taleプロット

起承

・財団夏祭り開催
・夏祭りの屋台に紛れて伏木駄菓子店が出現

・双雨博士は夏祭り中、自室で1人お菓子(こっそり買ったもの)を食べていた。
・しかし、お菓子のストックが切れてしまう。
・普段お菓子を買う時は霧首研究員に任せていたが、霧首研究員は夏祭りに参加しているため頼れなかった。

・双雨博士は変装(鼻眼鏡等)して屋台にお菓子を買いに行こうと職員寮から出たところに伏木駄菓子店が出現
・双雨博士はや屋台かと思って伏木駄菓子店に入店し、店主のおばちゃんからありったけのお菓子を無償で貰う。

・夏祭り後、露海購買員は普段変装して来るはずの双雨博士がしばらく来ないことに違和感を覚える。
・それもそのはず、大量に貰ったお菓子を双雨博士は食べていたので、購買に行く必要が無かったのである。
・気になった露海購買員が双雨博士の自室に突入する。

・お菓子を食べてる双雨博士と露海購買員が邂逅。
・露海購買員はそのお菓子の量に唖然とするも、何か違和感を覚える

・双雨博士に事情を聞く露海購買員。
・双雨博士は「夏祭りの時に駄菓子屋の屋台から無料で貰ったお菓子」と回答。
・そんな量のお菓子を無料で?財政的にもおかしくない?と思い、問い詰めていくところで双雨博士も異変に気付く。

・もしかしたら異常存在かも?と気になってデータベースを調べたところ、そんな屋台は出店してないことが判明。
・ここで双雨博士が異常存在だったことに気付く。
・お菓子を食べていたことを白状し、他の研究員達と一緒にオブジェクトの調査を行う。

・調査の結果、SCP-1312-JPであることが判明。異常な駄菓子オブジェクトを売ってることに双雨博士が震える。
・異常なオブジェクトが自室に存在するとのことで双雨博士の部屋を調査。(大量のお菓子と変装につかってる鼻眼鏡が見つかる)

・双雨博士の自室を調査した結果、双雨博士の食べたお菓子含めた駄菓子に異常は確認されなかった。(双雨博士の悩みはお菓子が食べられないことであり、菓子を渡した時点で解決するから異常性を付与する必要が無かった)
・それを知り安堵する双雨博士。
・しかし、血糖値等の問題で双雨博士に異常が無いわけがなく、糖尿病一歩手前のレベルまで来ていた。

・結果として、お菓子は全処分、双雨博士は懲戒を受けた。

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