クレジット
タイトル: 職員・人物ファイル-JP
著者: ©︎SCP財団
作成年: 2022
本ページはSCPコミュニティのために作成され、SCP財団に帰属します。本ページの管理はサイトスタッフに委任されています。
財団職員・関連人物-JP
Personnel And Character -JP
File Overview: The Foundation employs numerous personnel, each contributing their own unique skills and expertise to the organisation. The Foundation also monitors thousands of Persons of Interest, either anomalous themselves, or living in and around anomalous communities. Anartists, magic users, cyborgs and extradimensional beings are only a few examples of what the Foundation has encountered.
当該書類閲覧権限はレベル4以上に制限
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Researchers of the Foundation
Dr. Amamiya Reika
サイト‐81██に在籍する女性職員。虹色の瞳と長い黒髪が特徴的。20代前半から30代前半の容姿が観測されている。セキュリティクリアランスはレベル4。広範な分野への専門知識と高度な技術を有するため、様々なサイトに招喚されては業務の穴を埋めている。彼女の仕事にはコーヒーと眠気覚まし、頭痛薬が欠かせない。
Site‐81██に在籍する女性職員. 虹色の瞳と長い黒髪が特徴的。20代前半から30代前半の容姿が観測されている。Her security clearance level is level 4. 広範な分野への専門知識と高度な技術を有するため、様々なsitesに招喚されては業務の穴を埋めている。彼女の仕事にはcoffeeと眠気覚まし、頭痛薬が欠かせない。
偏執的な実力主義者かつ重度のナルシスト。丁寧な言葉遣いに反して素っ気ない態度を取る事が多い。有益な能力を持ち、それを十分に活かしていると判断した相手に対しては態度を軟化させるが、余りにも反りが合わない相手に対してはこの限りではない。
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Dr. Ukita Hirōmi
サイト-8198所属の研究者。現在は70歳代前半。1980年代に発生したある事件により、異様な姿に変容してしまった。人間の臓器を無理やり詰め込まれた、触手が生えているボール状の物体と、巻き込まれた女性Dクラス職員の首から下。ボール状器官だけでも活動できるが、必要があれば合体してジャック・オ・ランタンのようなアンバランスな姿の怪人として活動できる。本人はこのような状況に関わらず、いまだ研究生活を送っている。性格は人好きのするものだが、時々ソクラテスのようにむっつりと黙り込んで立ち尽くす。
またどういうことか、チリソース煮には奇妙な縁がある。
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*+++++ 大和おおわ vonフォン Bismarckビスマルク 博士
Dr. Ōwa von Bismarck
サイト‐8181に在籍する男性職員。小太りで常に黒いトレンチコートを着用している。30代前半の容貌をしているが、本人は1840年10月1日のドイツ生まれであると主張している。セキュリティクリアランスはレベル2。専門分野は素粒子物理学、哲学、臨床心理学。認識災害、認識災害関連オブジェクト、対認識災害用処置の研究と考案、および遺体処理係の業務を担当。
大和博士の一挙手一投足は周囲の人間を不快にさせ、暴力行為を引き起こす。この結果として大和博士は死亡するが、その際に新たな大和博士が出現する。この時大和博士は殺害される直前の記憶を有しており、死体は消失しない。その特性のために大和博士は頻繁に同僚から暴力を受け殺害される。例外として、一部の人間は不快感を示すことなく交流することが可能である。
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Researcher Kanasaki Mizuki
[情報は解禁されていません]
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Dr. Kamiyama
長身痩躯にグレーのスーツを着た、慇懃無礼な態度の男性。豊富かつ広範に渡る知識と経験、有事の際の判断力が高く評価されているが、ある理由からセキュリティクリアランスは制限され、自身の意思のみによる何らかの強制力のある決定を下す権限が許されていない。そのため、彼の主な業務は実験の補佐や助言、Anomalousアイテムの管理・定期確認といった限定されたもののみとなっている。
神山博士の業務については、ある奇妙な慣例が知られている。それは彼が死亡した数時間の後に、彼の兄弟を名乗る人物が財団サイトへ姿を現すことだ。この人物は多くの場合神山博士と酷似したアイデンティティを持ち、業務を引き継ぐ後任として彼と同一のポストに就任することが認められている。この引き継ぎは少なくとも19回以上行われており、これまでに響蔵、半蔵、政蔵、孝蔵、栄蔵、平蔵、長平蔵、九蔵、ベーブ蔵、狐蔵などさまざまな名の親族が確認された。
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Researcher Kamoe Nayuki
植物学・音楽学に精通する研究員。氷の花と蔦に寄生された、色白で小柄な29歳女性。異常性が身体の成長機能に影響を及ぼしていると推測されており、記録上の外見が異常性発現時の20代前半から変化していない。植物に素手で接触した場合、それらを強制的に凍結させる異常性を有しているため、常にハーフグローブの着用が義務付けられている。また、それらの異常性は当人の意思によって植物以外の物質にも適用することが可能である。
誰に対しても人当たりが良く明るく振る舞う為、職員からの評判は悪くないが、部下である志文研究助手に対しては自己中心的に振る舞う幼い様子が見受けられている。
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Dr. Kayano Kisara
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Dr. Kuwana
情報工学を専門とする財団の研究者であり、修験者。SCP-010-JPを偶然に購入したことを切っ掛けに財団へ加入した。優秀であり生真面目。着ぐるみにも似た風変わりな外見で知られ、またそのために素顔や性別は不明である。博士のこの装いに何らかの意味があるのか、そもそも本当に単なる着ぐるみなのかどうかは定かで無い。
意図せず異なる世界へと迷い込んでしまう奇妙な運命に巻き込まれている。そうした世界との邂逅は多くの場合博士に困惑や動揺を齎すが、時にはより自身を必要とする世界へ辿り着くこともあるのかも知れない。
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Dr. Shochi
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Dr. Shirako Kenji
異常存在由来技術の開発と研究を専門としている男性職員であり、特にその興味は兵器や(巨大)人型ロボット、あるいはその構成要素となり得るアノマリーに注がれている。SCP-210-JPとの過剰に密接な親交で知られ、故意の収容違反を含む複数の事案に関与していることから日本支部理事会理事"升"からの注視を受けている。
