素手喧嘩

コンテスト

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概要

2020年を振り返ってみますと、チームコンテストを初めとして著者たちが協力しあう機会が多い年でした。複数の著者が設定を共有し育むことで生まれるカノンは13個、要注意団体は12個も増えました。また、最近のサイトではTaleの躍進も特徴的です。チームコンテストの一騎当千部門はTaleでしたし、 前回は財団職員 The IdentityでTaleが活躍するコンテストが続いてきました。

じゃあそこらへん一旦置いときましょうか。

そろそろSCP記事主体のコンテストがやりたいんじゃないですか?
通常カノンの記事どうしで競いたくありませんか?
他の人の力を借りずに、己の力を試してみませんか?

さぁ、カノンやGoI、人事は捨ててソロで殴り合え!

開催日時 (仮)

投稿期間
2021年4月4日(日) 00:00 ~ 2021年5月1日(土) 23:59
(どちらも定例会テーマ回で月末月初ではない)

集計期間
2021年5月2日(日) 00:00 ~ 2021年5月8日(土) 23:59

ルール

  • 記事に付けられるのは「メジャータグ(「アートワーク」除く)」「アトリビュートタグ」および「(このコンテスト用のタグ)」のみ。「その他のタグ」は付与禁止。
  • クロスリンク禁止。具体的に言えば本文中でリンク (外部サイトへを含む) を使用してはならない。
  • 共著禁止。
  • 翻訳は除外。

基本的にはSCP記事のみを対象とするコンテストです。以前似たコンテストで棍棒の殴り合いコンテストというものがありましたが、その際はSCPを主役として「飛び道具」が禁止になったコンテストでした。しかし本コンテストにおいてはロケットパンチとして「飛び道具」も許容されます。特殊オブジェクトクラス、Joke、001提言、フォーマットスクリュー、いずれも可能です。

己の力で戦えとは言いましたが、批評は縛りません。通常通り批評を受けてからの投稿が推奨されます。

エントリー方法

コンテストにエントリーすることをディスカッションに明記の上、「(このコンテスト用のタグ)」タグをつけてください。

コンテストの参加記事は、通常の評価モジュールの代わりにクレジット付き評価モジュールの使用を義務付けられます。以下をコピー&ペーストし、内容を適切に改変して使用してください。

[[include credit:start]]
**タイトル:** SCP-XXX-JP - タイトル
**著者:** ©︎[[*user あなたのアカウント名]]
**作成年:** 2021
[[include credit:end]]

優勝条件

集計期間終了2021年5月9日(日) 00:00の時点で最大のRateを持つ記事。第二次投票などは行われず、Rateのみで決定されます。順位ごとに金/銀/銅の特別なトロフィー付き評価モジュールが贈られます。

また上記表彰とは別に、SCP以外の記事での参加作があった場合、その中で最終Rateが最も高い作品は「XXX賞」として別途表彰されます。

その他

  • 投稿数に関する制限はありません。
  • エントリー作品には通常の削除のガイドラインが適用されます。
  • 通常通りサンドボックス3が利用できます。下書き批評を募る際は、ページコンソールからジャンル「コンテスト」を含んだ選択をしてください。
  • 投稿期間外でのページの作成や、投票期間中での大規模編集が行われた場合、事前の警告なしに削除/リビジョンの差し戻しを行う場合があります。
  • ルールを満たしていないと思われる作品を見つけた場合、早めに運営までご一報ください。
  • 投稿作品がルールを満たしていないと運営により判断された場合、警告と共にエントリーの取り消しが行われる場合があります。
  • 特に指示されていない点は、通常のTale記事と同様にサイトルールやガイドラインに従ってください。
  • 投票者の方へ: 記事へのVoteはVoteポリシーに従い、通常の記事の評価と同じ基準で行ってください。
  • コンテスト最終日が近くなってきたからといって、優勝者を操作するためにVoteをコロコロ変えるのは認められません。やめてください。
  • その他、都合によりルールや日程が変わることもあります。ご了承ください。
  • 予期せぬトラブル等により、コンテストルールは随時変更される可能性があります。

Q&A

Q. TaleやGoIフォーマットでも参加できるんですか?
A. Taleの場合一切既存記事と関与せず、タグが「tale」「jp」のみとなるような記事なら参加可能です。たとえば、無名財団職員の職務を描いた作品などであれば条件を満たすことはできるでしょう。
GoIフォーマットはGoIが出てくるため、その性質上かなり参加は困難でしょう。ただし完全新規の要注意団体とそのフォーマットを作り上げることができれば条件の達成は可能ではあります。繰り返しになりますが、かなりチャレンジングになることが想定されます。

