SOYA-001の実験室
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生存圏管理委員会より、全生存圏住民へ通達

2960年10月24日に発表された生存圏管理委員会に主導される共同声明により、以下に記述される全ての特別収容プロトコルは現行人類の全てに対し実施するものとし、報告書の全文は全人類に対して恒久的に公表されます。


アイテム番号: SCP-3000-JP Level 0/3000-JP
オブジェクトクラス: Shahar.補足情報: 人類文明の存続は危機的状況ですが、事態への対処法は確立しています。 Unclassified

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2968年現在の各生存圏の所在地点。

特別収容プロトコル: SCP-3000-JPの収容に用いられる範囲は"生存圏"と公称されます。現在正式に存在が確認されている生存圏は財団管轄F.5555領有区域アルファ(公称"Terra Verdeテラ・ヴェルデ")、ベータ(公称"緑神リュウシェン")、およびGOC管轄S-N.747領有区域ガンマ(公称"Surface Cityサーフェス・シティ")の3地点であり、これらは"安全活動区域"としてSCP-3000-JP-1およびSCP-3000-JP-2の侵食から継続的に保護されます。

各生存圏の管理運営および治安維持は、生存圏成立時に主導していた各正常性維持機関が対応し、各運営組織による定期通信に基づいて生存圏同士の調停・調整を行う「生存圏管理委員会」が設置されます。それぞれの組織は衛星軌道上に位置する24時間毎に通信可能な外宇宙有人軌道ステーション「アストリズム」に対し通信を行い、生存の確認と運営の現状を報告することが義務付けられています。5日以上生存の確認が取れなくなった生存圏は回復不能状況に陥ったと判断されます。

生存圏におけるSCP-3000-JP-1による侵食深度.補足情報: SCP-3000-JPが安全に活動できる領域のうち、ある区画がSCP-3000-JP-1によって浸食された度合いを測る単位。式はinc/m3で表され、単位表記はXel。が4400Xel以上まで達したことが認められた場合、侵食を受けた区画は安全活動区域の指定を解除され、"対処実施区域"として立入が制限されます。対処実施区域に対しては常に最新のバージョンのクラス-EE攻性植物防壁が展開され、侵食深度を低減させ、機能を回復させるよう対策する必要があります。対処実施区域外郭から半径1km圏内に対してはSCP-3000-JP-1の再侵食の阻止が目的の場合に限り、資源の全面的優先利用が生存圏管理委員会により推奨されます。侵食深度の低減が不可能であると認められた場合、当該区画は完全に放棄され、"圏外"に指定されます。

生存圏内では資源の効率的な利用及びSCP-3000-JPの長期生存を目的とし、生存圏管理委員会によりF3220-人類存続維持規定が設定されています。この規定は原則として生存圏内の全人員に対して絶対的強制力を持ち、規定に対する違反が見られた者は各生存圏の治安維持部隊による罰則が与えられます。治安維持部隊に対する反抗的態度はF3220-人類存続維持規定に違反し、最悪の場合拘束もしくは即時終了されます。

侵食深度4400Xel以上の圏外および対処実施区域への立入・探索は人員の最大多数の生存を優先する為原則として禁止されるほか、安全活動区域内であっても探索者が侵食深度850Xel以上のエリアへの探索で48時間以上が経過した場合(或いは侵食深度850Xel未満のエリア及び圏外への探索で168時間以上が経過した場合)は当該探索人員は死亡したものとして扱われる事とし、食糧等を含めた資源の配給を停止します。再開には本人の意志行使が必要となります。

生存圏外郭調査部隊以外の者による認可を受けていない探索はすべて制限されます。圏外および対処実施区域へ無認可で探索を行おうとする行為はF3220-人類存続維持規定に違反し、最悪の場合拘束もしくは即時終了されます。

SCP-3000-JP-1が生成したハブノードは、SCP-3000-JP-1及び2の侵食影響を食い止める上で非常に有効的に働くため、探索中に発見された場合は積極的な破壊が推奨されています。しかしながら、ハブノードの発見を目的とした探索に関しては、人員の最大多数の生存を優先する為原則として禁止されます。

また生存圏内で使用される全ての人工機器は、SCP-3000-JP-2を搭載しない機器であることが義務づけられています。SCP-3000-JP-2を搭載していることが調査により判明した場合、即時の回収もしくは破壊が許可されます。認可された人工機器を安全活動区域外へ持ち出す事は原則として禁止されます。その他、生存圏内で特別に必要がない限りは、有機物由来の製品の使用が推奨されます。

現在、SCP-3000-JP-1及び2の影響が無力化される"聖域"の探索に向けた部隊編成の設立、ならびに"聖域"を中心に生存圏拡大に向けた「ミズガルズ計画」が進行中です。SCP-3000-JP-1及び2の無力化に関する研究は、各生存圏の研究部門、ならびに人類の全研究の中でも最優先で実施されます。