不真面目かつ自身の好奇心を優先する傾向にあり、悪ふざけを好む人物。桑名博士とは気心の知れた仲であり、しばしば彼の元に厄介事を持ち込む。
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Researcher Tsugaru Minori
財団の研究員。生物系オブジェクトを担当しており、カニバリズムや睡眠に興味関心を持つ。丁寧な口調だが、親しい人物には砕けた口調になる、スキンシップが過剰になるなどの傾向が確認される。
上述の趣向による影響か、物語によっては石榴倶楽部に関連した計画、部門の一員として登場することもある。関係性の強いキャラクターには萌里菻、看得研究員が挙げられる。
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Dr. Tsuchihashi Keiichirō
セキュリティクリアランスレベル4の財団職員で、現実改変分野の専門家。彼は財団の理念に対して確固たる忠誠心を表明しており、その実現のために自身の命を賭すこともある。アノマリー愛好家としても知られており、余暇のほとんどはレポートの閲読や収容済みのオブジェクトの視察などに充てている。そのため、アノマリーに関する豊富な知識を有している。
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Dr. Tennnoōji Hibiki
紙袋などの覆面で常に顔を隠している男性研究員。大阪府出身で、誰に対しても強い大阪弁で話す。達磨に強い執着を持っている。専門分野は地質学だが、分野を越えてインタビューやオブジェクト管理の業務に従事していることもある。
「ホッピングに乗りながら5人の鼻を洗う」「廊下の床から180cmの位置に50本の突っ張り棒を設置」といった支離滅裂な奇行で知られ、幾つかは懲罰対象にもなっている他、一度はオブジェクトの無断使用によって、セキュリティクリアランスレベルを3から2に降格されている。
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Dr. Toraya Uirō
サイト‐8181に在籍するレベル3の男性職員。人工物系のオブジェクトの研究を専門分野としており、特にぬいぐるみ型オブジェクトやKawaii系オブジェクトの担当を強く希望している。お菓子作りを趣味としているものの壊滅的な料理下手であり、多くの場合その成果物は食用に適さないが、本人に自覚がないためそれらを他の職員たちに提供しようとする。既婚者であり、妻の寿甘すあまと息子の月餅げっぺいが存在する。
虎屋博士はあるアノマリーと遭遇したことを切っ掛けに職員として雇用された。この遭遇の影響により、虎屋博士と[編集済]をした経験のない人物は彼が唐揚げに見えるミーム汚染を受ける。そのため彼が勤務中のサイトでは唐揚げに対して虎屋博士であるか確認する場面が多い。このミーム影響は仮面などを着用することで抑制でき、20██年9月ごろからはミーム汚染を除去する効果を持つ狐面を模したマスクが開発されたが、前が見えづらいという理由であまり使用していない。
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Dr. Narusemi Shigure
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Researcher Hashigaya Yūto
とあるSCPオブジェクトの影響に晒された結果として、全身に黒柴のような異常形質を発生させてしまった動物特徴保持職員の一人。身長185cm、体重73kg。本来の彼は何の変哲もない大学生の青年に過ぎなかったが、前述の経験を経て財団に収容され、後に雇用された経緯を持つ。
思考は非常にネガティブに偏ったもので、他人との関わりを持つのが苦手。誰かに貰った好意を素直に喜ぶよりも先に、それを自分に見合うものではないと考えてしまうほど自己肯定感が低い。このような徹底した自罰的な性格はかつて彼が所属していたサイト-81██での凄惨なハラスメント経験に由来しているらしく、事件が財団上層部に発覚し関係者が処分されて以降も、転属したサイトで度々フラッシュバックしては枕を濡らす日々を過ごしている。
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Researcher Hatosaki Gō
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Dr. Honeori
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Dr. Maehara Ai
日本人女性。身長170cm、体重48kg(自己申告)、既婚。生物学、生体医学などを主に研究しているセキュリティクリアランスレベル2の職員。現在は主に人型オブジェクトの研究と解析に当たっている。偶然異常オブジェクト及び財団エージェントと接触したのをきっかけにスカウトされた。妹が一人いるが財団とは無関係。
快活で物怖じすることがなく感情的な性格で、規約を無視する行動を取ることもことしばしば。
また特筆すべき点として、カラテの有段者で非常に運動能力に優れており、ときに強靭な野生動物に喩えられる事も。しかし本人は快く思っておらず、発言には注意が必要である。
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Researcher Makita Mukau
心理学や芸術学を主な専門分野とし、財団では認識災害などの研究に取り組む研究員。極度の方向音痴であり、常に方位磁針を携帯している。一度その場を離れると元いた場所に戻れなくなるほどの迷子癖を指して「片道切符」と渾名されることも。しかし同時に、どれだけ時間をかけてもいいという条件下においてなら最終的には目的地へ辿り着くだろうとも見込まれている。渉外部門人事課のエージェント・亦好や旧知の仲である倫理委員会の小熊博士などが彼へ関心を示しており、しばしば接触を図っている。当人は特に後者を苦手とし、避けたがっているようだが。
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Dr. Meshio Yui
心理学を専門とするクリアランスレベル3の研究者。中性的な容姿と体格はしばしば10代の少女・少年に誤認され、本人も自覚的にそれを利用する。対話部門でのカウンセリングや収容作戦の立案、さらにはアルバイターの派遣も行うなど、自身が得意とする分野における活動の幅は広く精力的である。反面、専門分野外は壊滅的であり、特に私生活では奔放さが目立つ。
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Agents of the Foundation
Agt. Aoi Keisuke
男性、20代後半、若いが経験豊富なフィールドエージェント。逞しい長身、鋭い眼光。任務で必要な時以外は、滅多に笑わない。仕事に一切の私情を挟まないが、決して心がない訳ではない。エージェントとしての能力は総じて高く、特に戦闘能力に優れている場合が多い。
元は監査部という謎の多い部署に所属していたが、現在はエージェント・戸神の指導教官を任されている。弟子に対しても素っ気ない態度だが、内心は大切に思っている様子。
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Agt. Ikaruga Takumi
怪異に対する認知能力が非常に高く、保安課、機動部隊オミクロン・ロー ("ドリームチーム")など複数の部門に転属しながら形而上の異常存在の調査を中心に活動している。