Q. 謎の宗教団体やインタビュー用の財団職員などとして新規のキャラ/GoI/LoI等を出したいんですが
A. 既存作品に登場していなければ大丈夫です。

Q. リンク付けてなければ既存作品のキャラ/GoI/LoI等出していい?
A. ダメです。既存作品に登場しているキャラ/GoI/LoI等は一律で禁止です。「におわせ」のような登場や既存キャラとの繋がりを感じさせる血族の登場もいけません。

Q. エントリー作品で初出のキャラ/GoI/LoI等を別の作品で使用してもいいですか?
A. コンテストエントリー外の作品であれば問題ありません。作品に登場するキャラ/GoI/LoI/カノン等はその記事で初出であることがエントリー条件でありますが、そこから新しく設定が膨らむことに当コンテストは関知しません。

Q. 財団内部部門の使用は許可されますか?
A. 基本的に既出の内部部門は使えませんが、カノン性が無い物であれば使用可能です。この「カノン性が無い」ことの判断としては「部門名を適当な同義語で置き換えることができ話の内容にほぼ影響しない」こととします。例えば、特別収容プロトコル中にオブジェクトで負傷した財団職員の治療行為を行う部門として「医療部門」を出したとします。この部門を「治療部門」という名称に変えても内容に影響しないため、「カノン性が無い」と判断されます。反対にメタ的概念を取り扱う「空想科学部門」は「ファンタジー部門」などに置き換えると全く別の部門となるため、「カノン性がある」と判断されます。
またカノン性がある財団内部部門でも、SCP財団の一般的な基底カノンや作品表現技法に食い込んでいるものもあります。以下に示すそれらの部門は使用を許可します。ただしそれらに属する人物の登場に関して他の作品を前提とする登場のさせ方は認められません。

  • O5司令部/O5評議会/監督評議会
  • 日本支部理事会
  • 記録情報セキュリティ管理室(記録情報保全管理局)/RAISA

Q. OK、キャラやGoI、LoI、内部部門などの取り扱いはわかった。じゃあ他の概念、スクラントン現実錨やテレキル合金など既存のパラテックや施設、(任意の概念)の使用はどうなんだ?
A. いかなる概念であっても、初出の概念であれば同じく使用可能です。また初出でない場合もそれ単体の解説を主体とした記事(例: テレキル合金の場合SCP-148)が存在せず、タグ化することが可能な定形概念(例: サイト-5はセキュリティ施設としてタグ申請することは可能)ではないならば使用可能と考えて構いません。その他判断に困るケースがある場合、コンテスト運営にご確認下さい。

Q. 自分の作品がクロスリンクしてないか不安なのですが……
A. 早めにコンテスト委員に問い合わせてください。ルールに反していないか判断いたします。ただし判断に困るような内容の時点でアウトである、と考えていただいた方が良いかもしれません。

Q. 実験ログなどの補足記事も一緒に投稿したいんですが、クロスリンクになりますか?
A. 「子ページに対するリンク」を張ることは問題ありません。これは親ページを主とし、補足タグが付いた子ページがそれに追従して投稿された記事とみなせるためです。したがって、補足記事は親ページにリンクしているとみなされるためコンテスト参加はできません。> なお、ページ遷移構文の使用も可能です。

Q. 構文やCSSを他者に作成頂いたのを使用したいのですが問題ないですか?
A.共著」に当たらなければ問題ありません。

Q: 投稿した後で「この記事でコンテスト参加すれば良かったのに」って言われたんですが、後から参加することは可能ですか?
A: 可能です。ただし「その記事がコンテストの投稿期間中に投稿されたこと」「投稿期間中に参加表明をしたこと」この2つの条件が満たされている場合のみ認められます。

Q. 「アダルト」タグの付与は?
A. アトリビュートタグ外ですが、例外的に可能とします。

Q. 決められたタグだけつけていたのに「削除通知」というタグがつけられたんですが
A. それもメジャータグなので問題ないですが……うん……頑張ってください……。

その他、コンテストに関する質問、要望、連絡はこのページのディスカッションか、SCP-JPイベント委員会Discordまでご連絡ください。

アートワーク

本コンテストのメインアートワークは一般募集され、InsomniaNEMUInsomniaNEMU氏のを使用させていただきました。この場を借りまして御礼申し上げます。また、惜しくも採用とはなりませんでしたが他の募集作も力作揃いでしたので、その健闘を称え以下に掲示させていただきます。

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