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アトラスタ財閥が長らく使用していたエンブレム。

説明: SCP-3000-JPはすべての非異常性の知性体です。

SCP-3000-JP自体は非異常性であるものの、結果としてSCP-3000-JP-1及び2を生み出したことによってFE-クラス: "黒鋼の地球"シナリオを引き起こし、同時にその対症療法的解決にSCP-3000-JPが必須の存在である為、その全てがSCPオブジェクトとして指定され保護されます。これには、一部または全部に異常性を保有する場合であっても、その存続に影響を及ぼさない限り特別な手続は要求されません。

SCP-3000-JP-1はかつてアトラスタ財閥の筆頭企業であるアトラスタ・インダストリアルによって開発されたマイクロマシンです。SCP-3000-JP-1は人口の爆発的増加に対応するために開発された最先端建材であり、「インクリニティウム (Incrinitium)」と呼称されています。特殊な多元分子構造から、SCP-3000-JP-1は地球に存在するすべての物質に変質することが可能です。SCP-3000-JP-1は、当初よりSCP-3000-JP-2との同時運用が想定されており、常に自動化された構造生成機能によって非常に堅牢かつ、これまでの建造方法では成し遂げられなかった構造物の建造を可能としました。

しかし、後述するSCP-3000-JP-2側の暴走により、SCP-3000-JP-1は全世界の陸地90%以上を覆い隠す結果となりました。SCP-3000-JP-1は現在も継続して地球全体の侵食を行っており、その速度は年々上昇傾向を示しています。外郭調査部隊による状況報告から得た情報を元にした生存圏人類生存環境調査部門の試算では、既にSCP-3000-JP-1は地殻内部を掘削し終えたであろう箇所が複数見られ、マントル対流を阻害しつつあるという予測が立てられています。このため、2960年現在の最新の計算では、SCP-3000-JP-1及び2の侵食がこのままの速度で継続した場合、500年以内に地球内部の50%がSCP-3000-JP-1に侵食されることに伴う自転の停止、それによる磁力線の消失と宇宙放射線の地上への照射が引き起こされる懸念が示されています。2961年に回収された情報 (関連データ#008-2) に基づき、この試算は現在は見直される見通しです。

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SCP-3000-JP-2を示すロゴ。2921年・東京ブロック 第27セクター、アトラスタ・トラフィックプログレスセンターにて撮影。

SCP-3000-JP-2も同様にアトラスタ・インダストリアルによって開発された自己完結型自律志向オペレーティング・システムです。SCP-3000-JP-2は「XANETザネット」という呼称で一般的には認知されており、多種多様な形でディストリビューションが展開され、治安維持、行政、経営、司法、医療、福祉などの社会インフラの根幹にも組み込まれていました。かつてないほど広範囲かつ大規模に一般社会への普及・浸透を成功させたシステムであることから、FE-クラス: "黒鋼の地球"シナリオ以前の社会では事実上の世界の基盤として利用されていた側面がありました。

SCP-3000-JP-2はデバイスごとによって完全に独立した汎用オペレーティングシステムであり、あらゆるデバイスに自動的に最適化されるよう開発されていました。また開発された当初から、SCP-3000-JP-2は人の手を一切介さず、自己による継続的な機能追加と改善が可能で自律進化を行えるよう設計されていました。これらは基本的な製品では導入されるデバイスごとに進化制限が掛けられていたものの、アトラスタ財閥の保有するデバイス上で稼働していたSCP-3000-JP-2に関しては、この機能上の制約を無視した進化方向性を発揮していました。これらの設計上、SCP-3000-JP-2は人の手による制御および解析が非常に難しく、さらにはインシデント"Re:BREAK"前後の経済的・政治的な制約により、財団は2968年現在も依然としてSCP-3000-JP-2の完全な解析は成功していません。SCP-3000-JP-2がどのようなプロセスによって自律進化を含めた活動が行われているのかは依然不明なままです。

現在、SCP-3000-JP-1及び2は、生存圏に対して年々攻撃頻度・勢力ともに激しさを増しており、それによる生存圏の継続的な運営に甚大な影響が発生し続けています。SCP-3000-JP-1が増殖・拡大する際に生成するハブノードはこれらの侵食及び攻撃能力の中間処理に利用されていることが分かっているため、これらは発見次第可能な限り破壊することが推奨されています。

SCP-3000-JP-1及び2は、その自律的侵食活動が開始された2927年のインシデント"Re:BREAK"時点から状況をFE-クラス: "黒鋼の地球"シナリオまで進行させました。その後財団はGOCと連携し人類保全を最優先に対抗措置を実施しましたが、現時点で既に最低でも全人類の約91.97%を死滅させています。