斑鳩はその性質から13歳で財団に保護され、プリチャード学院卒業後に財団職員となった。財団職員に多く見られる怪異の認知能力が高い人物は心身に問題を抱えている事が大半だが、斑鳩にその傾向は見られない。これは斑鳩の幼少期の環境が影響を与えたものと考えられている。
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Agt. Ikura Keiichirou
19██年生まれ、埼玉県出身の男性。フィールドエージェントとして情報収集や諜報を主に行う。セキュリティクリアランスレベルは2。かなりの痩せ型であり、視力も悪く眼鏡をかけている。体力と運動能力は劣っているが、銃器取り扱いはそれなりの成績を収めている。喫煙者。
非常に臆病で怖がりな性格だが、同時に慎重かつ咄嗟の判断力にも秀でており、危機的状況やオブジェクトに対する対応力を買われている。また怖がりな反面、好奇心が強く行動力も高いため、様々な事に積極的に関わろうとする傾向がある。
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Agt. Iragami Nagi
要注意団体の拠点制圧などを担当するフィールドエージェント。年中黒のロングコートとサングラスを着用し、2挺の拳銃を携行している。銃火器や日本刀などの刃物に加え、柔道や軍隊格闘術といった武道も得意とする、対人戦闘のスペシャリスト。
エリア-81JHが拠点。頭脳労働を得意とするアイランズ調停官やエージェント・谷崎などと行動を共にすることが多い。
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Agt. Uenami Asu
日本支部において活動中の男性エージェント。財団所属のエージェントの割に体格は小柄で華奢。性格はかなり温厚であり、非常に情が深い。故によく涙を流す場面が見受けられる。それが長所として生きれば物事を穏便に片づけられる能力には長けているし、反対に短所として生きれば躊躇ってばかりで周りの心ない人から臆病者だと揶揄されてしまう。
そんな上波は不運なことに新人研修中に収容違反に遭遇し、性転換をしてしまう異常性を獲得してしまった。その異常性の発動条件は"泣くこと"だった。
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Agt. Unnno Itsumi
財団諜報機関に所属するケース・オフィサー。30代の男性。顔を覚えてもらえない体質で、潜入任務などに従事することが多い。元公安警察の刑事。20██年からは管理部門政治局に出向し、エージェントとして活動している。財団神拳なる武道を修めている。
A case officerthe Foundation 諜報機関に所属する. 30代の男性。顔を覚えてもらえない体質で、潜入任務などに従事することが多い. 元公安警察の刑事. 20██年からは管理部門政治局に出向し、agentとして活動している。財団神拳なる武道を修めている.
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Agt. Kurushi Sakuya
セキュリティクリアランスレベル2の研究員で、情報総合学博士の学位を持つ。身長は150cmと大変に小柄で、サイト内の警備要員から中学生中学生と間違われることがしばしばある。そのため、彼女はサイト内では常にビジネススーツを着用している。好物は唐揚げで、虎屋博士を唐揚げと誤認し捕食しようとしたことが複数回ある。
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*+++++ エージェント Konstantyコンスタンティ Alekseyevichアレクセイヴィッチ Ivanovイヴァーノフ
Agt. Konstanty Alekseyevich Ivanov
エージェント・イヴァノフことKonstantyコンスタンティ Alekseyevichアレクセイヴィッチ IvanovイヴァーノフはGRU"P"部局出身のエージェントである。諜報畑の出身であり、ロシアから極東日本までの範囲で広く活躍する、政治・諜報に関する外渉担当のエージェントである。
Agent Ivanov, Konstanty Alekseyevich Ivanov is an agent from GRU Division "P". 諜報畑の出身であり、Russiaから極東日本までの範囲で広く活躍する、政治・諜報に関する外渉担当のagentである.
世界線によってはサーキックカルトの世界的反乱で暗躍するロシアと財団の二重スパイとしての役割を持っている事もあれば、保身の為に政治局を束ねる中間管理職としての立ち位置につくこともある。
世界線によってはSarkic Cultsの世界的反乱で暗躍するRussiaとthe Foundationの二重スパイとしての役割を持っている事もあれば、保身の為に政治局を束ねる中間管理職としての立ち位置につくこともある。
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Agt. Saitō Michika
20代後半の日本人女性。財団エージェントとして異常存在の調査や追跡を行うほか、要注意団体/人物の動向を追う任務を任されることもある。観察力と直感に秀でており、自分の判断に迷いがない。機転を利かせた行動をとる事があるが、言い換えれば自分勝手な行動をとるということでもある。
性格はぶっきらぼうで自堕落。片付けが嫌いで、デスクや自室等をすぐにゴミの山にしてしまう。登場作品にもよるが、他人の物を横領することに躊躇しない、悪知恵で出し抜こうとするなどの問題行動が多い。虫が好きな一面もある。
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Agt. Sakuraba Shigetaka
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Agt. Sashimae Teizō
中年の男性フィールドエージェント。セキュリティクリアランスレベルは3。異常物品の調査、回収のため、アタッシュケースを片手に国内外を飛び回っている。任務先では主に輸入業者や骨董商を名乗り、民芸品やアンティークへの造詣が深い。また表裏に様々なコネクションを持ち、研究スタッフからは古書、骨董品などの仕入れ代行を頼まれている。低身長だが大げさな身振りを多用し、お喋りで、かつ口汚い。喫煙者。トラブルメーカーであり、突飛な騒動を起こしては周囲からの制裁を受けている。サイト内で他の職員相手に「商談」をする際は至って真面目。時折九州訛りが口をついて出る。
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Agt. Xu Sanfa
日本支部に所属する中国人エージェント。明代の生まれであり、錬丹術によって不老能力を獲得している。元は中華異学会のメンバーで、財団中国支部へと合流したのち、日本支部に配属された。日本では通訳や中国系GoIへの諜報を主に担当している。戦闘面においては、往年の香港映画を彷彿とさせる独特な体術を得意としており、事あるごとに周囲への布教を試みている。また、チャイナドレスの熱烈な愛好家として知られており、着用したまま悠然と業務に取り組む姿がしばしば見られる。
Chinese agent日本支部に所属する. 明代の生まれであり、錬丹術によって不老能力を獲得している. 元は中華異学会のメンバーで、the Foundation Chinese branchへと合流したのち、Japanese branchに配属された. 日本では通訳や中国系GoIへの諜報を主に担当している. 戦闘面においては、往年の香港映画を彷彿とさせる独特な体術を得意としており、事あるごとに周囲への布教を試みている. また、cheongsamの熱烈な愛好家として知られており、着用したまま悠然と業務に取り組む姿がしばしば見られる.
