財団組織内会報 号外 終わらないお月見と上位創作者達の奮闘

財団組織内会報 号外

事の発端について

事の発端は、去年の夏まで遡る。ある夏の夜、サイト-81██の裏山に入ったエージェント・讃岐が一本の光る竹を発見。光る竹を確保し標準収容セルに収容していると、中から小さな少女が現れた。かぐや姫と名乗った少女はみるみるうちに成長し、見事な竹細工の扇を取り出した。かぐや姫が扇をふるうとサイト-81██は豪華な寝殿造りの御殿になり、SCP財団はSCP団子になってしまった。

インタビュー調査においてどうにかならないかと尋ねるエージェント・讃岐に、かぐや姫はこう答える。

「私はとある世界の月から追放されてしまいました。5つの課題を提示しますからそれを元に美味な枕団子を作ってください。その枕団子を月に捧げれば迎えがやってくることでしょう。それをかなえるまでこの魔術を解く気はありません」

以上が事の発端となった事象である。簡単にまとめると、エージェント・讃岐が回収してきた光る竹から出現した少女、かぐや姫によってサイト-81██は豪華な寝殿造の御殿に、SCP財団はSCP団子になってしまったのである。かぐや姫に対するインタビューから、「課題を元に枕団子を作り月に捧げる」ことでこれらの異常事象は終息し、寝殿造の御殿になってしまったサイト-81██とSCP団子が元に戻ると言うのだ。

しかし、ここで問題がある。提示された課題は下位物語層に住んでいる我々には到底不可能なものであった。そこで財団の上層部は物語緩和層を含む上位物語層の注目を惹き、物語改変を起こすことで課題の達成を図ることにしたのである。これを、"プロトコル・お団子フェスティバル"としてWikidotがホスティングする怪奇創作サイト"SCP財団"にて公開/開催を宣言したのである。

十五夜お月見フェスティバル、開催

そして、9/1 0:00 ~ 9/30 23:59の期間を目処に上位物語層側のSCP財団wikiより十五夜お月見フェスティバルの開催が宣言された。我々下位物語層の上層部はかつての上位物語層での物語改変のペースからこの期間で終わると判断してたのである。しかし、それは誤算であった。上位物語層で立て続けに行われていた物語改変により上位物語層の住人である著者達は疲弊しきっていたのである。これにより、上記期間で終わらないことを察した上層部は上位物語層の著者との話し合いを行い十五夜お月見フェスティバルの開催期間を目的が達成されるまでの間、無期限に開催することになったのである。

上位物語層にて投稿された作品はどれも粒揃いで面白いものであり、人気なものではVote1数は多いものでは+100を超えるものも存在しているという。これより下の項では、上位物語層にて投稿された作品の中から選出された9つの記事の物語緩和はから見た見どころと簡単な説明をしていく。仮に読んでないものがあった場合、先に読むことをオススメする。

作品の見どころと簡単な説明


これ以外にも、ホビーアニメは現実じゃない奇想天獄 2026年第2号 「超常芸人と笑いの新世代」などといった新規GoIフォーマットの登場やヴェール学について書かれた作品など、1998年以降、ヴェールが捲られた世界線の作品が多い印象を受ける。

しかし終わらぬお月見

本会報執筆時点で、上位物語層から投下された十五夜お月見フェスティバル参加物語の数は40個を超えている。しかし、未だ枕団子は完全に積み重なりきっていない。2022年、年を超してしまってはいるが、流石に上層部はマズイと思い、再び上位物語層に連絡を入れ、「執筆強化月間」と題し枕団子を積みきることを図った。

その甲斐あってか、現在は最上段を除き全て積まれている状態にある。果たして最上段を積むのは誰のどの作品になるのか、果たして本当に寝殿造の御殿と化したサイト-81██と団子と化したSCP財団は元に戻るのか。

全ては上位物語層にてこれを読んでいる諸君らにかかっているのである。






あなたがキーボードをカタカタと鳴らし下書きを保存する。財団新聞の見様見真似だが、中々には上手く出来たのでは無いだろうか。そしてあなたはTwitterを開く。批評依頼を提出して批評を受けるためだ。TwitterのDMを介して批評依頼を受け付けている著者に依頼をする。あとは返信を待つだけだ。

その間、あなたの心の中では、これがサイトルールに引っかからないか、とか公式のイベントで遊んでイベント常任委員の方々に怒られないか、などを気にしていた。

それから30分後、スマートフォンから「ピコン」と着信音がなる。

とても悩みましたが、記事自体は面白いものであったため、現状UVです。この手のメタ記事はやり尽くされていますが、それらとの明確な差別点は実在するコンテストを使用しているところですね。投稿しても良いかと思いますが、やはりサイトルールに抵触しないかが心配ですね。評価は保証できないものの、投稿しても良いかと思います。

UV相当であることを伝えられた事と背中を後押しされた事により、あなたの意思は固まった。すかさず「批評ありがとうございます。投稿してきます。」と返信を送る。

あなたはマウスをクリックし、ペースソースからソース内容をコピーアンドペーストしていく。そしてある著者はTale投稿ガイドに従い、リンクバーにリンクを入力していく。

http://scp-jp.wikidot.com/scpkaihougougai

特に明記しない限り、このページのコンテンツは次のライセンスの下にあります: Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License