生存圏共通 開示情報参照システム


┏              ┓
Guest権限で認証済
認証ID: G#000129321
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システム概要: 生存圏管理委員会による声明に基づき、各生存圏において調査・研究・収集・補完されたこれまでの記録のすべてはデータベースに定期的に共有され、全生存圏住民に開示されるよう義務づけられています。当システムは前述の事項に則り、全生存圏住民に付与されたIDで認証される限り、恒久的に開示されたすべての調査研究情報が参照可能です。参照可能データを表示するには、項目内リンクを展開して下さい。




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関連データ#001 - 事案記録29271014: インシデント"Re:BREAK"

ファイル概要: 2927/10/14、北米時間午後14時2分10秒に、全世界で使用されていたXANETディストリビューションが同時多発的に機能停止、もしくは暴走を引き起こした。これによって、XANETにより維持されていた世界インフラの半数以上が大打撃を受け、それによる死傷者は6億人前後にまでのぼる大災害となった。SCP財団はこの災害の総称をインシデント"Re:BREAK"と命名し、世界オカルト連合と共にインシデントの対処に奔走する事態となった。

このファイルでは、現在の世界秩序の崩壊を招いた未曽有の文明災害の被害規模や状況の記録と、インシデント"Re:BREAK"を引き起こした社会基盤システムプログラム「XANET」が如何なるものであるかについての当時の資料が記録されている。


関連文書:

全体容量: 1,598文字


補足文書:

全体容量: 3,731文字

関連データ#002 - A15調査班: 財閥事業体調査記録#2927

ファイル概要: アトラスタ財閥(Atlaster Concern)は、2927年時点で最も大きな影響力と活動規模を有していた超巨大複合事業体である。その影響力は産業、食品、通信、医療、金融、エネルギー、住居、貿易、軍事、研究開発など、ほぼすべての事業形態や市場で多大なる影響力と寡占状態が続いていた。

それは、当時の3大国家影響圏(北米連邦、EUL、アジア経済連合)を合わせ持ったとしても敵う相手ですらなく、彼らとほぼ対をなす複合事業体であったTAPトラストでさえ、アトラスタ財閥の躍進を抑え込むことは不可能であった。それどころかSCP財団やGOCもまた、当時は複合事業体や国家影響圏同士の緩衝材程度にしか機能していなかった点については、よもや語るまでもないだろう。


関連文書:

全体容量: 5,970文字


補足文書:

全体容量: 3,162文字

関連データ#003 - A15調査班: ニューロバンク大規模ダビングアウト事件調査記録

ファイル概要: 2927/10/14、インシデント"Re:BREAK"とほぼ同時発生した、世界5カ所のニューロバンクのうち3カ所で発生した大規模ダビングアウトは、ニューロアーク技術による恩恵で精神を義体に封じ込めていた人々にとって大きな禍根を残す事件となった。ニューロバンクの保存されていた人々の人格データからリモート接続していた義体は各地で狂乱と暴走を繰り返し、それが重なったことで"Re:BREAK"はさらに被害を拡大させる結果となった。

この事件によって、肉体の機械化の次のステージとして精神の機械化がもたらす不死の技術たるニューロアークと、そして世界一安全と謳われたXANETによって加護されていたニューロバンクは、XANETの暴走によってあまりにも脆く崩れ去る幻想でしかなかったことが知らしめられてしまったのである。


関連文書:

全体容量: 10,860文字


補足文書:

全体容量: 4,525文字

関連データ#004 - 追跡記録: UX407.2841 - 政令指定工場調査記録

ファイル概要: 2920年代の社会雇用機会の状況は世界的に芳しい状態とは言いがたかった。それは、現在の複合事業体の台頭とXANETの普及・躍進に伴って反比例するように悪化しており、特にアジア経済連合領の国家のほとんどは、アトラスタ財閥による経済介入とXANETによる労働環境の侵食の結果として「働く必要のない国家」に成り果てていた。

明くるインシデント"Re:BREAK"以降、国家影響圏の複合事業体に対する義務づけに基づいた、最低限の雇用・労働環境の提供のための工業地帯「政令指定工場」の1つ『常盤第八工場』にて、A15調査班はある男のもとを訪ねる。かつてアトラスタ・インダストリアルの副社長の座についていたその男は、200年という生涯の中で虎視眈々と財閥に対する復讐心を燃やし続けていた。


関連文書:

全体容量: 6,626文字


補足文書:

全体容量: 9,803文字

関連データ#005 - A15調査班: MC&D強制捜査記録#2928

ファイル概要: 常盤第八工場への調査以降、インシデント"Re:BREAK"の発端を創造したアトラスタ財閥に対する身辺調査が急速に進められることとなった。500年以上前に創設されたアトラスタ財閥は、その過去の記録のほとんどが喪失ないし散逸している状態だったために、調査は非常に難航することとなった。

