暫時空虚
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そもそもこの世界がどこかおかしいものなのか、それともずっとこうだったのか。異常が制御不能になるほど増殖する原因となった、1つの特異点たる出来事に我々は気づけるものだろうか。
Is there anything wrong with the world at all, or has it always been this way? Can we point to one singular event that caused the anomalies to multiply out of control?

いったい誰が火を放ったのか。
Who started the fire?

何も変わっていない。ずっとこうだったと思う。報告書を、”錬金術”の文書を、古いミーム研究を、予言を、儀式を、レシピを、議事録を読んでいた。同じ出来事について書かれた、互いに矛盾するエフェメラを。私は記録を読んではまた読み返し、しかしあの日に変わったのが何か、これといったものは全く見つけることができなかった。繰り返すが、そもそも何かが変わっていた場合の話だ。
Nothing has changed. No, I think it’s always been this way. I’ve read the reports, “alchemical” texts, old memetic studies, prophecies, rituals, recipes, and meetings of minutes. Contradictory ephemera each describing the same event. I’ve read and reread accounts and I can’t quite put my finger on what changed that day. Again, if anything changed at all.

きっと全部迷信にすぎないのだ。GOCの前身──イニシアチブは、当時の他のオカルト組織と同じく、体裁を飾ることにご執心だった。自分は熟練した魔術師であり、高尚な御友人がたを感嘆させたと言うだろう。自分は神と交信しただとか、地位を高める医療チンキを完成させたのだとかと言うだろう。こういうやつはどれも話半分に見てやるのがいい。
I’m convinced it’s all just superstition. The precursors to the GOC, the Initiative, like other such occult societies during the time were mostly interested in putting on airs. You would say you were a skilled soothsayer to impress your noble friends. You would say you communed with god, or perfected a curative tincture to gain status. These things should all be read with a grain of salt.

あの日より前に異常は無かったのだと証明できるものはあるか。どうにかしてそいつを証明できたのなら、きっと我々は辿り着く。

Is there evidence that no anomaly has ever existed before that day? If that could be proven somehow, maybe we would have a line.

今日、空の上には行き先しれずの渡り鳥の羽がかすかに舞い、湖へと降りれば彼らの頭は束の間消えてしまう。

Today the sky above is wispy with feathers of birds migrating to nowhere, and down by the water their heads become temporarily dislodged.

地平線は変わらず紫影に覆われ、私はすべてを見ることができる。何もかもが現実で原物。何もかもが地獄に堕ち、この岩は私のファラデーケージのように思える。私はもう私のことさえわからない。

The horizon is shaded in static purple, and I can see it all. Everything is real and original. Everything has gone to hell, and this rock seems to be my faraday cage. I can't be sure of what I am anymore.

私は、未だ恐れることのできる唯一の存在だろうか。私は、特異点を待つ唯一の存在かもしれない。そのこと以外はどうでもいい。ネズミは長い間増え続け、先はもう長くは無い。

Am I the only one still capable of being afraid? I could be the only one waiting for the singularity. Everything else is indifferent. The rats have been multiplying for ages, but it shouldn't be long now.

年は3053年、私はすべてを見てきた。

The year is 3053, and I've seen it all.

終わりを始めよう。

Let's begin at the end.


The End

A Small Bundle Of Letters
Unknown

Worry, Worry
1867

The Four Arcana
Irrelevant

Ambrose Vienna: An Out-of-Mind Experience
December 4th, 2018

The Information Age

Changes at Site-18
July 28th, 1976

Senescence, Consumption, Persecution
August 14th, 2051 - September 9th, 2077

Anno Domino
December 1st, 2081

Himinbjörg
February 2nd, 2087

The Last Era

A Terrible Thing
Forgotten Cycles

The Serpent Gambit
December 21st, 2090

Hopping Through Worlds
December 31st, 2099

Another Lost Legacy
September 13th, 2112

The Last Meeting
November 19th, 2117

August, 2119

The Age of Rot

October, 2142

How Tightly The Coils Squeeze
September 18th, 2160

A Eulogic Elegy For The Dreams
October 10th, 2167

What Lurks in the Dark?
All Hallow's Eve, 2313

The Rat's Nest

Nonpareil
Kali Yuga, 30XXXXX

1
T-Minus X

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SCP財団確保施設ファイル

公開サイト-41

正式名称: SCP財団クラクフ公開保管施設

サイト識別コード: PLMAKR-Site-41


概要情報


目的: サイト-41は財団の対外広報計画の一環として、同名のサイトを再編する形で設立された施設です。サイト-41は主に民間に向けた限定的情報公開を行っており、観光ならびに勧誘活動の他、公開会見のステージとしても使用されています。保管されているアノマリーはどれも現在では解明済(Explained)のものであり、季節に合わせて編成を変えつつ、観光客へと公開されています。