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Agt. Seidoda Masaru
主に要注意団体への潜入や反ミオブジェクトの回収などを担当しているどこかの誰かにちょっと似ているエージェントである。自称47歳のカウボーイ装束に身を包んだ中年男性。反ミームを自身にかけることができるという異常性を持っており、日本生類創研の廃棄された研究施設内で保護されたのちに隠密性を財団に買われ、エージェントとして雇用される。常にサイト内を移動し、通りがけに出逢った人々に対して自身の反ミームを交えたギャグを唐突にかます傍迷惑な人物であり、度々職員達から鬱陶しがられている部分もある。しかしそのギャグをかます癖は自信の異常性により生じる孤独感によるものであり、度々自分自身を覚えてもらえる人を探すために交流会に出席する様子も見られるが認知されているかは怪しい。
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Agt. Tanizaki Shōichi
東京都江東区を本拠地とする財団のエージェント。元々は特事課に所属していた。彼は一般に「探偵」と呼ばれる役割を演じる。異常な事件を民間から収集し、依頼を受けて解決の糸口を探ったり、あるいは財団から命じられた任務を遂行する。カノン『1998年』においては特事課のコンサルタントを務めている。エージェント・応神とはシェアハウス中。
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Agt. Togami Tsukasa
男性、20代、若手のフィールドエージェント。童顔、小柄で華奢な体格、他人に与える第一印象は大体「お人好しの青二才」。祖父は文化人類学、特に西洋魔術の世界的権威であり、自身も魔術に関しては専門家顔負けの知識を持っている。あくまで学問としてのものだが、世界線によっては本物の魔術師になっている。
エージェント・蒼井は彼の指導教官であり、先輩と呼んで慕っている。蒼井の元から独り立ちした後は、同僚のエージェント・雛倉をパートナーとしている場合がある。
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Agt. Nazawa Nagomu
要注意団体や超常現象発生地域の住民とのコミュニケーションを主な職務とするエージェント。20代男性。線の細い印象を与える中性的な外見で、女性装を含むコスプレの趣味があることでも知られている。高いコミュニケーション能力と人物観察能力に加え、人物や団体に関わる情報を詳細に記憶する特技を持ち、人材活用や人心掌握の能力は人事部からも評価されている。一方で、それ故に他の職員から胡散臭がられることも少なくない。それらの能力を公私両面で存分に活用することこそが、彼のもう一つの、より厄介な趣味なのだから。物語によっては対話部門に配属されていることもある。
知性オブジェクトの研究や外骨格機構開発に携わっている那澤至いたる博士は、那澤なごむの年上のきょうだいである。那澤なごむが通例フルネームで呼ばれるのは、那澤至が彼より早く財団に雇用されていたため。家族仲は良好。
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Agt. Matayoshi Hisa
財団渉外部門人事課所属のエージェント。財団の人事雇用・登用にまつわる職務を担い、内外の各所でスカウトや人事の調整に動く。このエージェントの最たる個性は『変人フリーク』という呼び名に象徴される。独自の発達を遂げている対人洞察を以てしてユニークな人材を発掘してきたり、またアクの強い人材や変わり種な職員に強い関心を示し、彼ら彼女らにちょっかいをかける姿勢を指してつけられたその名は「赤縁眼鏡に茶髪の『変人フリーク』」としてある種の悪名高さを誇っている。
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Agt. Madaraza Marina
サイト-8148に所属する財団エージェントの一人である斑座真利奈は、財団でも一際正義感に満ちた女性だ。彼女は財団雇用以前にとあるオブジェクトに曝露した結果として、肉眼を除いた写真や映像などの記録メディアに記録された際、コミカルなカートゥーン調のイラストとして映ってしまう情報災害的異常性を有している。
彼女は動物的特徴を保持するオブジェクトや職員に対し強く惹かれることが多く、彼らのために自身の犠牲を払ってでも行動を起こすことも少なくはない。しかしながら、しばしばその感情が度を過ぎ、義憤や好意に駆られた結果、最終的に規律違反やハラスメント事案に至ることも度々ある点は付記しておきたい項目である。
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Agt. Mori rin
機動部隊も-29 "濡烏"に所属し、SCPに関連した事件・事故の後処理および特殊清掃業務、要注意団体に対する諜報活動等を主に行っている永遠の18歳JK。過去にSCPによる事件に巻き込まれ異常性を発現。一時はオブジェクトとして収容されるも能力の高さや忠誠心が評価されエージェントに。
流行や美容の話題に敏感でSNSのチェックも欠かさない彼女だが、その身体は徐々に末端から崩壊し続けており、これを維持するために人肉の経口摂取を行なっている。生命活動を維持する目的での栄養摂取は必要ないが、甘いものやフォトジェニックなものを好んで食べる。
また、食べた生き物の鳴き声をほぼ完ぺきに再現したりメンタルが病むと周囲のヒューム値を低下させてしまったりする能力を有しており、日々のエージェント活動に活かしたりトラブルを引き起こしたりしている。
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Agt. Yamatomo
全身に黒装束を纏った不気味な外見の男性エージェント。顔面も全て黒いマスクで覆われているが、歯を覗かせて笑ってみせたりするなど表情は豊かである。
彼は四肢や顔面など身体中のあらゆる部分と記憶を失っている。失なった手足には機械仕掛けの義手義足を着用しているが、財団の技術によって健常者と同等もしくはそれ以上の動きを可能としている。また脳にも異常をきたしており、記憶処理剤が効きづらい代わりに頭部に衝撃を与えることによって短期間の記憶を失うことが確認されている。
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Other personnels of the Foundation
Torturer Amagiri Kirika
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Cameraman Amanashi Kazukaki
オブジェクトの撮影や施設での録画環境の監督を担う撮影技師の男性。キャップ・キャスケットとサングラスを着用し、一眼レフを首から掛けて携えている。簡易にカロリー摂取できる食品を好み、特に棒付きキャンディを愛好している。
基本的には定点観測任務など撮影要員が必要な現場に配備されるが、新人職員の証明写真の撮影も担当する。財団内部でのスナップショットから総合的な撮影技術については評価されており、記念写真やイベントでのカメラ係にも駆り出されている。友好的な性格で面倒見はいいものの、自身にとっての困難を極端に避けたがる特殊な享楽主義者でもあり、この基準の曖昧さから人を困惑させることもしばしば。財団での職務は超常現象に立ち会える感動に価値を見出しているため、愉楽的な事象だと解釈しているようだ。
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Manager Osaki Tōga
主にNeutralizedまたはAnomalousアイテムの管理を担当する。20代の小柄な女性。童顔であり、巫女服を好んで着る。基本的には丁寧な性格だが、一方で活発で感情に流されやすい面もある。毛髪で構成された"耳"を頭部に持ち、オブジェクトに当てることでその「声」や「製作者の感情」を聞き取れる場合がある。"清聴"と称されるこの能力を見込まれて財団に雇用された。
