Urons 1998 ZZZZ

蜑埼█イ年: 彼らが以前(まえ)へと進んでゆく理由 [編集]

  1. 「1998年の世界観におけるパラレル性」を司るシーズン案。財団時間異常部門(Nobody含む)やJSCA、犀賀派などが中心に来る記事はここで取り扱えるようにしておきたい。
    1. 既存記事からの所属候補は『進望淵旅』(根幹)、『7月に保護された男性の身元判明 1942年に「戦死」した日本軍兵士』『グラビタス・グラダリス』(非根幹)あたり。(O-92_Mallet)
    2. 既存の下書きの中だと、Tark_IOL氏のコレが根幹クラスとして取り扱えそう。Ryu_JP氏からはJSCAハブ(?)と、JSCAの活動が主軸となっているこの下書きがテーマに添いそう。自分の下書きとしては、だいぶ記述が古いがコレがシーズンの初期案を形成していた(いま本サイト上にある記事とは設定が異なる)。あとは2017の方の胡乱コーナーに置いてる連作案も、本当はこちらの方が適切になるかもしれない。(O-92_Mallet)
    3. 「既に他のシーズンに属しているが時間異常の要素を含む記事」が幾つかある(2912-JP、超常医師国家試験など)ほか、2043-JPなど時間異常要素は副次的でもっと重要な主題がある記事も存在するので、その辺りも上手く連携できれば良いが…(O-92_Mallet)
    4. 現時点でも通称「事変ルート」と「花籠ルート」の主要なパラレル枝が構成されているが、蜑埼█イで取り扱うのはそれらのようなタイムラインの枝同士が交差する作品である。(O-92_Mallet)
    5. おそらく問題になるのは2070年との差別化。2070の方では軌道エレベーターに関する話を中心にして、それを取り巻く時間異常や過去改変の話をどっちで管轄するか。(O-92_Mallet)
      1. 関連記事を書いていないので発言権が微妙なんですが、こっちで軌道エレベータを巻き取ってしまったほうがいいと思ってたりはします。 (Dr_Kasugai)
  2. 現時点(2021/02/19)のO-92がJSCAに対して持っているヘッカ。Ryu氏のとは結構違う可能性あり。(O-92_Mallet)
    • 設立は2023年。表向きの設立事由は、2019CKをはじめとする種々の時間軸異常への対処を行うこと。裏の目的は、東京事変によって国力が大幅に削がれた日本が今後の超常国際社会で生き抜くための国防力を蓄えることであると考えている。
      • JSCAの設立にあたっては2020年から日本国政府による準備が始まっている。ちなみに2020年は国防軍が対超常部隊「自衛隊」を設立した時期と一致する。
    • 時間軸異常に対処可能な力を有する公的な機関は世界的に見ても極めて珍しいため、時間異常に関連しそうな技術の研究などは国際的なものであっても必ずJSCAの目を通されている。K-クラスシナリオの危険があろうものなら外国の研究であっても何食わぬ顔で取り潰す(Ryu氏の下書き参照)。
    • JSCAの初期勢力は、東京事変以降に勢力を弱めていた財団やGOCの時間異常対処部門がメイン。しかし、JSCA理事長を務める神楽が持つ『国防力を国民の手に取り戻す』理念を反映して、日本出身の超常産業が振興しヴェール外の組織とも競える地力が付いてからは、国際的組織である正常性維持機関への依存を減らしていき、むしろそれらを支配下にすら置こうとしつつある。(この辺は「進望淵旅」→「夜明けを見るための絶対条件」の流れを参照)
    • これはJSCAに限らず時間異常を取り扱える組織全般に言えることだが、彼らは未来の技術や結果を好きなだけ「前借り」して利用することが可能である。借りた技術や結果の原因は、期日までに自分たちで現実のものとして成立させることで“返済”する。言うなれば強化版SCP-2308。
    • JSCA曰く、「JSCAが解体されたタイムラインでは日本国は必ず滅亡することが確認されている」。ある種の傲慢不遜を体現するJSCAの在り方には他の先進国からの根強い批判があるが、一方で技術後進国に対してはJSCAは手厚い技術サポートを行なっており、彼らの傘として超常国際社会のバランスを保っている一面もある。
    • 上記の通りJSCAの設立されたきっかけとして東京事変が挙げられるため、JSCAは事変の被害抑制や復興に向けた様々な取り組みこそ行えど、「事変自体を無かったことにしたい」勢力とは原則的に敵対する。事変が無くなればJSCAは生まれず、すなわち先述した日本滅亡に繋がる…と彼らは主張する。それが真であるのかどうかを確かめる術を知り、なおかつJSCAの監視の目をかいくぐれるパワーを併せ持つ者は極めて少ない。
  3. 1998年タイムラインは分岐ではなく、ループしているのではないかという仮説。軌道エレベーターが「今回の周回でも2070年代での建造が難しい」と判断した場合、全ての始まりである1998年に時間が巻き戻される。(Tenten_518)
    1. 98世界ループ説では、ループするごとに大規模超常事件の件数が変動(増えたり減ったり)している。例として花籠学園ルートでの東京事変の未発生。(Tenten_518)
    2. もしかしたら前ループ世界の人物や物品が持ち越される可能性もあるのかもしれない。天道の会は前ループ世界の遺物から東京事変の存在を知った? (Tenten_518)
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