新八大路市 妄言集

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これは何？

• 第三法則やJAGPATO、その影響を受けたメインカノンで舞台として利用可能なロケーション「新八大路」に関するまとめ。
• 異次元都市が関東近郊にはあまりにもないため、JP版スリーポートランドを作成することを目的にしている。
• 発達過程にあるため、内容は少しずつ変わるかも。既に記事化された情報と妄言は一応分けていきたい。
• 自由筆記にしておくので、かかれたものはTark_IOL や誰かが拾ってくれるかも。
• 『多摩のフリーポートを考えるスレッド』という"前スレ"が存在する。ここの要素は参考にされたりされなかったりする。

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新八大路市

概要: 新八大路市は、東京都多摩地域周辺からアクセス可能なネクサス（Free port）です。日本列島からアクセス可能なヴェール・プロトコル例外地域の中では数少ない、日本国政府による施政権が及んでいる都市であり、地方公共団体として新八大路市役所が存在します。

陸軍・異調施設跡地にある現代的な新市街と、丘陵地帯・山間の旧市街・学術機関群から構成されます。市内への財団・連合構成員の進入が制限されており、域内では日本国政府の超常セクションやJAGPATO認可団体・非認可団体が活動しています。現在は、行政関係者・認可団体構成員・学生を中心に5-10万の夜間人口が推測されています。

かつては多摩地域の裏往還として蒐集院関係者や忍者などに知られていた隔離次元でしたが、江戸時代に八王子千人同心が発見。戊辰戦争時に九十九機関が確保し、その後九十九機関の衰微により陸軍・調査局に引き渡されます。戦後、基底現実の焼野原から多くの市民や知的アノマリーが移住し闇市やバラックを形成したことで、今日の発展の基礎が築かれました。

新八大路に関する情報の多くは、JAGPATOやその関連団体を通じて入手したものと、入境を許可された職員による記録からなります。無要な衝突や政争への波及を避けるため、域内への職員の進入は最小限度に抑えられますが、一般的なネクサスと同様に監視と情報収集が続けられています。

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記事化済情報

都市概要

• 新八大路は、東京都多摩地域周辺からアクセス可能なネクサス（Free port）。
• 域内は基底次元の多摩地域を引き写したような光景が広がっており、現代的なビル群が立ち並ぶ新市街と、丘陵や山の緑に囲まれて低層建築物やキャンパスが広がる旧市街に分けられる。
  • この二つをモノレールが結ぶ。

旧市街

• かつて、多摩地域の裏往還として蒐集院関係者や忍者などに知られていた空間。丘陵地帯・山間といえる光景が中心であり、その中に商店街と学術機関が緑に囲まれている。

• 江戸時代に八王子千人同心が発見し、ここに居住地を切り開いて建設したのが、「千人町」。
• 千人同心は基底次元においては八王子を中心に多摩全体に居住しており、国境警備・治安維持・甲州街道・日光街道の整備など多彩な役職に従事していた。
  • 域内では裏往還を利用する間諜や蒐集院関係者の監視・管理を担う。
• 千人同心はその後史実において、戊辰戦争に際し官軍方の板垣退助が八王子に迫った際に恭順。
  • 千人同心の前身は武田家に仕えた「小者（小人）」であり、板垣は旧武田家の重臣の末裔であっため。

• 九十九機関の関係者でもあった板垣にこうして「新八大路」が露見したことで、以降の「千人町」の管理は九十九機関が担うことになる。
• しかし、九十九機関は新政府内の政変や岩崎弥太郎の死去で後ろ盾を失ったことで大きく衰微し、次第にその管理は異常事例調査局や陸軍の手に移る。

新市街

• 調査局や陸軍が新たに切り開いた平地。
  • かつては調査局や陸軍の施設が広がっていたが、敗戦に際して引き払われ、基底次元から市民や知的アノマリーが流入し、バラックや闇市が形成された。これが新市街の始まり。

• 政府の超常セクションの拠点や認可団体・非認可団体の拠点、大規模な商業施設や娯楽施設などが集積しており、少ない土地を有効活用するために、現代的なビルが立ち並ぶ。
  • 新八大路市役所などの行政機関は合同庁舎としてビルの中にある。
  • 基地口公園なる都市公園があり、イベントが開かれたり開かれなかったりする。

• 地雷原（じらいばら）なる観光地が郊外にある。
  • 戦後暫く異常事例調査局残党が地下構造物内に潜伏し、進駐軍や蒐集院の進入に対して備えていた場所。草原や林の中に地下に通ずる入り口の他に、多数の地雷や式が隠されており、マジの地雷原。
  • 貴重な歴史遺産として保全されている。地下構造物内は一部が公開されているが、地上部分の地雷除去は保全のために殆ど行われていない。

その他

用語集と妄言

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