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Head-chef Onikui Kusuriko
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Staff Kawausomaru Amaharu
財団サイト内購買部で品出しや陳列などの作業を担当する従業員で、人間と同程度の知能を持つユーラシアカワウソ(Lutra lutra)。元々MC&Dのオークション品であり、顧客に落札され飼育されていたところを財団により保護された過去を持つ。人懐こく大人しい性格であるが、好奇心が強い一面もある。月に1度ほど、持続性の性的興奮状態になるという特異性を持ち、数日で収まるものの、日常作業や職務への集中の妨げとなっている。そのため、財団から性的興奮を抑制する薬剤を定期的に処方されている。性別は不明で、物語によってはオスだったりメスだったり安定していない。
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Childcare-Worker Kushima Azuki
サイト-81██の託児所に勤務する女性保育士。何かと多忙な財団職員たちの子どもを預かり、子育てや家庭問題へのサポートを行っている。勤務中はエプロンを着用し、ポニーテールかハーフアップに髪型をまとめている。保護者を中心に、研究スタッフやエージェントらと交流がある。若手職員の中には幼い頃、彼女の世話になった者もいるようだ。
愛情深い態度、鋭い観察眼と慎重な判断が保護者からは信頼されている。一方で、私的感情が伴う場面では思い切った行動や、恨んだ相手に対し苛烈な報復をするなど、大胆な性格も併せ持つ。なぎなたの有段者。稀に上層部の意向で総合企画局の臨時職員などを務めることもある。
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Kōga Mana 機動部隊員
かつて南太平洋の海底に存在した鮫人国家サミオマリエ共和国の生き残りである咬冴舞波ことNifo-Mamanaニーフォ=ママナは、故郷の全てを破壊し殴殺し尽くした憎きサメ殴りセンターを打倒すべく奮闘する、半鮫半人の少女だ。世界でただ一人生き残り、命からがら連中から逃げ続けた彼女は、その場を通りかかった財団の船舶によって保護され、紆余曲折の末に機動部隊さ-21("噛み殺し")の隊員として活躍を見せることとなる。
彼女の保護・監視役である嶽柳たけなぎ千夏ちなつのバックアップのもと、サミオマリエ共和国の滅亡の引き金を引いた、サメ殴りセンター南太平洋支局の統括・ギル将軍と、僅かに綴られる故郷の生き残りの噂を追い求め、今日もその小さな拳を振り上げている。
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Counselor Shi
サイト-81██にカウンセラーとして勤務する水色をした謎の生命体でミントの香りが特徴。身長は20cm、体重は10gの推定オスで、生年月日や生物学上の分類は現在まで不明。知能については一般的な成人した人間と同程度という。
口に該当する部位はないが未確認の手段により食物を摂取することは可能で、仕事場のカウンセリングルームに常備した金平糖等、甘いもの全般を好む。発声器官も確認されていないが、テレパシーで周囲の人間と一対一の会話が可能。その際に聞こえる声については、会話を行う相手によって様々であるが、テレパシーが通じない、曰く波長が合わない相手もいるらしい。
体格から徒歩での移動は苦手で、他の職員の頭や肩の上に乗って移動する様子が確認されている。
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*+++++ Joshuaジョシュア Islandsアイランズ 調停官
Joshua Islands 調停官
地域調整を担当する財団の外交官。癖毛を気にしている30代。複雑極まる超常社会の中で財団の優位を確実にし、競合組織との係争をヴェールの内側に留めるために行動する。友人があらゆるところにいるため、内部保安部門から行動を監視されている。仲の良い同僚たちには振り回されるばかりだが、本人はそれを楽しんでいるらしい。
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Archivist Sumiuno Ichiyo
実験の記録や海外の報告書の翻訳などを行う記録官。小柄で目に深い隈があるのが特徴の女性。業務上、自身のセキュリティクリアランス以上の情報を得ることがあり、その度に記憶処理を行っている。記憶処理の頻度が多いため、業務だけではなく日常に関する記憶も曖昧になっている。そのため、メモ帳に様々な記録を残すことで、自身の記憶を保持している。
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D-2930
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Dōsaku Tsunemichi 管理官
セキュリティクリアランス4のサイト管理者。40代前半、身長170cm、体重65kg、髪型は常にオールバックに纏めている。常にイタリア製の着古したスーツを着用し、黒縁のメガネをかけている。重度のヘビースモーカーであり、好物の銘柄はハイライト・メンソール。元国土交通省官僚で、震災の救難活動中にオブジェクトに遭遇。のちに、財団からのオファーによって雇用された。高い記憶力と空間認識能力を持ち、それをサイト管理や作戦立案に生かしている。
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Personnel-officer Fukiage Makoto
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Fukuro Nijō捜索部隊長
主に小型オブジェクトの捜索を担当する捜索部隊ふ-96("Detection dogs")の隊長であり、19██年2月15日生まれの男性。オブジェクトの影響でイエイヌと体が融合し、体の大部分がイエイヌの特徴を持つようになる。また融合後に自身の体より小さな物品の気配を感知することが出来るといった異常性が発現している。
性格はおおらかであり、自主的に職員の紛失物を探すための"職員遺失物捜索隊"を立ち上げるといったボランティアを行うといった献身的な点から多くの職員から好印象を抱かれているが、物の紛失癖や部屋の中が汚いといった少々ガサツな面も見られる。
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Technician Mikuni Tsuyoshi
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People of Interest / Anomalies
Ajillo / SCP-1129-JP
人間並みの知能と航空機の操縦技術を持つ性別不詳のカワウソ(Lutra lutra)。自称バルセロナ出身。サイト-8181の上空に航空機ごと出現し、同サイトの敷地内に不時着したところをSCP-1129-JPとして収容された。曰く「スモッグに巻き込まれたら極東に居た」。元々は"トンガラシ翁"なる人物に飼われており、当該人物から知性化と航空機操縦の教育を施された。どうやら翁のことを慕っているらしく、翁から付けられた"アヒージョ"という名を気に入っている。
人間並みの知能と航空機の操縦技術を持つ性別不詳のotter(Lutra lutra). 自称バルセロナ出身。サイト-8181の上空に航空機ごと出現し、同サイトの敷地内に不時着したところをSCP-1129-JPとして収容された。曰く「スモッグに巻き込まれたら極東に居た」. 元々は"トンガラシ翁"なる人物に飼われており、当該人物から知性化と航空機操縦の教育を施された. どうやら翁のことを慕っているらしく、翁から付けられた"Ajillo"という名を気に入っている.