再設立: 2011年8月10日

場所: ポーランド、マウォポルスカ県、クラクフ

カバーストーリー:N/A

サイト機能: 解明済アノマリーの保管、広報ステージ

サイズ: 占有土地1.2km2

構成: 地上2階、地下3階


地下構造物

map.png

ガラディン検問所の避難マップです。拡大するにはクリックしてください。

  • ガラディン検問所: ルーウィン道路の終わりにある地上の検問所であり、主要耐爆ドアが存在しています。セキュリティ部隊が、24時間サイトへの往来を検査する勤務を続けています。ここが地上から研究施設-45への唯一の入り口です。検問所は、研究施設-45で働く職員のほとんどのための十分な地下居住区を含んでいます。
  • ケーブルレールとトンネル: 地上の検問所から、ケーブルレール/プラットフォームシステムが続いています。ガラディン検問所から30°の傾斜で170m西に、インド洋と大陸棚の下へと降りていくものです。そこから8.5km西に地下トンネルを通じたレールで、研究施設-45のメインシャフトの入り口に到達します。トンネル内部には、壊滅的な緊急事態のために、200mごとに高度な爆発性を持つ爆弾が配置されます。
  • ワハン検問所: インド洋にある地下検問所であり、メインシャフトの下で研究施設-45を構成するすべてのブロックに繋がるものです。すべての監視と封じ込めの制御権をもっているため、ここは施設の司令部とみなされています。ここには沖合プラットフォームに上るための水中リフトも存在します。検問所は、緊急脱出のために膨張性の脱出ポッドも備えられています。
  • 沖合プラットフォーム(別名"掘削装置"): 沖合掘削装置はガラディン検問所の南、海岸から約9km離れた場所に位置しています。施設は研究施設-45全体が存在する主要地下シャフトの頂上に直接置かれています。施設は完全に民間の沖合掘削プラットフォームに見えるようになっています。施設は機動部隊の海洋での足場としても機能し、外部攻撃や収容違反に対する防御的/攻撃的な封止策のために重度の要塞化が施されています。基準ヒュームを維持するために、スクラントンリアリティアンカー(SRA)も備えられています。他には以下の装置/特徴も含まれています。
    • (2) ファランクスCIWS
    • (4) 57mmボフォース機関砲
    • (2) 4倍銛ランチャー
    • ウミヘビ空中防衛システム、48-セル・シルヴァー A50 VLS、48が混合されている
      • アスター15ミサイル(レンジ 1.7–30 km)
      • アスター30ミサイル(レンジ 3–120 km)
    • デッキ上のヘリパッド
    • サンプソン多機能空中追跡レーダー (タイプ 1045)
    • レイセオン全範囲レーダー
    • MFS-7000ソナーアレイ
  • メインアクセスシャフト: シャフトは直径30mで、職員用のエレベーターが2つと、装備のための1つの巨大多目的エレベーター、緊急事態のための階段が備えられています。ここから、職員は施設のすべてのブロックへアクセス出来ます。それぞれのブロックは換気と動力源が自立している多層構造に区分されています。1つのブロックが収容違反/切り離された場合、他のブロックは危険にさらされることなく機能を維持できます。それぞれのブロックのエントランスは収容違反の際に自動的に閉鎖する巨大な隔壁ドアが備えられています。セキュリティ上の理由により、ブロックには第二の緊急アクセス手段を持っていません。メインアクセスシャフトが損なわれた場合、ガラディン検問所は表面につながるレールトンネルを放出する許可を得ています。これにより、シャフト自体が施設の重要部となっています。
  • 管理部 (別名"ペントハウス"): 管理部はワハン検問所から、メインアクセスシャフトの代わりに階段で繋がっています。ここにはサイト管理官とサイト指揮官のオフィス、サーバールーム、カンファレンスセンターが存在します。高度な会合が時折ここで開かれます。
  • A-ブロック (別名"ベッドと朝食"): このブロック内に収容されていたり出入りを許可されているアノマリーは存在しません。ここはDクラスのストックの個室と職員のオフィスの大半を収容しています。医療試験、スクリーニング、手術が職員とDクラス両方に行われます。エントランス近くに、カフェテリア、ロッカールーム、職員ラウンジと同様に、限られた人数の職員の個人オフィスが置かれています。この特別なブロックは、必要に応じて迅速に避難できるようメインアクセスシャフトの頂上の近くに置かれています。そして、必要不可欠な職員の大半がここで働いています。
  • B-ブロック(別名"フリークショー"): このエリアは人型収容/研究エリアです。B-ブロックは、検死、外科手術、その他の目的の必要に応じて、大規模な医療研究施設を備えています。通常の状態でここの人型収容房に置かれているアノマリーは、研究や観察のために保管されています。いくつかの非人型アノマリーが例外としてここに収容されています。理由としては、必要に応じて大規模な医療施設にアクセスしなければならないからです。ここに収容されているアノマリーは以下のものが含まれます。SCP-321SCP-1598SCP-2401
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C-ブロックの3研究所