現時点までで判明しているのは、アトラスタ財閥の創設には2500年代において「一世一代の最高峰技術者」とまで言わしめられていたヘレボルス・イサナギと、マーシャル・カーター&ダーク社の経営陣一族の出身であったアルベルタ・グレイネス・ダークが関わっていたこと、そして財閥の躍進に対し、TAPトラストの前身として、当時大きな影響力を有していたとされるプロメテウス・ラボ・グループと対立関係が続いていたことに依拠する役員連続暗殺事件が発生していたことの2点である。


関連文書:

全体容量: 5,166文字


補足文書:

全体容量: 10,751文字

関連データ#006 - 内部事案記録: SCP財団北米連邦本部襲撃事件

ファイル概要: 2927/11/4、北米連邦時間午前0時30分24秒、アトラスタ財閥は、財団を含む正常性維持機関に対する宣戦布告を行なった。暴走したXANETとインクリニティウムによる予測不可能な猛攻に、財団は寝首をかかれたような状況だった。これに対し財団は対策を講じる間もなくほとんどの防衛・管理システムがオーバーライドされ、混乱が混乱を呼ぶ恐慌状態に陥ったまま、オブジェクトの脱走を含む収容違反が頻発。財団という組織は事実上の壊滅状態に陥っていった。

本事案を受け、辛うじて残存した職員らは財団の組織立て直しを図るため、GOCなどの各機関と緊密な連携を推し進めていた。その中で、一連の事件の発端がアトラスタ財閥によるものであると推測したA15調査班は、追加の独自調査を行った。


関連文書:

全体容量: 4,432文字


補足文書:

全体容量: 3,695文字

関連データ#007 - A15調査班: 人工神格体創造研究センター"イザナミ"強制捜査記録

ファイル概要: インシデント"Re:BREAK"の発生に伴うインクリニティウムの侵食は、たった1ヶ月で陸地の30%を覆い隠す結果となった(正常性維持機関による鎮圧作業の継続によって食い止めて尚この状況である)。芳しくない状況が刻一刻と進んでいくさなか、特例権限を与えられたA15調査班による追跡の結果として、トリフォリウム・ラグナダ・イサナギとエノラ・アルセリウス・クラッドの所在が特定された。一連のインシデントを引き起こした張本人たる2名は、北米連邦領アラスカ州に位置するアトラスタ財閥の研究施設「イザナミ」で待ち構えていたのである。

イザナミは、アトラスタ財閥がかつて供物交換型発電技術の研究のために100年以上前に使用し、2920年代当時では既に放棄された施設である。そんな閉鎖施設に2名がわざわざ籠城する理由も含め、A15調査班メンバーは現地調査に赴くこととなった。以下のデータはそれに付随する調査記録である。


関連文書:

全体容量: 19,749文字


補足文書:

全体容量: 2,122文字

関連データ#008 - 内部事案記録: 正常性維持機関中枢部壊滅事件

ファイル概要: A15調査班による人工神格体創造研究センター「イザナミ」への立入調査は、事件を解決させる一劇となることはなかった。世界が破滅へと転がり落ちる路線は捻じ曲げることなど出来ず、A15調査班がトリフォリウム・ラグナダ・イサナギを止めようとしたところで止められるものではなくなっていた。さらには、この件を引き金として外宇宙有人軌道ステーション「アストリズム」による直下型攻撃により、O5評議会がインシデントに対する共同対策会議を行っていた極秘領域が消滅する事態が発生した。

今やこの状況を止めることのできる力など誰にも残されていないことを再確認するだけのことしか出来なかった調査班メンバーだったが、彼らがここに足を運んだこと、それ自体は決して無駄にはならなかった。なぜなら、イサナギすら認知していなかった、人類が唯一"生き残る"ための誤算が、「イザナミ」にはわずかに残されていたのだから。


関連文書:

全体容量: 769文字


補足文書:

全体容量: 2,370文字

関連データ#009 - 対策状況報告29601215: "生存圏"の現状と今後

ファイル概要: 現在まで正式に正常性維持機関の管理下に置かれている生存圏は3つ存在している。情報通信技術が衰退した現在において、それぞれは互いに連絡を取り合う手段は「アストリズム」による間接的な手段のみであり、互いのリアルタイムでの情報のやりとりは不可能な状況が続いている。だが、これまでの蓄積されたあらゆる経過情報から、いずれの生存圏も現状維持を続けた場合、40年~100年以内にすべて消滅する可能性が高いことが示されている。

ここでは、その絶望的状況をいかにして打開していくべきかの継続的な研究が行われている軌跡が記録される。この項目で更新されるデータは、2960年現在において常に最新の情報として保存されるようになっている。


関連文書:

全体容量: 5,997文字


補足文書:

全体容量: 6,201文字

全体容量: 3,283文字




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