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Isanagi Akane
現代における蒐集院の研儀官。嗅覚に何らかの異常性を有し、対象の「におい」を探ることが可能である。これを利用した情報収集に長け、研儀官としての活動に役立てている。また、複数の物語で財団への緩衝役を務め、後輩や同僚の面倒を見ていることから蒐集院内における地位もある程度のものだと推測される。
日奉一族の出身であり、離散している一族の資料にアクセスすることができるなど、現在でもある程度の繋がりを持つ。物語によってはPAMWACや旧南関東奇譚会界隈などのネットコミュニティに在籍した過去もありインターネットを始めとした情報技術、サブカルチャー文化に明るい様子も見受けられる。
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Isanagi Yabu
遠野妖怪保護区の区長で、鹿倉山神社の宮司兼巫女。「日奉藪」とも表記される。認識災害による容貌偽装等の異常性を持つ。日奉家の生まれだが、神殺しという一族の理念に反発し、追われる身となっていた。第一次世界大戦の少し前、落ち着いた暮らしや神格研究者としての在り方を求め、寒戸郷に移住。以降は山神の巫女として従事し、空間の維持に尽力してきた。
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Itegiri Yō
日本生類創研所属の男性研究員であり、Bエリア第3研究所ヒト科生物研究主任。ヒトを専門とする超常生物学者であり、人体の改変や量産を得意とする。多くの日本生類創研構成員がそうであるように、凍霧に倫理という概念は存在せず、捻じ曲がったコンプレックスにより残忍な研究を行う傾向にある。また、金銭や娯楽を目的とした信念なき研究も多く、凍霧の研究対象となった存在の末路は何れも悲惨の2文字に尽きる。
社交性に乏しく、日本生類創研内に親しい人物は、直属の上司である久能尚史を除くとほとんど存在しない。寧ろ敵を作りやすい性格の為か、敵視する者も多い。しかし、対外的には顔が広く、マナによる慈善財団や石榴倶楽部など幅広い交友があり、超常社会からは信頼されている人物のようだ。
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"Waiter"
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*+++++ SCP-014-JP-EX-1 / エージェント 雛倉ひなくら 結愛ゆあ
SCP-014-JP-EX-1 / Agt. Hinakura Yua
SCP-014-JP-EXの関連事象において最初に発見された被害者の女性。自身の人生が他人による"ドッキリ"だったという事件の全貌が明らかになり、その対応方法が定まるまでの間財団の養育施設で育った。そしてそのまま財団に就職、フィールドエージェントとして活動することとなった。出生の都合上元々名前を持っていなかったが、エージェントとして勤務する際は雛倉 結愛ひなくら ゆあ、あるいはエージェント・雛倉という名前を用いている。同僚としてエージェント・戸神やエージェント・立花がおり、奇跡論、魔術関係のアノマリー調査任務に就くことが多い。ただし、その特殊な出自からアノマリーに対して複雑な心境を持っている。
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*+++++ SCP-014-JP-J / エージェント 立花たちばな 育子いくこ
SCP-014-JP-J / Agt. Tachibana Ikuko
SCP-014-JP-Jとしてオブジェクト指定を受けた過去を持つ女性。"奈落の悪鬼、黒き翼の堕天使アイスヴァイン"と自称する別人格(SCP-014-JP-J-2)及び複数の異常性を有するとされていたが現在は喪失している。異常性を喪失した後はフィールドエージェントとして活動しており、物語では成長後の姿が描写されることが多い。
複数の物語では立花という名字で活動しており、外見的特徴に黒髪として表現されることも多く見受けられる。性格は直情的で闊達な人物と描写されることが多く、物語によってコメディリリーフ、優秀な統率者、過去の異常性による後遺症に懊悩する被害者など、複数の側面が描かれる。
人間関係としては、保護者としての描写が多く存在するエージェント・カナヘビ、オブジェクト関係者として繋がりの深いSCP-014-JP-EX-1などが挙げられる。
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SCP-210-JP
通称"金属生命体"。ある山の山中から発見された逆三角形と後背のリング状円盤で構成された黒色の金属構造実体であり、接触した金属を自身の一部として取り込み操作することが可能。人間に近い自我と知性を有し、財団に対しては協力的かつ従順であり、丁寧で落ち着いた機械的な言動を取る。
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SCP-964-JP
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SCP-2050-JP-A
SCP-2050-JPの内部に存在する、実体を持たない知的存在。若い女性の声として知覚されるテレパシー能力を介して会話を行うが、極めて古い時代の日本語を用いるため、円滑な会話が可能な人物は限られるだろう。
現在はSCP-2050-JPごと財団に確保され、近畿地方のどこかにある収容ユニット-8173内に収容されている。収容後は財団に対し心を閉ざした対応を貫いており、財団職員によって地道なコミュニケーション試行が実施されているようだ。
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Orenji Renji
闇寿司所属の寿司職人。スシの暗黒卿の一人であり、闇寿司が誇る若き主戦力。廃が付く重ゲーマーであり、彼が編み出すオリジナル寿司はプレイしたビデオゲームから着想を得たものがほとんど。若さ故なのか、それとも最初から変なヤツなのかは不明だが、倫理観や自制心に乏しく、スシブレーダーでありながら銃殺・轢殺・爆殺すらも戦術の内と捉えており、闇寿司を破門されることもしばしば。しかし、何度破門されても復帰できる辺り、優秀なのは間違いないだろう。
元々は正統派の寿司職人であり、第20代東京都知事としても知られる伝説の寿司職人"マドンナリリー"より直々に手ほどきを受けた経歴を持っている。普段は粗暴な行動が目立つ御蓮寺だが、感情的に昂った際に見せる好青年の顔がその経歴を物語る。闇に堕ちてしまった正道の逸材は、若さという可能性の中で葛藤しているのかもしれない。
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Kai / D-1228
