブジェクトの研究担当である大橋博士が突如自室にて首を吊り自殺。待ち合わせの加々美研究員が不審に思い大橋博士の部屋を確認したところすでに死亡しており、机より遺書が発見された。

https://SCiP.net/incident/2022/oohashi.docxをダウンロード

加々美研究員へ
すまない。私は彼女の力を見くびっていたようだ。
私はこれまでの実験で数多くのDクラスを死に追いやった。幻覚でそれを指摘された時、私の胸のうちは苦しかった。
しかし、君もわかっているだろうが財団は情に流されてはいけない。時には冷酷にならなければならないのだ。
私はやり過ぎてしまった。
「Dクラス」という名目で私は人を殺した。
それを何度繰り返したのだろうか。実験という名目で「消費」される命。当時の私には消される彼らの気持ちなど全く気にすらならなかった。
しかし、それに気がついてしまった。
だが、気がついても何も変わらない。止められない。無垢な人間たちを守る為には、悪役に徹するのも必要だ。
私にはこの役目は重すぎたのだ。

[解読不能な走り書き]

どうか、彼女の面倒を見てやってくれ。そして、どうかこの世界を、守ってくれ。

確保、収容、保護。

大橋

大橋博士の足元には鉢植えに植えられたSCP-XXX-JPがあり、その後加々美研究員は[編集済み]。現在も意識不明の状態です。¹また、当該オブジェクトを焼却したところ成長速度を加速させ[削除済み]。サイト内の焼却炉を破壊し通路及び周辺の部屋に侵食。これによりサイト8140の全人員のうち40%に当たる140人が当該オブジェクトの影響下に入り終了されました。

この事件を受けて特別収容プロトコルは改正されます。

(事件ログ作成中・↓に変更する事由も入力予定。)

[現在のリビジョンへ更新する]

脚注

1. 加々美研究員は意識回復を待って事情聴取が行われます。

付与予定タグ: ここに付与する予定のタグ

• keter
• jp
• scp
• 認識災害
• 強制力
• k-クラスシナリオ

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