  • C-ブロック (別名"おもちゃ箱"): このエリアは非人型収容/研究エリアです。これらのアイテム/実体を貯蔵するために、それぞれ特定のオブジェクトの研究に適したカスタマイズをされた小規模な研究室が備え付けられた、様々なサイズの収容チェンバーが大量に存在しています。ブロックの終わりには実験目的での使用を計画された、巨大な空室が存在しています。ほとんどの兵器転用計画がこのブロックで管理され、いくつかの超常兵器がブロックの兵器庫に貯蔵されています。ここに収容されているアノマリーは以下のものが含まれます。SCP-127SCP-2424SCP-1577SCP-439
  • D-ブロック (別名"金庫"): このブロックは多くのanomalousアイテムや異常な手段に影響されたアイテムの収容と、現在とくに研究されてはいないが将来研究する価値があると見なされているものの高セキュリティ下での貯蔵を行っています。特に、慎重な取り扱いを要する公的な報告書/データも、バックアップサーバーと同様に保管されています。研究施設-45のすべてのブロックの中で、もっともセキュリティが駐在していない場所です。ここに収容されているアノマリーは以下のものが含まれます。SCP-1471-# のアイテムSCP-2501
  • E-ブロック (別名"貯蔵庫"): ここは高度に危険かつ/または敵対的なアノマリーのための切り分けられた収容エリアです。ブロック自体がメインアクセスシャフトの底から1.5kmのトンネルによって接続されており、施設からかなり離れています。E-ブロックは壊滅的な収容違反の際にトンネル内部に仕込まれた高い爆発性を持った爆弾で封鎖できる唯一のブロックです。ほとんどの職員はアクセスが制限されています。ここに収容されているアノマリーは以下のものが含まれます。SCP-466、[データ削除済]

職員情報


サイト管理官: [編集済]

サイト指揮官: フレデリック・カーライル博士

AからD-ブロックまでのセキュリティ管理官: ジーン-バプティスト・クストー

E-ブロックセキュリティ管理官: ムハンマド"モー"アングレ

研究開発管理官: ジェフリー・バベル博士

研究開発指揮官: █████ "アイスバーグ" ████博士

倫理委員会連絡係: レイチェル・ホルコム

メンテナンス指揮官: ヴィクター・クローン

現場職員:

    博士職員: 16

    研究員職員: 44

    管理職員: 5

    メンテナンスとIT: 32

    セキュリティ職員: 76

    Dクラス: 12

    他職員: 19


特筆すべき収容インシデント

SCP-1905
1999年9月
SCP-1905が研究中に誤って装填された結果、SCP-1905-1の実例が一体(Ankylosaurus magniventrisに似ています)研究室内に現れました。実体はいくつかの研究室を破壊し、支柱とユーティリティ配管にダメージを与え、事実上C-ブロックでの12時間の停電と、避難を引き起こしました。負傷者は報告されません。SCP-1905と勤務中の研究者は直ちにサイト外へと移されました。