財団にD-1228として雇用されていた男性。SCP-1134-JPの調査でタカオにスシブレードで敗北した後、行方をくらます。タカオに比べ落ち着いた性格だが、相棒である寿司との絆はとても深い。
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"Sneak of 隠し包丁かくしぼうちょう"
闇寿司内の実力者集団、闇寿司四包丁の一人である、若い容姿の男性。闇寿司の覇権を狙う姑息な野心家。他の四包丁と比較して特段秀でた技能がないことから四包丁最弱と評され、実際に親方である闇には幾度となく敗れている。しかしその野心故に努力家であり、邪道の寿司、特に自らが敗れ続けたラーメンの研究を尚も熱心に行い続けている。
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Katsu / SCP-1134-JP
財団にSCP-1134-JPとして指定されている"回転寿司 勝"、その店主である50代の日本人男性。店を訪れる人間にスシブレードを伝授しており、スシブレード界の重鎮ともいえる存在である。タカオにサルモンを託したのち、襲撃してきたカイと闇によって瀕死の重傷を負う。
自身は伝統派の寿司職人であり、弟である栄にも厳しい寿司修行を施していた。だがかつて自身も新たな寿司の開発を行っていたこともあってか、闇寿司の台頭後に革新的な寿司にも一定の理解を示すなど伝統に当てはまらない寿司に対する柔軟な思考も有している。
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karkaroff
karkaroffはパラウォッチWikiに出没する正体不明のオカルトマニアの一人。
ユーラシア大陸から極東を駆けまわって様々な怪奇現象をかき集めるオカルティストとされている。彼は蒐集した話をパラウォッチWikiに書き殴っては消えていく正体不明な人物であり、基本的には著者としてのkarkaroffとは別存在である。
大抵は単なる変わった怪談を残していく神出鬼没なパラウォッチのユーザーの一人だが、世界線によっては世界が滅びた先でもウォッチャーとして記録を続けるケースや出版社となったパラウォッチWikiの記者として世界中を飛び回っている姿が観測されている。
唯一確定している情報は彼がオカルティストであるという一点のみであり、実際のところは彼の正確な職業、出身、その他パーソナリティは確定していない。
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Kudan, Banshee
予言妖怪の件くだん、告死妖精のbansheeバンシーによって結成された漫才グループ。SCP-1146-JPを発生させ、未来で起こる悲劇を笑いのネタにした"凶事漫才"を持ち芸とする。現実世界への出現や、他の異常存在と結託して怪奇現象を引き起こした事例も確認されている。
彼らは人類の進歩によって畏怖の対象から外れ、単なるキャラクターへと変貌してしまった。さらには本来の役割を忘れ去られ、消滅の危機に瀕している。慇懃無礼な牛男のボケ"くだん"と物腰柔らかな外套女のツッコミ"バンシー"。マイク前の立ち姿はかつての姿とはまるで異なっている。
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Kuno Hisashi
日本生類創研所属の男性研究員であり、Bエリア第3研究所ヒト科生物研究室長。ヒトを専門とする超常生物学者であり、寿命の操作や、人体の代替品製造を得意とする。日本生類創研構成員に多く見られる特徴ではあるが、研究活動において、自身の好奇心を優先し、発生しうるデメリットやリスクを軽視する傾向にある。また、金銭欲が少なく、自身の研究成果が多くの人物に渡ることを望んでいるため、彼の研究成果が商品化される際には、安価で販売されたり、大幅な値下げが行われることが多い。
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Saiga Rokumi
白衣を着た初老の男性であり、自称科学者。並行宇宙の移動など、時空物理学を中心とした深い知識を有する。かつて日本に邸宅を有していたが、現在は消息を絶っている。
彼の目的は、並行宇宙を含む全ての宇宙で、可能な限り多数の人類を救済することにある。しかし必要とあらば少数の宇宙の犠牲をも厭わないことから、財団を含む多くの超常組織から敵対視されている。犀賀六巳を「救世主」として崇める信奉者が数多くの宇宙に存在し、要注意団体"犀賀派"を構成している。
彼の関心は宇宙を破滅させうる多くの脅威とその対処方法に向けられている。しばしば言及されるのは"長野の大ウツロ"への対処であり、その活動の過程で世界に複数回の大規模な過去改変を齎している可能性がある。
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Saigyo / SCP-571-JP
財団にSCP-571-JPとして指定されている収容時53歳の日本人男性。回転寿司屋で寿司職人として働いていたが、財団に収容され財団の食堂で雇用されている。
真偽は不明だが西行法師の末裔であるとされている。特殊な毒物を用い"プロトコル西行"と呼ばれる特異な手順で寿司を握ることで反魂の秘術を行い、握り寿司に自律性を付与することができる。だがこの能力を除けば異常性のない一般的な人間である。
闇寿司に自身の力を狙われたり、勝と交流があったりなどスシブレードに何かと縁がある。寿司に対して美味しい状態で食べられることを強く願う人物であるため、闇寿司の人間とは意見があわない。なお、彼の作るラーメンは人気が高い。
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Will of Sushi
寿司時空という寿司の集合的無意識が作り出す異空間に住まう神格存在である。個々の寿司が持つ自由意志とは異なる概念なので注意が必要。
交信においては、何らかの儀式を通じて依り代にその一部を降臨させた上で権能を利用する方法が財団制作アニメーション作品において描かれた。また寿司の意思と近しい人間が直接言葉を交わす描写も存在する他、信仰の対象となることもある。
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Takao / D-1028
財団にD-1028として雇用されていた男性。SCP-1134-JPの調査の際スシブレードと出会い、闇寿司との戦いに身を投じていくことになる。寿司に対する愛情と情熱は人一倍強く、勝に渡された相棒の寿司であるサルモンとのコンビネーションに敵うスシブレーダーは滅多にいない。カイとは親友兼ライバルのような関係。
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*+++++ "黒の女王The Black Queen" ダチュラ
"The Black Queen" Datura
