アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Eparch1
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-81A1の死体安置セル内にて冷凍保存されます。SCP-XXXX-JP-1はサイト-81A1の標準物品収容ロッカーに収容されます。
説明: SCP-XXXX-JPは頭部が異常に肥大化した人の死体です。身元調査の結果、岩手県盛岡市に住む日本人女性である佐藤ユキ氏(当時21歳)であることが明らかになっています。SCP-XXXX-JPの死因は脳圧が上昇したことによる脳出血です。SCP-XXXX-JPの頭部は通常の人と比較して15.7倍ほどの大きさ(約894.9cm)になっています。
SCP-XXXX-JPの頭部が肥大化した理由は不明です。 補遺XXXX-JP.1を参照してください。
補遺XXXX-JP.1: 発見と補足
SCP-XXXX-JPは2019/02/14、岩手県盛岡市のアパートの一室から発見されました。第一発見者はアパートに居住していた他の住民です。
SCP-XXXX-JPは速やかに財団により回収され、死体の鑑定と発見現場の調査が行われました。鑑定の結果、頭部を中心として異様に体組織が膨張した痕跡が確認されました。また、発見現場であるアパートの部屋からは要注意団体「イワナガ美容組合」との関連性が疑われるボディクリームが回収されました。このボディクリームはバストに対して使用することを想定したものでした。
ボディクリームのパッケージには以下の文言が記載されていました。
自分の容姿に自信がない?
女の子に生まれたからには可愛くなくちゃ!
ボディメンテ・クリーム
Dクラス職員を用いた実験において該当するボディクリームを使用したところ、ボディクリームを塗布した箇所が急速に膨張するという現象が確認されました。複数回の実験において同様の現象に再現性が見られたため、該当するボディクリームは異常物品(SCP-XXXX-JP-1)に指定されました。
佐藤ユキ氏の関係者への聞き取りから、佐藤ユキ氏は生前、商品の取り扱い説明書や任意のサービスの概要説明・注意書きを閲読しない傾向にあったことが明らかになっています。これは活字に対する苦手意識を有していたためであるとされています。
これらの情報を統合した結果、SCP-XXXX-JPは以下の経緯によって発生したものと推測されました。
- 佐藤ユキ氏が「イワナガ美容組合」からSCP-XXXX-JP-1を購入した
- 取り扱い説明書を読まず、本来であればバスト用のSCP-XXXX-JP-1を頭部もしくは顔面に使用した
- その結果、頭部が膨張し、脳圧上昇に由来する脳出血を引き起こして死亡した
本件は解決済み異常に分類されました。更なる調査は必要性の薄さから行われません。
タグ scp jp esoteric-class 死体 人間型 道具 イワナガ美容組合
tukano_ jellyfishさんから継承したアイデアを使用して執筆しました。アイデア継承を許可してくださった同氏に深く感謝します。ありがとうございました。



