SCP-3159-JP
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アイテム番号: SCP-3159-JP

オブジェクトクラス: Thaumiel Sefe

特別収容プロトコル: SCP-3159-JPはSCP-3936の低危険物収容ロッカーで保管されます。収容室の入り口には、2人の重武装警備員により警護されます。現在、オブジェクトクラスはSefeですがアクセスが許可されるセキュリティクリアランスレベルはセキュリティクリアランスレベル5/3159-JPを保持している必要があります。

説明: SCP-3159-JPはHearts of Iron IVのアプリ(以下SCP-3159-JP-A)とプレイ用のパソコン(以下SCP-3159-JP-B)と財団により作成されたⅯOⅮ(SCP-3159-JP-Ⅽ)の総称です。SCP-3159-JPの異常性は過去の歴史等SCP-3159-JP-Aでのプレイした出来事に改変されます。このことによりCK-クラス世界再構築シナリオが発生した場合、SCP-3159-JP-ⅭをSCP-3159-JP-A内で使用することにより現在世界へと改変することが可能です。SCP-3159-JP-Bが充電切れ・クラッシュが発生した場合、XKクラス世界終焉シナリオをもたらすと考えられています。

現在の世界を再現したⅯOⅮを製作せよ。
                                              _O5

補遺1: 実験記録

補遺2: 事案3159-JP-3

我々の世界線と友好的な世界線E-918821でSCP-████の収容違反が発生しました。このことにより人的被害は██億であり物的損害は█兆に上ると推測されています。E-918821世界線ではこのことによりSCP-3159-JPが起動されることになりました。

補遺3: 2027年2月8日に毛利派・負号部隊の一部によりE-215109世界線の除外サイト81██が襲撃されました。その際、SCP-3159-JPが強奪されたことがE-215109世界線の財団との通信で判明しています。以下は、我々の世界線の財団が他世界線協力要請後応戦条約(T.O.R.A.R.Ⅽ.O.O.W.L)に基付きE-215109世界線へと出兵した際の記録です。

第1次E-215109迎撃作戦


開始: 2027/2/8
作戦目標: 毛利派・負号部隊
緊急レベル:

本作戦はE-215109世界線にてSCP-3159-JPの強奪が発生した際に行われ、機動部隊い-21''異世界への冒険''を配置しました。狙撃隊も配備しています。
結果: 負号部隊の司令と考えられている██氏を狙撃隊により射殺しました。機動部隊い-21を毛利派の基地に潜んでいると考えられましたが、突入の2日前に出払っており情報が漏洩していると思われます。

以下は使用された兵科のまとめです。
使用兵科

・機動部隊い-21 900人
・狙撃部隊 5人
・指揮部隊 50人
・救急兵 90人
・通信兵 30人
  • 以上のことから通信に関しては財団はG型暗号を使用し、また諜報部隊を動員することが決定しました。再度の出兵時には、山間部において大規模な戦闘が許可され重火器(迫撃砲、戦車など)の動員が予定されています。

補遺4: T.O.R.A.R.Ⅽ.O.O.W.Lには基づかない出兵記録"事案-3159-JP-3"

補遺5: 現在、毛利派は、事案3159-JP-3により一時的に戦力が一部低下していますが毛利派の指令の暗殺失敗やSCP-3159-JPの奪取により、毛利派の指令の終了やSCP-3159-JPの奪還の必要があるため対毛利派用奇襲SCP-3159-JP奪還プロトコルの作成が戦略作戦局作戦課により進められています。またSCP-3159-JPの奪還に必要な武装等は日本支部理事会により優先されることが推測されており、今後は財団主導の下、機動部隊また自衛隊によりSCP-3159-JPまた毛利派の指令の捜査が決定しています。なお、日本支部理事はこの状態を未収容であると認定し、特別収容プロトコルの整備を現在行っています。しかし、これらのSCP-3159-JPの強奪によりE-215109世界線は現実改変が行われている可能性があり、毛利派に世界線渡航の技術・異常性を持つSCPオブジェクトを持っていた場合、その他の世界線へも影響が及ぶ可能性があるため複数の世界線の財団やGOCまた警視庁公安部特事課の協力を経て全力で捜査が遂行されています。

2027年現在、SCP-3159-JPの特別収容プロトコルは日本支部理事会により収容を目指した元へと変更が提案されており、現在特別収容プロトコルが意味をなさないためこのまま特別収容プロトコルの改訂が予定されています。現在、一時的に財団の除外サイトの増設や各地の地下にスクラントン現実錨を設置することが進められています。また一部の地域においては他のThaumielオブジェクトにより保護が予定されます。

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