父を失った「ギアーズの娘」が歩む可能性の集合体である要注意団体、黒の女王の一人。大きな伊達眼鏡をかけた女性で、旺盛な好奇心と冷静な自制心とを兼ね備えた研究者肌の人物。
多元宇宙の中継地点となる"放浪者の図書館"を拠点とし、調査と研究のため広範なタイムラインを訪れ、各地の多数の超常団体と人脈を築いている。異なる世界の自分である"姉妹"にも、ダチュラの親密な理解者が複数いる。また、別時空の"黒の女王"候補を自ら勧誘したこともある。
現在のダチュラの目的は、黒の女王への貢献と、自身の新たな父となる存在を見つけること。
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Tanaka / SCP-1045-JP
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"Weak of 出刃包丁でばぼうちょう"
闇寿司四包丁の一人である、白衣姿の初老の男性。精神分野を専門とする研究者で、精神酢飯漬けなどの異常寿司技術に秀でている。戦闘は不得手だと自称するものの、その狡猾な頭脳で操る寿司の実力は侮れない。他の闇寿司四包丁とも通じており、闇寿司の頭領である闇すら知らぬ間に謀を巡らすこともある。「ホホホ……」という笑い声の胡散臭さと時折垣間見せる冷酷さは、彼の握りどころ、いや掴みどころのない性格を表している。
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Doctor トラヤー
闇寿司所属の高齢男性でマッドサイエンティスト。奇跡論・空間跳躍・時間停止・人工完全知能・航空宇宙技術など、個人としては桁外れな規模の科学力を持ち、超常現象すら自在に操る天才。その技術力を闇寿司に提供しており闇寿司の頭脳と呼ばれることがあるが、カノンによっては意思疎通が困難なほどに耄碌してしている。
意図は不明だが、YouTubeに「自身が財団職員"虎屋博士"の実子である」という内容の動画を投稿しており関係性を示唆している。しかし明らかに彼は虎屋博士より年上であり、闇寿司の構成員なども彼が虎屋博士の息子であるという主張を信じていない。
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Nanba Kenji
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"the cat"
井戸小屋であるSCP-040-JP内部を肉眼で目視した場合に「居る」と報告される存在。およびそのミーム情報。カメラ映像等では確認できず、曝露した被験者からの報告のみで知られている。報告上では毛が無く造作の無い顔に人間の様な二つの目が付いた動物とされている。
認識災害的な性質の他、SCP-040-JPに曝露した被験者が「"ねこ"が居る」という観念を強迫的に他者へ伝えようとするようになるミーム的異常性をもつ。そしてその観念を理解するだけでも同様のミームに汚染されるため、連鎖的なミーム災害を引き起こすリスクがある。
"ねこ"は被験者からの報告のみで知られている存在であり、"ねこ"自体に意思が存在しているのか、そもそも実在するのか、詳細はわかっていない。
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*+++++ 広末ひろすえ Galwayゴールウェイ Samanthaサマンサ
Hirosue Galway Samantha
ディア大学歴史・社会科学部卒後、恋昏崎ニュースエージェンシーに入社。広末孝行とアイルランド系魔女一族の血を引く妻との間に生まれた娘であり、趣味や思想など様々な面で父親の影響を大きく受けている。一見特殊な能力は保持していないように見えるが、父親譲りの財団叩き技術を振るって陰謀論とデマを流布する技術に長けることで知られる。また、その容姿で根強いファンも獲得しているらしい。
特にカノン『1998年』においては父の跡を継いで恋昏崎新聞社のデスクに就任し、超常社会を超え世界へ羽ばたいた同社の顔として大衆を反正常性維持機関思想へ扇動するため日夜活動している。
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Hirosue Takayuki
明大政治経済学部卒、東弊重工本社総務部で10年勤続後退社し、恋昏崎新聞社へ入社。デスクの地位に就く人物であり、小規模な団体規模故に実質的な恋昏崎新聞社の頭目。様々な特殊技能を持った人物が集まる恋昏崎新聞社構成員の中では異質な無能力者であり、目立った特技もない。2児の父であることや、醤油ラーメン好きであることを公言しており、庶民的で意外と親しみやすく見える。
しかし、「特別な能力を持たない」ということや、「庶民的」という要素は、当人の凶暴性を否定できる要素ではない。広末の率いる恋昏崎新聞社は財団に対し武力的な攻撃を行い、大規模施設を陥落させた実績のある武闘派団体であり、広末本人も普段から財団に対し極めて攻撃的スタンスを露わにしている。この広くて深い、黒洞々たる超常社会において、何の取り柄もない男こそ、大衆に混じることで大衆を扇動し、大胆にも超常社会のヴェールを崩壊させる危険な存在だと言えるだろう。
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Max
カリフォルニア・タイフーンやベイロールといった、カリフォルニア・ロール系のスシブレードを操るスシブレーダー。箸を使うのは苦手だが、固定用の強化パーツを使うことでそれを克服している。
スシブレーダーの活躍を描いた財団制作のアニメ作品では日本で開かれた世界大会参加を切っ掛けにタカオと出会った。
基底世界ではエージェント・浜倉を通じて財団と協力関係にあり、闇寿司構成員等と戦っている。
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"Yami"
闇寿司の首領を務める男性。外見は勝に瓜二つである。寿司の強さに異常な執着を見せ、スシブレードの高い実力と秀でたカリスマ性で闇寿司の頂点に君臨している。闇寿司に従わぬ人間は容赦なく粛清する冷酷な人間に見えるが、身内に対する情を見せるなど人間臭い面も見せる。加えて敵対していた優秀な人材をスカウトする、反旗を翻した部下であっても将来性に期待して赦免する、など清濁併せ呑む器の大きさも持つ。
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日本支部理事会
*+++++ "鵺ぬえ"
"Nue"
和服を着たおかっぱの少女。羽織に似た財団ロゴ入りの特注パーカーを上に着ていることも多い。財団内部では蒐集院閥と関連付けられることがある。有栖川宿、黒井愛、よとり、斎宮などの名前で言及され、財団81管区七号理事つまり財団日本支部理事"鵺"、もしくはその候補とされる。
鵺-斎宮のタグが付いた全文書は、こちらを参照してください。
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