東弊重工、ジオテクニスタとの共同開発プロジェクト「ティレシアス」の臨床実験を開始

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NEWS RELEASE

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東弊重工、ジオテクニスタとの共同開発プロジェクト「ティレシアス」の臨床実験を開始


配信日: 2021年6月12日

◆ 超常有機人工肉体開発分野では世界トップシェアを有するジオテクニスタとの共同開発
◆ 性別不合者・身体欠損者・後天変異性パラヒューマンの精神違和の解消が目的
◆ 奇跡論的身体置換技術より幅広いニーズに応えられることが期待

東弊重工は6月11日、ジオテクニスタ・サイバネティクスとの共同開発による有機人工肉体全身置換技術、通称「ティレシアス」の臨床実験を開始したことを発表しました。高品質かつ動作不良の少ない、長期運用に耐える身体機能補助デバイスおよびファームウェアの開発で実績のある弊社と、超常有機人工肉体(POAB)の開発分野では世界で78%にのぼるシェアを有するジオテクニスタ・サイバネティクス

「ティレシアス」は、これまで外科的治療に頼っていた性別不合者(GID)や身体欠損者のほか、近年の国内外でのさらなるパラヒューマンの増加や、2009年の奇蹄病事件、2015年のスペイン国民カワウソ化事件などによって発生した後天変異性パラヒューマン向けの先進的治療のニーズに向けた革新的技術として推進してきたもので、今回の臨床実験はその安全性の最終評価を目的として実施されます。実験はすべてつくば市・東弊重工第3製品評価設備にて、実験を希望した12名の被験者に対して実施されました。

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