SCP-1598
2009年11月
SCP-1598はB-ブロック内の2つの別々のインシデントと関係しています。両方のインシデントが1つの研究室と近隣のオフィスに大規模なダメージをもたらしました。一番最近の収容違反では、SCP-1598はメインアクセスシャフトに降りることができ、D-ブロックの内部の公文書保管室へと追加のダメージをもたらしました。さらなるインシデントを防ぐために封止策が現在適応中です。

SCP-466
2014年8月
SCP-466は2014年8月以前から、緊急手順中に数人の職員を殺傷した一番最近のインシデントまで、B-ブロックに収容されていました。より敵対的な存在になってから、オブジェクトはE-ブロックに抑留されています。現在のところ、オブジェクトは敵対的な態度と攻撃的な振る舞いを見せ続けています。SCP-466をより強固な収容施設に移動させる計画が現在提案されています。

SCP-2403
不明
SCP-2403は東吹き抜けでの避難訓練中に研究者によって偶然発見されました。純粋にランダムで、独立した現象と理論立てられています。この現象がいつから始まったのか、どのくらいの期間活動していたのかは不明です。現在このセクションの吹き抜けは、さらなる研究まで封鎖されています。


追加情報


研究サイト-45は1973年に、財団で攻撃、防衛、その他の利用のためのアノマリー研究の独立専門サイトという前提の下でウィリアム・ペンダーガスト将軍によって最初に概念化されました。建造は1979年後半に、オーストラリア海岸の南西で始まりました。その建造には、レールとエレベーターシステムのために大量の土を掘削するため、巨大なトンネル掘削マシーン(TBMs)が使われました。さらなる土砂の掘削と除去のためには巨大な階段状採掘場の"ブロック"を作る必要があり、それらは後にAからDブロックになりました。

上方の掘削足場はオーストラリアの公的サルベージ業者から送られ、現在の場所まで運ばれました。それらは、研究サイト-45を海軍攻撃や収容違反から防衛するために、多様な武器システムと防衛手段を収容するよう修正されました。その戦略的地形によって、装置のいくつかの部分は燃料の貯蔵と軍需品に置き換えられました。O5評議会はサイトをインド洋での海軍機動部隊、とりわけ機動部隊ガンマ-6とタウ-11の足場と見なしています。
建造は1984年に完了しました。後年、重要な技術のいくらかの部分が研究サイト-45で開発されました。研究サイト-45はプロジェクト・ヘイムダルで開発されるいくつかの封止策のためにも必要とされました。研究サイト-45は機動部隊への兵站供給兼オーストラリアとインド洋-太平洋におけるインシデントのための足場としても使われています。特に、SCP-1264に関する延長契約も補助し、太平洋での現在の収容に大いに貢献しました。

1999年に、元々は別館としてE-ブロックの追加が行われました。しかし、サイトがほとんど損なわれるほどのインシデントが数件発生した後、追加部分はE-ブロックとして置き換えられ、高セキュリティ補助収容エリアとなりました。建造後は、SCPに関連するインシデントは15年間で32%減少しています。研究サイト-45の限られたキャパシティと空間から、永続収容は意図されていません。何年もの間、その利益を研究し財団で利用するために、何百もの分類されたアノマリーがサイトを出入りしています。これが今日でも研究サイト-45が行っていることなのです。



http://05command.wikidot.com/tech-hub-tag-list

キャラクタータグ-EN:

準要注意団体-EN:

  • tactical-theology(tactical-theology) - 戦術神学部門/戦術的神学部門に関係するタグです。1
  • 名もなきもの(nameless) - SCP-4000に登場する”名もなきもの”、あるいは”妖精”に関係するタグです。2

霧津タグの分割反映提案

その他タグリストの更新

  • cbsp(要注意団体-PL): 要注意団体-PL一覧から削除されたため、既存判例にならって準要注意団体-PLへの移動を申請する。
  • ダンテ(準要注意団体-ES): タグリスト-ESでキャラクタータグ-ESの欄に掲載されていることを確認したため、該当カテゴリへの移動を申請する。
  • マクシムス(準要注意団体-ES): ダンテと同様。

メモ

  • aldon/未翻訳
  • brainy-brian/翻訳記事が1つあるが、そこに彼の名前はない。しかしタグ未付与の記事に訳例あり。保留。
  • d-7294/ENリスト未掲載
  • doctor-fynegan
  • doctor-sorts
  • finnegan
  • holly-light
  • kenneth-spencer
  • judy-papill
  • robin-thorne
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