アイデアメモ - 奇想天獄 2026年第3号「独立して動く影と陰謀論」

ラフコンセプト

・奇想天獄の記者が独立して動く影(影の元となる像なし)を目撃して、追っていくお話。
・1998ではない奇想天獄
・最終的に財団によって要注意団体認定され、奇想天外の名前が出てオチ
・奇想天獄は財団についてイマイチ認知しきっていない。


[いい感じの表紙っぽい画像]
表紙写真=山田克彦
表紙装丁=山田克彦

特集 独立して動く影!

それを確かに編集部は見た!
[ここに文章]

補足 近年暗躍する黒い影
[ここに財団について、どこかズレてて核心に近づいていない憶測]
[caption=現場に落としたペンライトについていたロゴ | image=財団ロゴ]
↑文章は左側からスタート、画像は右側。



[ここに独立して動く影について発見と記者の体験談混じりの文章]
[caption=記者が影を目撃した場所 | image=いい感じの町中の風景(find/47使用)]
↑ここも補足と同様に文章左側、画像右側。

[ここに記者の活動報告と体験談、そして憶測混じりの文章]
[caption=独立して動く影のイメージ| image=全身黒タイツの人の画像]


実録 独立した黒い影と暗躍する影の対峙を見た!
[いい感じの前座の文章]

[物語調の光景の描写、対峙シーン。緻密に、しかし簡潔に纏める]


取材を経て
[編集後記]

写真=山田克彦
文・聞き手=山田克彦


SCP-███-JP

アイテム番号: SCP-███-JP

オブジェクトクラス: [収容後審議が行われているため未定義]

特別収容プロトコル: [収容後審議が行われているため未定義]

説明: [SCP-███-JPは、異常性を有する人型実体です。から始まるちょうどいい感じの説明。大体発見経緯含めて3段落程]

補遺: [SCP-███-JPに対するインタビューを描写]




「以上が報告になります。」

女 ―― 梅田 綾は口を開く。梅田 綾はオブジェクトの収容後の暫定的な報告を行っていたのだった。上層部がオブジェクトの取り扱いや収容や実験に当てる分の資財について話し合う。しばらく ―― およそ一時間位だろうか。話し合いが終わり、上層部が他に報告することがあるかについて問う。

「はい。一つだけ、それも些細な事ですが。我々を追っている物が居るそうです。」

梅田 綾は再び口を開く。手には「奇想天獄 編集部 川畑百奈」と書かれた名刺が握られていた。梅田 綾が上層部の人々に向かって名刺を見せる。

「どうやら、奇想天獄という団体が我々のことを追っているそうです。独自に調査を行った結果、最近発売された"奇想天獄 2026年第3号"にて先程報告したオブジェクトを追っていたところ、我々を目撃し、そして収容作戦の一部始終を目撃されていました。これでは、ヴェールプロトコルの崩壊を招きかねません。」

上層部は、梅田 綾に対して、何故記者に記憶処理をしなかった等と口々に問い詰める。梅田 綾はそれに答えていく。

「記憶処理に関してですが、取り逃がしました。実際、このことに気づいたのは現場の再調査を行った際であったため、該当人物には逃げられました。しかも、この名刺に書かれている人物、戸籍に存在していないため、調査を行おうにも行えません。出版社の特定も行えていないため、圧力を書けて絶版、回収を行わせることも出来ません。つまり、」

上層部は呆れた顔をする。梅田 綾は続けてこう言った。

「もしかしたら我々は、想像以上に厄介なところに追われているのかもしれません。要注意団体としての正式登録の申請を行います。」

申請は満場一致で可決された。

そして、新たな要注意団体が登録され、財団は事態の終息へと動き出す。

GoI-81-0293。またの名を、

奇想天獄。


付与予定タグ: tale jp お団子21 _イベント1 _イベント2 _イベント3 _イベント4


参加コンテスト
十五夜お月見フェスティバル(い段)
要素は以下の通り

  • ホビーアニメは現実じゃない、より「梅田 綾」の登場
  • 奇想天獄 2026年第2号「超常芸人と笑いの新世代」より、1998年のヴェール崩壊が起こらなかった世界線の奇想天獄であるということ(つまり奇想天獄概念を使用)

臨界コンテスト・・・ホビーアニメは現実じゃないと同様に、正常と異常の臨界

準GoIコンテスト・・・"奇想天獄"

不明瞭のコンテスト・・・"奇想天獄"からして、財団という組織は不明瞭な点が多い。

風土コンテスト・・・活動報告.1にて使用した画像

あなたのコンテスト・・・「JP人事(梅田 綾)」、「過去(報告パートは過去の事象について報告している)」

個人的コトダマチャレンジ!・・・「山田克彦(人名)」、「過去」、「Keter」

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