SCP-7242の構文

1963/7/2
K-122は今まで見事な働きを見せている。北緯75度00分28.0秒、東経24度42分48.4秒の座標において北大西洋で浮上した。テラスコヴィッチは乗組員を誇りに思っていると言った。彼は将校と飲むためにシャンパン一瓶を夕食で出してきた。どのようにK-122の全備蓄をシャンパンと、クルシェフが許せばだが取り換えるかについてのジョークを言った。だが彼は他の乗組員の精勤にも何らかの形で報いたいと思っていた。全員にいきわたるだけの酒を持ってこられなかったので、テラスコヴィッチはちょっと違うことを考えていた。
何に使うのか分からなかったが、彼は何とか蓄音機を艦に持ち込んでいた。娯楽のため乗組員にそれを贈ったのだ。さらによいことに、古典的な作曲家の作品が大半を占める数枚のレコードを持ってきた。皆とても興奮している。士気は向上したように見える、勤務中に音楽を聴くのを乗組員は楽しんでいるようだ。

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